【ねこのおはなし】ぽかぽかにゃんこというおはなし
お宅の猫様寝てますか？
朱祥です。
いよいよ北海道も雪が降る季節になりました。
私が住んでいる所はまだまだ積もる時期ではありませんが、
空気がキン！と冷たく底冷えで体の芯まで寒さを感じます。
出社したら、「今日、寒っむいね！！」というのが
合言葉のような時期です。
今までストーブをつけないで頑張っていましたが
とうとう頼らざるを得なくなりました。
ところで、お宅の猫様はお布団に入ってきますか？
うちは、茶色猫のはるくんだけが入ってくるんですよ。
黒猫のたっくんは足元で伸びてるんですけどね。
鼻先でつんつんして「布団に入れてくれ」と言ってきますが、
布団をめくって「どうぞ」と言ってもすぐに入ってきません。
これって、うちの猫だけですかね？
長い時には３分ぐらい考え込んでるんですけど・・・。
この時間に何を考えてるんですかね。本当に知りたい。
首をかしげてずっと布団の中を覗いている。
布団をめくっている腕がしびれてくる・・。
もうダメだ、と布団を戻すと、また「つんつん」してきて
布団に入れろー、というんです。
あれ、どうにかなりませんかね。
私の脇の下あたりでまぁるくなって眠っているはるくんの体温が
心地いいんですけど、ずっとくっついていると
暑っつ！！となってきますが、これはどこの猫飼い様も一緒かもしれませんが「ガマン」の３文字ですよね。
寝がえり打ちたいなぁと思ってもガマン。
暑くなってもガマン。
勇気をもってチョコっと動くと「はぁ？」って顔をされ
どこかに行ってしまう寂しさ・・・。
ああ、行かないで。アタシが悪かったのよぉ、とすがろうにも
相手は猫様ですから戻ってきてくれる確率はかなり低め。
それでも運よく起床時まで一緒に寝てくれていて
お布団から出た直後のの猫様のぬくもりったら
それはそれは至高のあったかさ。
ぽっかぽかでぬっくぬく。
ああ、なんてステキなこの暖かさ、この絶妙な柔らかさ。
神様、このぬくもりをありがとう！と感謝してしながら
寝ぼけ眼の猫様を抱きしめております。
雪の多さに絶望する朝も
このぬくもりがあれば乗り越えていけます。
まぁ、起きたてで抱きしめられてる猫達は
すごく嫌そうにしていますけどね。
嫌がられるまでがセットということで。
冬限定、布団から出たてのぽかぽかにゃんこ
始まりました。
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