出会うかで会わないかは、機会の差。いかに、機会を作るかが差になる。と信じる。
こんにちわ! はやしだです。
さてさて。
今回は介護職を含めた採用のお話。
「人を採用したい」と思っているタイミングと、「働きたい」と思っている人のタイミングがあってこそ、出会いがあるというものですが、その「タイミング」が非常に難しいわけです。
人との出会いはタイミング
まぁ人生でも同じですよね。
この業界にいると、人が不足すると「紹介会社」に紹介してもらうことがあります。
施設のコピー機のそばに行くと、紹介会社からのFAXをよく見ます。
「今は人がいるから大丈夫」と思っていても、職員一人一人のライフプランニングは異なるので、時折不足するのです。
「今来てほしいんだけど・・・・」
でも仕事って一人で出来るようになるまでに、2、3日という事はなく、どんなに覚えが良くても1週間~1か月ぐらいの研修期間が必要になってきます。
「人が足りないのに、教える人がいない」
問題です。
そこに一石投じたのが、ワークシェアリングだったりします。
有資格者や経験者をその日、雇用するという仕組み。
勿論、人がいないので穴埋めで使う場合もあるでしょう。
しかし私は「単なる穴埋め」としては考えていませんでした。
この働き方は、「自分に合う職場を探せるシステムなんじゃないか?」
そう思えたのです。
紹介会社などを経由した場合、即面接で話を聞いて合否を出します。
しかしその場合、施設の特徴や法人の方針などが伝わり切らないままに入職し、入職後に
「お互い合わなかった・・・」という悲しい結末になりかねません。
人との出会いは一期一会。
職員との出会いも一期一会。
利用者さんとの出会いも一期一会。
機会を作ること。(きてもらう
機会に組み込まれること。(説明しにいく
そして、お互いの気持ちが理解しあえることで、長く働ける。
長く利用できるのではないかなぁと思います。
記載:はやしだ
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