見出し画像

とんぼのメガネは何色メガネ。うちの職員も利用者も虹色メガネ。

こんにちはーはやしだです。


トンボのメガネは歌の中では虹色ではないんですが、職員も利用者さん(顧客)も虹色ぐらいいろんな人がいるよね。
という前提で進めていきます。

歌って誰が作ったの?

子どもの目をもったお医者さま 額賀誠志

『とんぼのめがね』は、昭和23年頃上浅見川の箒平地区に先生が往診へ行った際、子ども達がとんぼと遊んでいるのをみて作詞されました。そして平井康三郎氏の曲により、ラジオ放送で全国に広まり代表作として残ることになりました。先生の作品はこの他にも多数存在します。

広野町HP

なるほど、その時の情景が入ってるんですねー



さてさて、水色メガネやピカピカメガネ、赤色メガネが歌ではでてきます。
秋になるとトンボもよく飛んでいますね


今日はトンボの生態の話、、、ではなくて、
トンボを通して見える世界の話です。

トンボの複眼は色覚能力が極めて高く、周りに色があふれるように超多彩に見えているようだ。色覚の多様性と進化をたどる新しい手がかりとして注目される。東京農業大学の矢嶋俊介(やじま しゅんすけ)教授、川原玲香(かわはら りょうか)博士研究員、総合研究大学院大学の蟻川謙太郎(ありかわ けんたろう)教授、木下充代(きのした みちよ)講師らとの共同研究で、2月24日付の米科学アカデミー紀要オンライン版に発表した。

サイエンスポータルWEBから


人間の目に見えるものは、色鮮やかな世界です。
つい数十年前までは、人間の目以上の表現をするのは難しかったのは白黒テレビを考えると言うまでもありません。

今日はこの「実体」として捉える「色」の話でもありません。


人間の持つ個性を「色」と捉え直します。
よく「百人十色」と言われますが、世の中にはいろんな人がいます。
そう考えると、自分自身と同じ人はいないんじゃないでしょうか?



頑張っている人も、そうでない人も
「その人の色」です。
注意してみて直る人もいれば直らない人もいる
「それもその人の色」です。
何もオーダーしなくても、独自性を持って取り組むのもまた「その人たる所以」でしょう。


いろんな色があっていいし、同質性は求めていません。
ただ、全ての色を混ぜて「真っ黒」にはしたくないんです。


色の中に、黒に近い人はうちの職員には合わないでしょう。きっと他では輝けると思います。


色彩の色が強い人が集まる職場


それが今のうちの施設を形どっています。
全部混ぜ合わせないで、オリジナルの色を残しつつ、それぞれが力を出す。


そんな施設運営を続けて行きたいと思っています。


管理者はやしだ

いいなと思ったら応援しよう!