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本棚のだ(でぃどぅ)でど
だ行は「ぢ」「づ」が表記の規則上まず無いけれど、「ディ」「ドゥ」がある!
特にSF
というわけで、まずはSFから。
難関「づ」というか「ドゥ」は「ドゥームズデイ・ブック」。
上下で5cmもの厚さの作品は2003年発行でもう昔だけれど、ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞と、英語圏SF の3大タイトルを受賞した。
それにしても私ももう少し新しい作品の写真を載せたいものである。
最近新しい作品もだけれど、以前の作品を読み返したい気持ちが強い。
さて、悩ましい「だ行」だけれど「ディ」「ドゥ」に救われてSFだけで5音全部のラインナップが組めた。
だからSF以外は別で。(さすがに「ぢ・づ・ディ・ドゥ」は厳しかったw)
ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」「デセプション・ポイント」は「だ行」のためにあるようなもの?w
佐藤さとるの「だれも知らない小さな国」は私の原点の中の原点。
「第2図書係補佐」。又吉先生は好きだ。特に「TV千鳥」なんかに出ている時のお笑い芸人として。(こっそりデーモン選手権・こっそりシュワちゃん選手権wwww)
小説は読んでいない(読もうかという気はあるけれど、今!!って感じではないから「その時」が来るのを待っている)。
でも彼の人となりを知るエッセイのようなものは好きだ。以前まだピース綾部の方が町工場芸人などでメジャーで、又吉先生は「気にしすぎ芸人」とかでチラッとテレビに出ていたような頃から気になっていた。だって、読書が好きって!
それから読書芸人(オードリー若林とか光浦さんとか、読書芸人というジャンルを確立させたよね)などを経てあれよあれよと人気者になったりして、むむぅ、である。Eテレの「ヘウレーカ」とかその前の「オイコノミア」も欠かさず視聴。
「ダーシェンカ」は2冊持っていることがこの記事を書こうとして判明した。
カレル・チャペックという作家が好きなのだ。彼の兄ヨゼフの挿絵込みで。
多分、失くしたと思ってまた買ったのだと思うが、表紙のデザインが違っていて、「失敗したー」というより嬉しい発見だったw。
↓ ね?かわいいでしょ?
「ど」は他にも「ドクター・ヘリオットの素晴らしい人生(上下)」だとか、同じヘリオット先生の「動物物語」とか、とにかく動物関係が多かった。その中でも代表格、コンラート・ローレンツ博士の「動物行動学」。
上下分冊で、ちょっと専門的。
ローレンツ博士の中ではやはり「ソロモンの指環」が途方もなく興味深く面白かった。
鳥の行動学って面白い。
つい先日もNHK出版のnoteから「カラスをだます」という本を買ってみた。まだ冒頭しか読んでいないけれど面白そう!
カラス・・・嫌いじゃないんだよな。家の周りにもいっぱいいる。
時々ベランダから観察してしまう。
以前庭で草むしりをしていたら、二階のベランダの縁に乗って私を見下ろしていたはずの愛猫が落ちてきたことがあった。
ザザザッ ガサガサッと結構な音がして驚いて顔をあげると、幸い何事もなく着地した愛猫《まる女王》が、これもびっくりした顔で私の方を見ていた。
普段なら脱走に成功すると、これ幸いと遊び倒してずっと帰ってこない《まる女王》が、しばらく車の下でうずくまった後早々に家に入ったのは、相当驚いて精神的にダメージを負ったためだと思われる。
数日後、同じベランダに設置された室外機にいつも通りまるが乗ったたところ、バッサー!と超低空飛行でカラスが我々をかすめるように飛んできて、私は驚いたしまるはギャッと(鳴きはしなかったけれどはじかれたように)家の中に駆け込んでしまったから、ベランダ落ちもきっとそいつと何かあってのことに違いない。因縁の相手w
しばらくまるはそのベランダに出るのを用心していた。
すごく話がそれてしまったけれど、そして私のドバラエティ好きがにじみ出てしまったけれど、本棚のだぢづでど、というか だでど、というか ダディドゥデド というかw
(書き終えたところで件のまる女王がキーボードの上に居座り、だいぶ長時間が過ぎて画面もおかしなことになった挙句)終わります。
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