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私の履歴書 齋藤隆太(8) 付加価値をつける仕事
こんにちは!
齋藤隆太です!
今回も「私の履歴書」の連載名をお借りして、僕の半生を振り返っていきます。
前回はこちら♪
前回の最後に、プロ野球チームのインターンの立ち上げの経験を振り返りながら、ゲートでの仕事を通じて様々な仕事を創り飛躍させることができた要因を2つ挙げました。
その2つを掘り下げていこうと思いますが、今回はその1つ目を振り返っていきます!
付加価値をつける仕事
1つ目はみんなが、付加価値をつける仕事をしたことです。
ゲートでの仕事はともすれば、単調にチケットをもぎるだけ、会場アナウンスをするだけと流れ作業で終わらせることもできます。
実際、アルバイトで入っている人たちの多くはそのような仕事ぶりでした。
ですが僕たちはお金をもらっていないので、流れ作業で終わらせてしまっては時間を無駄にするだけです。
さらにそれぞれインターンで頑張る理由がある人たちが集まっているので、その目標のために各人が模索・努力をしていました。
その結果、ただ与えられたことをこなすだけでなく、どうやったらよりよくできるか、どうやったらお客さんのお役に立てるかを考えて仕事をするようになりました。
普通だったら機械的に答えるだけの質問も、ファンが喜ぶような会話を織り交ぜながら回答したり、入場列で待ってる子供と仲良くなったりと、若さと責任感の両面がある大学生だからこそ果たせることをやり始めました。
その目の前の人の役に立とう!マニュアルに捉われず最大限の価値を提供しよう!という仕事の仕方がその後の全ての活動での成果に繋がったのだと思います!
明日はもう1つの要因について考えていきます。
それではまた!
齋藤隆太