映画鑑賞備忘録『アンダーニンジャ』
ストーリータイプ:難直凡
要素1『無垢な主人公』:仕事がなく暇を持て余している下忍の雲隠九郎
要素2『突然の出来事』:アンダーニンジャの暗躍
要素3『生か死か』:
個人的評価:2.2/5.0
感想:これ、原作あってアニメ化もしてたんか。知らんかった。
まず前半。
ダラダラと続くストーリーの進展に全く寄与しない退屈なギャグシーンのせいでテンポがクソ悪くて、久々に映画代を損した気分になった。
ギャグシーンで笑いが起きてたの、ビールを飲まれて怒る大野とのやり取りのシーンくらいだったぞ。
そもそもあの同居人やら同じアパートに住んでる女やらはストーリーにほぼ関与してないけど、出す必要あったのか?
ただ、後半からの戦闘アクションはなかなか良かったのでまあよし。
続編を匂わせる終わりだったけど、続編やるんかな?
今作だけだと色々投げっぱなしで原作知らん側からすると何がなにやらだし、何のために存在してるのか分からんキャラたちは続編ありきっぽいし。
軽く調べたら続編はまだ未定らしい。
続編やらないのなら、無駄なキャラとギャグシーンを削って90分くらいでまとめてほしかった。
続編やるなら観に行こうと思う。