【通勤電車の詩】元気を振り撒く人
出勤前の電車待ち、迎えのホームに凛として歩くおじさんを見た。
見た感じはぼくより歳上に見える。
長身で背筋がピーんとしていて、威風堂々と歩く姿が様になっている。
髪の毛は少し薄いかな。
全く関係ないけど、すごく前向きに生きている人だと勝手に思い込んでしまった。
いや、あの姿に人をそう思わせるオーラがある。
負けてはいられない。
朝からほんの少しだけど仕事をやる気になった。
▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼
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