「7月定期イベント告知」 施設のイベントに地域の人を呼ぶ
これまでスケッターを通して「講師」をお呼びし、
講師の方々の協力のもとで施設イベントを作ってきました。
講師の方々からは
「皆さん、よく歌知ってますよねー」
とご利用者が口ずさむ様子を評価いただけることが少なくありません。
「歌の力って凄いんですよ」
「歌はご本人の回想に有効なんです」
こういった講師の生の言葉を素直に取り入れてきました。
ご利用者に楽しんでもらえるレクレーションって何だろう?
それで毎月、いろんな講師をお呼びした音楽レクもそのジャンルを音楽以外にも広げ定期イベントとして毎月企画していくようになりました。
本日も恒例の「職員のまりえさん」による音楽レクを行いました。
いつもの打楽器を使ったレクに加え、これまでにない道具を使った演奏がその後に続きます。
好きな打楽器を選んでもらい、リズミカルな演奏のあと、
「雨降りお月さん」という大正14年の曲を披露してくださいました。
随分、昔の歌ですが中には聞いたことのあるというご利用者も。
その曲に合わせて「レインスティック」という木製の筒状の長細いものに植物の種のようなものが入ったものを用いた音楽レクが始まりました。
「どうやって使うと思います?」
と質問され、「こうかな、ああかな」と言っているうちに
楽器を左右に傾けると「サッサー」と何か雨音のような音が出ます。
タイトルの「雨降りお月さん」のピアノを聴きながら、職員にサポートされながらご利用者が手に取ります。
曲が終わった後のおやつタイムでもBGMに合わせながら音色が響いて楽しまれておりました。
講師のまりえさん曰く、
「ご利用者に四季に合わせて季節を感じてもらいたいと思って用意しました。」
と日々のレクレーションをマンネリさせない、笑顔になってもらいたいという想いがあって実現に至りました。
「四季に応じてご利用者に四季を感じてもらえるようなものを提供していきたい」
と講師のまりえさんは意気込みます笑
そのまりえさん「スケッター」の受け入れ担当も兼ねて
https://note.com/s_saiwai/n/n25be2fac02fa
来月も新しい講師の方々も登場します。
今年は予報だと暑い夏になるそうです。
暑い夏に負けない、工夫を凝らした「熱いクロスハートの定期イベント」でご利用者はもちろん、地域の方々にも楽しんでもらえるよう企画していきます。
是非、遊びに来てみてください!