介護というより、「一緒に楽しむ」のが先。
こんにちわ~はやしだです。
台風一家。
3つもあって、被害に遭った方もいるかもしれません、、、、
自然災害って怖いですね、、、
今日の天気はまさに、
「台風一過」って言った感じの天気です。
ちゃんと水分補給して、熱中症に気を付けて、ゆっくりすごしましょー!
タイトルを見て、
「どういう意味?」
「楽しんだもん勝ち?ってこと?」
「一緒に遊んでたらいいのかな?」
と思う人もいると思います。
何を隠そう私も、、、、
でもいいんです。「先」というのがポイントです。
「介護」っていう括りから入るとどうしても、
ぎゅっとしてしまいます。
ぎゅっと?
なんですかね、、そうだ!
「やらねばならない」から入りがちで、がちがちになります。
この方が表現としては言いたいことに近いかも。
そうなると、どうなるかーというと。
相手(おじいちゃんおばあちゃん)との会話よりも時に重視されるのが
「業務効率」です。
作業効率を求める仕事は、「モノ」を扱う仕事であれば、それはとても重要なこと。
でも、介護では時に
「非効率的」なことが、効率がよかったりします。
んー、、、
効率の物差しが違うのかもしれません。
効率を求めて急かすほど、病状が悪化し、ひいては自分たちの支援量を増やすという結果になることが往々にしてあるからです。
それを理解するためにはどうしたらいいか。
「介護」をはじめる、最初の「入り口」に
たちかえりましょう。
なんでそれやってるんだっけ?
どうしてそういう仕事をしてるんだっけ?
「みんながやってるから」
「そう教わったから」
「そういう病気だから」
仕事を始めるときって、そういう気持ちはなかったはずです。
理由のないものは、次の後輩に「理解できる理由」を伝えられません。
そうやって、「業務」は構築され、「如何に効率やるか」に流れていきます。
ひとは、頑張るとすごいエネルギーをもって動きますが、
楽な方に流れやすい生き物です。
「介護というより、一緒に楽しむのが先」それは立ち返る場所でもあり、でもそこにずっと居てはいけない場所でもあります。
その、心はわすれず、
次にやってくる後輩のために、楽しめる「環境」を整える。
そういう「気持ちは」失いやすいですが、常に心に宿しておきたいものですね。
記載:はやしだ