【通勤電車の詩】いつもの顔ぶれ

毎朝同じ車両の同じ位置に乗る。
理由は下車する時に階段から遠い車両だと混まない、ただそれだけだ。
毎朝、何十回と車内の光景を見ていると、やはり同じ顔ぶれの方が乗っていることがわかるようになる。
残念ながらおじさんばかりだが・・・。

長髪を後頭部でいつもくくっているおじさん。
ちょっとおしゃれに見える。
いつも足を前に放り出してすわるおじさん。
このおじさんの前には絶対立たない。
いつも扉の際に立っているおじさん。
今日も定位置かと無意識にチェックしてしまう。
毎朝スマホの画面を食い入るように見ているおじさん。
一体何を見ているのだろうと少し気になる。

皆さん、それぞれに人生観があって、それぞれにリラックスのし方がある。
今日もお仕事、頑張ってください!

ちなみにぼくはどんな姿勢なら腰が痛くならないように、吊り革を持って長時間立っていられるか、毎日自分の体で実験している。
あまりリラックスにはなってないなぁ。


どんな実験⁈
週の真ん中で休んで、またお仕事モードに切り替えは大変ですね。
あと2日、通勤電車に揺られて頑張って。

yuriparsley

▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼

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昭真(shoshin)
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