脳の大きさは成人で約1200〜1500gぐらいの大きさ。
だいたい子供用のボーリング球と同じくらい。
そして、木綿豆腐のような触感。
僕は触ったことないので、一度触ってみたい。

脳と言ってもいろんな部位(大脳、小脳、中脳、脳幹など)が存在しますが、みなさんが想像するのはきっと大脳の部分。
大脳の表面には灰白質という神経細胞でできた層が薄く広がっている(神経細胞=神経をつくりだす原料)。
これを大脳皮質と言う。
その薄さはだいたい1.5〜4.0mm。
私たちが考えたり、記憶したり、喜怒哀楽を感じることができるのは大脳皮質のおかげ。

また、記憶の分野で活躍するところを海馬という。

「新しく覚えたこと」
    ↓
   「海馬」で整理整頓
    ↓
「大脳皮質」or「捨てる」
  ↓      ↓
「記憶定着」 「忘れる」

↑上記の感じで覚えたり、忘れたりしている。

また、運動神経とは脳から指先や足先へ信号や伝える神経成分。
なので、「運動神経が悪い」は意味的にちょっとおかしい。

神経にも種類があるが、頚神経、胸神経、腰神経、仙骨神経を合わせて脊髄神経と呼ぶ。


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