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V6結成29周年。

2024年9月4日。V6結成日から29周年。
FMおとくにさんが、
V6特集で楽曲をノンストップでかけてくれるのを知ってから、
この日をずっと待っていた。
前日には、聴きたい曲のリクエストを募ってくれて
その反響が大きくて、選曲セットリストをすべて組み替えてくれた
しかも26曲編成だったはずが、40曲編成になった。
すごく、すごく楽しみにしていた。

9月4日、早朝。
5時から始まっていたV6特集に寝坊して起きたんだけど、
実は日付の変わった0時からずっと曲をかけてくれていたと知る。
とんでもない、ラジオ曲。
ありがとうございます。

でもね、実際にラジオを聴き始めたら
ちょっと気持ちに変化があって、それに驚いてしまった。
ここから先、読んで嫌な気持ちになったら
ごめんなさい。
でも、書いて残しておきたかった。
そして、同じように思う人がいるのかどうか、知りたかった。

私は、三宅健くんの熱烈なファンです。
「推しは推せるときに推せ」そう健くんに言われて
できることは全部したいし、
推してくれる人が増えてくれたら嬉しいと思っている。
だから、
(あれ?この時間に健くんの Youtube 観たほうが良いのでは?)
と思ってしまったの。
先月まではとにかく、V6の曲を
V6のファンの人たちと一緒に聴くことが楽しくて、嬉しかったのに

V6ファンの熱いリクエストに答えたセットリストは
懐かしい曲のオンパレードで、聴けば青春を思い出していた。
でも今はもう、過去ではなく今を応援するべきじゃないかと思ってしまったのです。
これは、あくまで私の気持ちで、私はそうするべきじゃないかって。

2024年は結成29周年。解散していても、この数はカウントされている。
それはきっとV6を大好きな人たちの願いがこもっているから。
6人が綺麗に箱にしまって、その先へ歩む姿を私たちに示しているから。
もしも誰かが芸能の世界を辞めてしまっていたら
カウントは止まっていたんじゃないだろうか、と思うんだ。
6人が6人のまま26年間続けてきた奇跡と、
そこから続く道を、6人ともが歩み続けているという奇跡。
それが、結成29周年に繋がっていると思ってる。



IVY はこの約3年間。
ずっとどきどきしている。
「推しは推せるときに推せ」の真意。
その先の意味を。

私たちは一度、V6を失っている。
そのときに私は思い知った、いつまでもあると思うな。
だから、離れていた期間を悔やんだし、もう一生離れる気はない。
でも、自分の想いだけではどうにもならないことも知っている。
生きてさえいてくれればいい、そう思って願ってた月日が確かにあった。
今日もどこかで笑ってくれているかな、幸せかな。そう願ってた。
でももう、それだけじゃ足りなくなってしまった。
顔も見たいし声も聞きたいし、歌もダンスも続けてほしい。
失くなってから悔やむことを、もう1度だってしたくない。



朝のV6特集を聴いて、不思議な気持ちになったんだけど、
“ Theme of Coming Century ” が流れた瞬間、感情が揺さぶられた。
この曲は、2024年にトニセンによってコンサートで歌われた曲で、
この曲だけは、今の時代によみがえっていた
あのギャラソニの光景は忘れられようもなく、
一緒に “テーマオブ” でペンライトをガンガン振れたのは、
私の人生で初めてだった。
この曲には青春時代だけではなくて、今の思い出も上乗せされた。
どなたかも X でポストされてたけど、
“カミセンとトニセンが歌っている姿がイメージできるようになった”
この曲で6人がガンガン踊っている姿を想像するなんて思ってもみなかった。

健くんは、V6が歌わなくなって、
V6の歌った曲たちが歌われなくなってしまうことを寂しがっていた。
だから自分のソロコンではV6の曲を歌った。
でも、カミセンの歌は歌わなかった。
6人の歌を一人で歌うのと、3人の歌を一人で歌うのはなんか違う
私にはその感覚があった。
だからいま、カミセンの曲もトニセンの曲も歌えるのは、
トニセンしかいないのかもしれない。
(後輩くん達がうたうのは別として)
健くんが背負おうとしていたV6を、
トニセンが請け負ってくれている、と私は思っている。
一人より三人がいい。カミセン一人より、トニセン三人がいい。
そんな気がするから、大変なんだとは思うけど
トニセン3人が残って、ずっとアイドルしたいと言ってくれて嬉しかった。

でも、V6と離れなければならなかった健くんを想うと、それはとても心細くて寂しかったのでは、と今でも思う。
彼は今でも、6人でいたことをとても大切にしているし、分かれなければならなかった家族を想い続けている。
歌わないけれど、想い続けているのだと、随所でわたしたちに伝え続けてくれている。


結成29周年に話を戻すと
私は、もしも、誰かが引退することがあったら、
そのときにはこの数字が逆回転して26周年に戻るような気がしている。
この数字が30、31と増えていけるのは、6人が全員活躍しているから。
私の勝手な望みとして、
いつかカミセン3人が、フジテレビの「僕らの時代」で共演してほしいと思ってる
事務所を出て、やりたいことに一区切りついたら、
3人で集まってお喋りしてくれないかなと。
歌ったり、踊ったりしたら最高だけど、まずは話しているところを見れたら嬉しい。
そしてリーダーの還暦祝いに6人で集まってくれたりしたら、、、
なんて妄想してしまう。



冒頭で、V6を聴く時間を健くんの Youtube に充てたいなんて言ったけど
それでもやっぱり夜のV6特集を聴きながらこの文章を作っている。
それは X に溢れる、V6への想いをたくさん読んだからかもしれない。
そう、今、健くんに沼落ちしているのはV6があったからだもんね
26年、そこにいてくれたから今があって、
私の青春を彩ってくれたから、今の私がある。それは間違いない。
9月4日はV6に感謝をする日でやっぱり合ってるのかもしれない。
そして、その日々が続くように全力で健くんを推していく
やっぱり解散しても、6人は6人、みんな居なきゃダメなんだ。

剛くんのファンミ行って、映画みて、
トニセンのコンサート行って、舞台みて、
岡田くんのイクサガミの完成を待って
そして、大好きな健くんの楽曲を聴いて、コンサートへ行く
V6が結成されて29年、予想以上の多忙ぶりで嬉しいんだ。
この忙しさが1年だけではなくてずっと続くように、
30年目、なんて前代未聞じゃない?
解散してもなお数字が増えていく、そんな稀有な存在だから
胸を張ってやりたいことをやり続けられるように、
6人を、健くんを、推し続けてく

そう、改めて思った9月4日の深夜。

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