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犬に伝える「グッド」と「ノー」の意味を正しく理解できていますか?

愛犬とコミュニケーションをとるときに「グッド」や「ノー」という言葉を使うことがあるかと思います。
今回は、犬に「グッド」と「ノー」を伝える際に知っておきたいことをお話ししたいと思います。


「グッド」と「ノー」解説動画

犬にかける言葉「Good(グッド)」にはどんな意味がある?

犬に伝える「Good(グッド)」は、
・よしよし
・それでいいんだよ
・それ正しいんだよ
・それを求めていたんだよ
・そうなんだよ
という意味で犬とのコミュニケーションツールとして使います。

犬にかける言葉「No(ノー)」にはどんな意味がある?

次にNoについてみていきましょう。
犬に伝える「No(ノー)」は、
・違う
・そうじゃない
という意味があります。

ここで大切なことは、
ノーは「ダメ」じゃないということです。
ノーやダメという言葉を使って犬を否定をしてはダメなのです。

犬との会話は必ず「Good(グッド)」で終わらせる

では、ノーはどう使うかのかというと、
「違うよ、こうするんだよ」「グッドだったね」
と犬に提案してあげるために使います。
「ノーで始まる会話と終わる会話はない」
「ノーで終わらせない」
→犬との会話は必ずグッドで終わらせる
このことを是非知っておいていただきたいです。


私は、犬の学習の方法は、快と不快の二進法で上書き学習しかしないと考えています。嬉しいことには近づき、嫌なことは逃げる。人間のように今は大変だけど、頑張ったらきっと良い将来があるとは考えないと思っています。今を楽しく、が全てです。
多和田悟

I believe that the only way dogs learn is through binary override learning of pleasure and displeasure. Dogs approach what makes them happy and run away from what they don't like. I don't believe in thinking like a human being that it's hard now, but if you work hard, there will surely be a better future. It's all about enjoying the moment.


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多和田悟
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