【通勤電車の詩@帰り道】雨のステーション
雨のステーション。
なんて言葉の響きはいいけど、改札前後の床が濡れてて危ない!
急いでいるからって、とても走る気にならない。
こんな所で滑って転んだら、着ている服がびしょ濡れになる。
しかも人の靴で汚れた水で。
しかし屋根のある床がなぜあんなに水浸しになるのだろう。
駅員さんはバキュームを動員して吸水するけど追いつかない。
犯人は乗客の傘についた水の滴。
一本の傘の滴は大したことないけど、それが何十本、何百本分となるとすごい量になるんだね。
雨のステーションは危ない。
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