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学生に伝えたいこと、職員も捉えなおすこと

いつもnote記事は別の職員にお任せしていますが、今回は学生向けの講義の様子を管理者自らご報告させて頂きます。

介護施設の管理者をやって、1.5年+2年= 通算3.5年になります

介護は10年以上やってきた中で、思う事。

あ。途中に飲食店店長も挟みます(笑)

わたしたちは、いつも暮らしている中で自然に「取捨選択」をしています。



自然に「出来ない事・出来ない理由を探すこと」をしていませんか?


「出来ることを探し、出来るようにするための方法を探すこと」を
意識的にしていますか?

高齢者の介護になると、身体機能や認知機能の低下により、
「出来ないこと」が増えます。


わたしたちは「出来ないこと」に目を向けがちです。


「あれが出来ないね」
「危ないからやめようね」
「ずっと一緒にいられないから出来ないね」


諦めるしか選択肢がないのでしょうか?


「やってみたけど、難しかったね!」

「じゃあ違うのやる?」



「まずやってみる」

「出来なくても出来るまでの過程だと思う」


物事の考え方をもっとポジティブ捉え、出来うる範囲の中で
最高の選択肢を選べると良いですよね☆彡



上記は先日、東洋大学で話をしたときに使った説明映像です。


「福祉」という言葉に囚われず、「お年寄りとどう接していくのか?」を
わたしたちと一緒に考えませんか?


▲スケッター出来てくれた方に絵をと名札をプレゼント☆彡


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