【通勤電車の詩】花粉症はややこしい
今朝もホームから有料の特急電車を見送る。
羨ましさと共に車両の中の少し年配の女性を見る。
スマホを眺めながら、ハンカチでしきりに涙を拭っている。
感動的な記事を見ているのか、悲しい物語を読んでいるのか、何度も何度も涙を拭う。
んっ?
よく見てみると、ハンカチで鼻水を拭いているじゃないか!
その女性はきっと花粉症なんだ。
▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼
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