小規模多機能型居宅介護クロスハート幸川崎

💞小規模多機能型居宅介護クロスハート幸川崎の日常投稿📷✨ 💞出来ないより出来ることを探す介護🔍 💞個人個人に合わせたオーダーメイドの介護☺️ 💞新しいことに挑戦する気持ちを忘れない🌈 💞働き手も利用者もボランティアも住民も幸せに🐰 lit.link/ssaiwai

小規模多機能型居宅介護クロスハート幸川崎

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最近の記事

地域を巻き込むそのワケは…

旅する介護士、ぎんちゃんです。 ぼくたちの施設クロスハートでは、毎週のようにイベントを開催しています。利用者さんだけでなく、地域の皆さんも巻き込んで、一緒に楽しむのが大きな特徴です。 「毎週なんて、なぜそんなに頑張るの?」とよく聞かれるのですが、その裏にはちょっとした秘密があります。 それは、まだ介護認定を受けていない高齢者の方々や、地域で困っている方々をさりげなく見つけ出すこと。 「一人暮らしや老夫婦だけの生活で何かお困りごとはないですか?」なんてド直球で聞いても警

    • 介護現場に吹く異国の風

      旅する介護士ぎんちゃんです。 突然ですが、皆さんは五輪真弓さんという女性シンガーソングライターをご存知でしょうか? いわゆるフォーク時代のシンガーなのですが、1982年にリリースしたアルバムの中に『心の友』という楽曲があって、この歌が四十年以上経ったいまも、インドネシアでは第二の国歌として愛されているのだそうです。 かつて、インドネシアのテレビドラマの主題歌に採用されたとかで大ヒットしたのがキッカケだそうです。 で、なぜそんな話題から入ったかというと… トップ画像の

      • 仕事の「再現」性と非再現性はどう考えるべきか。「際限」無き問いに抗う。

        こんにちは、はやしだです。 知り合いの、まえさんが 介護の再現性について考えている話を聞いたので、考えてみることにしました✨ まえさんは、自分で定期巡回を経営し始めたということで、「すごいなー」と思っているんですが。 冒頭の再現性って難しいですよねえ。 仕事で、属人的な仕事ではなく、誰でも平均点が取れる仕事をマニュアルなどに落とし込む。 介護で言えば、基本ベースの「介護技術」や「利用者さん対応」をある程度差が出ないように共通でできるようにする。 ここで一つ問題がありま

        • 紙芝居『だるま食堂』

          ここは川崎の幸区、河原町団地の中にある「だるま食堂」。 今日もたくさんのお客さんで賑わっています。お昼休憩にやって来た工事の人もいれば、近所で一人暮らしするお年寄りもいます。かと思えば、何人か子どもの姿もあります。 壁には定食の札がたくさん貼ってありますが、どれにもなぜか値段が書いてありません。 出入口には高齢のおばあちゃんが杖を片手に座っています。この店の主人カツさんです。 幼い妹をつれた男の子がカツさんの前に来て、手のひらにのせたいくらかのお金を見せます。 「お

          管理者は面白い。管理ではなく、目的地に向かう「運転手」としての役割

          こんにちは、はやしだです。 近隣の他事業の職員さんにも、法人の職員からも、わたしのことを紹介されるとき 「大きい人」 「ちょっとふざけた人」 「チャラチャラしてる人」と紹介されます。 間違えてはいませんが、人って表に出ているものが、その人本来の姿ではないことも多々あります。 運転手は、行き先を決めてバスを運行していますし、時間や道のりが決まっています。 (管理者は予算や数字目標が決まっていたり、人員が決まっていたりします。) 管理者たるもの、厳しく指導したりするのも時に

          管理者は面白い。管理ではなく、目的地に向かう「運転手」としての役割

          紙芝居が完成したよ~

          旅する介護福祉士、ぎんちゃんです。 利用者の皆さんに色塗りをお願いしていた紙芝居『だるま食堂』が、ついに完成いたしました。 そして、12枚にも及ぶ原画を描いてくれたのは、当事業所の施設長はやしださんです。 実は、はやしださんはプロのイラストレーターという顔ももっており、なんと絵本も出版しているのです。 はやしださんの可愛い絵は施設のさまざまなところで見ることができます。 窓ガラス、パンフレット、スケッターさんに渡すポチ袋、そして販売グッズなどなど… すみません、話

          ECOひいきと、冷遇は世の中によくあること。なぜそれをしないのか。ECOじゃない仕事とは。

          こんにちはみなさま。 どこかでそのうち、他の人から(ぎんちゃんとか、マリエさんとか)話は出ますが(わかんないけど笑)、この度はやしだが異動となります。 といっても、まだ体は年度末までゆるっといるつもりです。笑 次の異動先施設のインスタグラムアカウントやnote、個人の考えなども同時に動かしていくつもりなので、ぜひそちらでもよろしくお願いします! そちらでは職員募集(オープニングスタッフ)もしていきます。 はやしだって変な人そうだけど、、、面白そう、、 そんなあなた! 「

          ECOひいきと、冷遇は世の中によくあること。なぜそれをしないのか。ECOじゃない仕事とは。

          関係性をデザインする

          こんにちは、介護職員のまりえです。 今、研修に向かう大阪行きの新幹線の中から投稿しています🚄 3連休、お仕事の方もお休みの方も、良い日になりますように😊 クロスハート幸・川崎では、「スケッター」を導入しています。 スケッターとは、お手伝いをしてくださる助っ人=スケッターさんと、お手伝いを必要とする介護事業所をつなぐマッチングサービスです。 介護の資格の有無を問わないことが、このサービスの特徴です。 10代の学生さんから80代の方まで、様々な方が登録されています。 ・特技

