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シャンプーを変えましたか?

ほんの少しの変化なら、全く気が付かないものがある。
毎日乗る通勤電車のカラーリング。
会社の同僚の髪型。
いつも通る道にある道路標識。
・・・・・・・

でもなぜか風呂場にあるシャンプーの種類が変わると気が付いてしまう。

なぜだろうか。

近頃、お札のデザインが変わった。
ぼくも最近、新しいお札を手にしたが、さすがに変わったことにすぐ気が付いた。

それは常にお金に執着しているから。
執着があればすぐに気が付く。

それならぼくはシャンプーに執着しているのだろうか。
そんな自覚は全くないのだが・・・。

確かに毎日のように手に取って見ているが、パッケージのデザインなど全く記憶していない。

それなのに、なぜ違う種類に変わると気が付くのか。

話は変わるが、この歳になると毛量が気になり出す。
若い頃のように髪の毛にボリューム感がなくなってきている。

シャンプーの種類が残存毛量を左右するとは限らないが、無意識に気にしているのかもしれない。

「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。