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ダンディズムの欠片

最近よく見かけるようになった。
日傘を持つ男性。

否定するつもりは全くない。
どちらかと言うと気持ちがよくわかる。

真夏に日陰を自分で作ることができる。
画期的なアイテムだし、女性だけの物と限っている訳ではない。

でもぼくは持たない。
なぜかと聞かれると返答に困る。

何と言うか、いい歳をして言うのもおかしいのだが、ダンディズムってものが欠片ほど残っているからかな。

暑くて仕方がないのに、涼しそうな顔で歩いているのがかっこいいと思っている。


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昭真(shoshin)
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。