          とんぼのメガネは何色メガネ。うちの職員も利用者も虹色メガネ。

          こんにちはーはやしだです。 トンボのメガネは歌の中では虹色ではないんですが、職員も利用者さん(顧客)も虹色ぐらいいろんな人がいるよね。 という前提で進めていきます。 歌って誰が作ったの? なるほど、その時の情景が入ってるんですねー さてさて、水色メガネやピカピカメガネ、赤色メガネが歌ではでてきます。 秋になるとトンボもよく飛んでいますね 今日はトンボの生態の話、、、ではなくて、 トンボを通して見える世界の話です。 人間の目に見えるものは、色鮮やかな世界です。 つい

          とんぼのメガネは何色メガネ。うちの職員も利用者も虹色メガネ。

          クロスハート新聞、続々と…

          8月18日に創刊されたクロスハート新聞ですが、この一ヶ月でなんと第10号まで発行されました。30日で10号ということは、3日ごとに発行されていることになります。すでに、第3号まで掲載しましたので、第4号からご紹介します。 第4号では、外部のボランティアさんによる指先トレーニングのレクリエーションの様子を報じています。落花生の形をしたピースを箸でつかむゲームです。 50個の落花生を右から左へと箸で移動させる、時間制限ありの競争です。よ~い、スタート!  そして、優勝した方が

          大切なことは、たくさんの砂糖(優しさ)と、味をまとめる少しの塩(規律)と、1段階際立たせる味醂(リーダー)と、全てを調和する醤油(コミュニケーション)。

          こんにちは、はやしだです。 今日は土曜日で電車が空いていて、通勤が楽です♪平日休みに慣れると、逆に土日休みがしんどくなります笑 さて今日は、砂糖とか醤油の話ではなくて、 介護もそうですが、 「チームとしての、集団」の話です。 集団?と言われてもまだピンと来ませんが、仕事は1人作業のものもありますが、反対に自分1人ではできない仕事があります。 介護については完全に後者です。 「訪問介護とか、1人で行って出来てるよね」とも言えますが、その行くプランを作ったり、請求をしたり

          大切なことは、たくさんの砂糖(優しさ)と、味をまとめる少しの塩(規律)と、1段階際立たせる味醂(リーダー)と、全てを調和する醤油(コミュニケーション)。

          「ウェルカム・ホーム!」と「ピース オブ ホーム!」の暖かい関係性。

          こんにちは。はやしだです。 施設では写真を撮るのが好きなので、💁‍♀️こちら応募してみようかな〜とか思ったりしています 台風が通り過ぎていないのに近隣では、河川が溢れて床上浸水になったりと、心配なことも多いですね。 そんな中読んでいたのはこちらの小説になります。 丸山正樹さんの「ウェルカム・ホーム!」 という本ですね。 普段何読んでるの〜?? と言われたら。 先に買ってまだ読めていない本もチラホラ。 「朝井まかて」さんの「銀の猫」です。 うん。こちらは江戸時

          「ウェルカム・ホーム!」と「ピース オブ ホーム!」の暖かい関係性。

          クロスハート新聞、第3号

          旅する介護士、ぎんちゃんです。 新聞が発行された朝、三々五々来所された利用者さんはテーブルの上にバラ撒かれた新聞を目にします。 見出しと写真を見て「あら、新しいのが出たのね」と、記事本文に目を通し、それぞれのテーブルでお仲間で話題にされる様子が見受けられます。 今回の記事は「スイカ割りイベント」についてです。 参加された方がイベントのことを思い出し、参加されなかった方に伝え、交流が生まれます。 そして、利用者さんが持ち帰った新聞をご家族がご覧になり、デイサービスで過

          クロスハート新聞、第2号

          旅する介護士、ぎんちゃんです。 クロスハート新聞の第2号は、利用者さんたちに色塗りをお願いしているオリジナル紙芝居『だるま食堂』についての記事となっています。 さて、現在進行中の紙芝居『だるま食堂』ですが、どんな物語かと言いますと… いや、まだ言うのはよしましょう。だって、色を塗ってくださっている利用者さんたちもご存知ないのですから。 紙芝居は全部で11枚で構成されています。現在7枚の作画ができており、それを塗っていただいているわけなのですが、一枚一枚の絵を見ても、ど

          クロスハート新聞 創刊!

          旅する介護士ぎんちゃんです。 何の前触れもなく、施設内外に登場した「号外」! ストローハットでギターを抱えた女性職員の写真に、大きな白抜きの「新人がイベントデビュー!」という見出し、そして段組みされたタテ書き記事。 言うまでもなく、そのレイアウトは「新聞」。 というわけで、クロスハート新聞が「号外」で創刊されました。「号外」というのは定期発行以外をいうのですが、この号外にはハッキリと「第1号」と明記されています。 まあ、そんな型にハマらないクロスハート新聞であります

          ウチの基本理念について

          旅する介護福祉士 U^.^U ぎんちゃんです。 あるミーティングのとき、施設長が唐突に聞きました。 「みんな、ウチの基本理念って知ってる?」と… スタッフは自信なさげな顔を見合わせました。 そうなんです。基本理念って、組織には必ずあって大事な言葉らしいけど、しっかり頭に張り付いている人少ないんじゃないかと思います。 ところで、基本理念って何? わからないことは、すぐにAIさまに聞いてみる。 【ChatGPTさまとの問答】 Q. 組織にとって基本理念とはどんなものですか