学校教員と大学教員仕事の違い。「祝日の通常授業」_最近の大学事情
こんにちは。小学校教員から専門学校を経て大学教員になった、とある大学教員です。
近年は、ほとんどの私立大学において、授業期は祝日も「通常授業日」に設定されているようです。
これは、学校で大学で異なる特徴といえそうです。
≪もちろん、最近は学校も土曜日に学校公開!しかも、月曜日が休みではない!?? など、とにかく「授業時数を確保」が叫ばれていると聞きます。&結局、結局時数が大幅に上回っていることが通常とも聞きます。≫
背景としては、
文科省が授業を必ず15週やるように指導していること(100分授業で14回のところもありますね。)が主因でしょう。
もちろん、文科省が言うか言わないかに関係なく、授業時数は確保するべきだと思います。
さて、国立大学でも祝日に通常授業が行われている大学もあると聞きますが、独立行政法人とはいえ国立でもあるので、国民の祝日は休日の大学もあるようです。
例えば、筑波大学のカレンダーには、
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授業日数確保のため、下記のとおり曜日を振替えて授業を実施する。(東京キャンパスを除く)
5月1日(月)は水曜日の授業を実施する。
7月19日(水)は月曜日の授業を実施する。
11月1日(水)は金曜日の授業、11月7日(火)は月曜日の授業、11月24日(金)は木曜日の授業、11月27日(月)は木曜日の授業を実施する。
1月16日(火)は月曜日の授業を実施する。
2月14日(水)は月曜日の授業を実施する。
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と備考がつけられています。
ややこしいですね。祝日に授業があるのがいいか、ややこしいけど祝日は休みがいいか迷うところです。
この事例では、8日中4日が月曜日の授業とのこと。ハッピーマンデーで祝日が月曜日に偏っているからでしょう。
さて、この祝日通常授業は、(低学年の)小学生の子をもつ大学教員には1つ難しい問題を生みます。
すなわち、子の学校は休みなのに大学は授業(仕事)ということが起こるのです。
私も小学生の子の父ですが、夫婦の分担で何とかなっています。夫婦の分担等がうまくいかない場合、特に月曜日は死守する(授業のない研究日にできるよう動く)のがよさそうです。
祝日問題も月曜が多いですし、土曜授業(行事)での振替も多いですからね。
と、大学基準で話をすすめてきましたが、学校の先生方も月曜に祝日や代休が多いことで振替など大変だと思います。
私も小学校教員時代そうだったか……!?忘れてしまいました。。。すみません。
とNOTEを書きつつ、私の勤務大学も、授業期の祝日は通常授業です。
というわけで、祝日の今日は、通常授業。
非常勤校と本務校で3コマ……
頑張ります(涙)
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