【通勤電車の詩】桜の咲く頃
桜を見ると、心が晴れやかになるのは日本人である証拠なのだろう。
毎年同じ時期にもう何十回と見てきたが、飽きることなんて一度も経験したことがない。
歩きながら見上げる桜は当然良い。
しかし電車から流れるように見える桜もまた良い。
短い時間の中でたくさんの桜の木を見ることができる。
桜の咲いている期間は短い。
なるべくたくさん見ておきたい。
高いビルの上から、一面に咲く桜を見下ろすのも良い。
これも電車と比べて爽快感が違いすぎる。
結局、どこからどう見ようと桜は良い。
▼高齢の母と息子のお出かけエッセイはこちらから
▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。