SN1で作る「基本のチキンカレー」 by INSPICE
INSPICE スパイスカレー スパイスパックのシンフォニーナンバー1(SN1)で作る基本のチキンカレーレシピです。
スパイスパックって何?
スパイスパックは「シンフォニーナンバー(数字)」という形で、わたしたちインスパイスが明確に魅力的な味わいの方向性を示すスパイスの組み合わせであり、自信をもって提案したいと認めた場合にのみシグネイチャーを付与し、バリエーションを生み出しています。
《INSPICE スパイスカレーパックはただいま発売準備中》
材料(4人前)
・スタータースパイス(ホール状の袋)
・パウダースパイス(パウダー状の袋)
・トマト缶:1缶
・玉ねぎ:1個
・ニンニク:すりおろし10g (1〜2片程度)
・生姜:すりおろし10g
・鶏もも肉:400g(およそ2枚分)※肉量を減らしたい場合は1枚でもOK
・ココナッツミルク:大さじ3杯(牛乳でもOK)
・ナンプラー:小さじ1(醤油でもOK)
・酢:小さじ1
・砂糖:小さじ1(三温糖など茶系がオススメ)
・塩:小さじ1程度
下準備
・ニンニク、生姜の順番に擦りおろしておく
・玉ねぎをカット(基本のチキンカレーでは、半分に切ったものをもう半分にカットし、スライス。)
・鶏肉を一口大にカット(分量外のナンプラーで少々揉み込んでおくと旨味がUPするのでおすすめ)
・スタータースパイス(ホール状の袋)の「カルダモン」をハサミか包丁で縦半分に割っておくと華やかな香りがUPします
手順
① 鍋に油を大さじ2程度入れ、「スタータースパイス(ホール状の袋)」を投入し弱火にかける。
② 「マスタードシード」がパチパチしだしたら、擦りおろした「にんにく/生姜」を投入し、スパイスと混ぜわせる。30秒ほど混ぜ混ぜ。
③ 「玉ねぎ」を投入し、全体を混ぜ合わせた後、中火にする。
玉ねぎの加熱具合で味わいが大きく変化します。基本的には加熱時間が多いほど甘みが増します。本レシピのチキンカレーでは、10分程度加熱した飴色な状態を推奨しますが、各自のお好みで調整してください。
↓投入直後の状態です。ここから、飴色になるまで加熱していきます。途中で焦げつきそうな場合は、差し水をしながらじっくり加熱していきます。
(玉ねぎが焦げることよりも、スパイスが焦げないように意識することが美味しさの秘訣)
④ 玉ねぎが飴色になったら、「鶏むね肉」を投入しましょう。具材を端に寄せて、お肉を焼くスペースを作るようなイメージです。
↓お肉に火を通しながら、全体を混ぜていきます。
⑤ 全体的にお肉に火が通ったことを確認してから、弱火にし、「パウダースパイス」を2/3程度投入し、スパイス自体に火を通すイメージで混ぜ合わせます。
⑥ 具材を端に寄せて、「トマト缶」を投入し、ホールトマトをしっかり潰してから、「水を200ml」入れ、全体を混ぜ合わせます。
⑦ さらに、「ココナッツミルク:大さじ3杯(牛乳でもOK) 」「ナンプラー:小さじ1」「酢:小さじ1」「砂糖:小さじ1/2」「塩:小さじ1」を入れてください。
ナンプラーの代わりに醤油でも代用できます。ナンプラー特有の香りは、加熱すると薄まり、深い旨味が残ります。
⑧ ひと煮立ちしたら、残りのパウダースパイスを投入し、混ぜ合わせ、塩加減をみてお好みに調整してください。(ご飯と混ぜわせた時のバランスを考えると、少し塩が強いかな程度が最終的にバランス良く仕上がりますが、お好みと入れすぎには注意してください。)
以上で完成です。
お好みで、パクチーを添えても抜群に美味♪
INSPICEのスパイスカレーパックには辛味のメインとなる「唐辛子」は一切使用していないので、お好みで一味唐辛子やカイエンペッパーで調整してください。
まずは、基本のチキンカレーをレシピ通りに作って楽しんでから、あなた流のアレンジで我が家のスパイスカレーをお楽しみください
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