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【通勤電車の詩@帰り道】うたた寝の夢、覚めるな

珍しくうたた寝をしてしまった。
隣の座席の人の迷惑になっていなかっただろうかと思って、目が覚めた。
一瞬だけ夢を見ていた。
家族と旅行に行っていたのだろうか。
どこなのかはわからないが海が見えた。
子供達はあの頃の小さい姿のまま。
笑顔でぼくの方を見ていた。

一瞬の映像だった。
しかし懐かしい余韻がしばらく残っていた。

 

▼「通勤電車の詩」はこんなふうに生まれました▼


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昭真(shoshin)
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。