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におみくじ
2022.05.22
昼食はチキンタツタ。今期3回め。妻は6回目。
いい気候になってきたし、先日掃除もしたので、ベランダにイスを出して食べた。
寒くないのが好きなのだ、僕は。
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81.5倍
競馬の調子がよくて、先々週のNHKマイルC(24.9倍)、先週のヴィクトリアマイル(20.1倍)に引き続き、本日行われたオークスも的中。81.5倍だった。3連勝。きょうは久々にちょっとゴール前は興奮してしまった。
ここ数年の僕の馬券の買い方は、決まっている。
購入はG1のみ
買い目は馬連4頭BOX=6点買い
1点につき100円×6点=600円
来週はダービーだけど、文学フリマ東京でもある。
におみくじ
きょうは「におみくじ」の「CATS(猫短歌)」150首を書き終えて、一度全部封入して、穴を開けてヒモで束ねてみよう、と思い、やってみた。
封入しながら、「待てよ……」と思いついたのが「みんなで作る仁尾智手書き短歌集」プロジェクト。
「におみくじ」の封筒に「この短冊の写真と「#におみくじ」 のタグと、できれば感想などの一言を付けてツイート(もしくはInstagramへ投稿)してください」という一筆を入れておく。販売時にも声を掛ける。
……で、それをみんなが実行してくれたら、タグで検索することで「購入者による仁尾智手書き短歌集」ができあがっていく、というもの。
そうすれば、ほかにどんな短歌があったか、というのも見てもらえるし、購入したいけどできない人にも見てもらえる。自分が参加することで歌集ができあがっていくのもちょっと楽しいのでは、と思う。
お金払って買ったんだから独占したい、みたいな人もいるのだろうか。
「そんなに売れるのか?」とか「買ってくれた人、ツイートとか面倒くさそう」とかいろいろあるけれど、まあ、失敗でもいいんだよ。こういうのは思いついたときにやってみるのがいいんだ。
あと、「におみくじ」には一応どれだけ売れたかわかりやすいように通し番号くらいは封筒に書いておこうかな。でも何番にどの短歌を入れたか、みたいなことは控えたりしない。こういうのは、管理しすぎるとつまらない気がするから。
これで150首。猫短歌のみ。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) May 22, 2022
思いついたんだけど、「におみくじ」に「短冊の写真と #におみくじ のタグ(とあわよくば一言)を付けてツイートしてください」という一文を同封すれば、Twitterでタグを検索すると「仁尾智手書き猫短歌集」が買ってくれた人たちのツイートによってできあがる、ってはどう? pic.twitter.com/xlh60WRnn6
束ねてみたのが、こちら。
それらしくなってきて、ちょっとうれしい。
「におみくじ」CATS
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) May 22, 2022
プロトタイプ完成。
不器用ながら、それらしくなったぞ。あとは、表紙をもう少し作り込むのと、封筒の中に「みんなで作る仁尾智手書き猫短歌集」のご案内を作って入れる、オマケ券を作って10袋に入れる、「におみくじ」の説明書きを作成する、LIFE版を同様に作成……。#におみくじ pic.twitter.com/iuuf8awoUS
それにしても「におみくじ」は、情報量が多い。うまく伝えられるか心配。
短冊に書いた手書きの短歌を駄菓子屋のブロマイド方式で引っ張って引いてもらう。1首200円。たくさんの人が手にしたほうがおもしろいから、ひとり2回までくらいかな。
25枚に1枚くらい、当たり券が入っている。当たり券にはアンケートフォームへのURLが書かれていて、そこにアクセスして「仁尾に作ってほしい短歌のリクエスト」(お題)を入力すると、お題に沿った短歌がメールで届く。
「みんなで作る仁尾智手書き短歌集プロジェクト」……短冊の写真を撮り、一言添えて「#におみくじ」タグと一緒にツイート(もしくはInstagramへ投稿)してもらう。
200円のうち半分の100円は犬猫の保護活動への寄付に充てることとする。
贅沢すぎるPOP
実は、『三十一筆箋 −猫猫−』を献本させていただいたお礼として、くるねこ大和さんが文学フリマで使うPOPを描いてくれたのだ。短歌&僕といわの似顔絵イラスト。
そんなことってある? 当日はこのPOPを目印に来てほしい。このPOPだけ見て帰っても、損はしないと思う。いや、「におみくじ」くらいは引いて帰ってほしい。
《明確に作業のじゃまを目的とする猫がいてきちんとじゃまだ》
5/29文学フリマ東京では、くるねこ大和さんが描いてくれた短歌&僕といわのイラストの直筆POPが目印。タ-18。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) May 22, 2022
「名前負け」という言葉は知ってるけど「POP負け」という新語が生まれそうなくらい贅沢。#文学フリマ東京 pic.twitter.com/bnExp6kZLU
その他文学フリマ東京関連
サイン本は作り終わった。釣り銭もだいたい準備できた。明日は引き続き「におみくじ」作り。
栞
この佐藤文香さんの俳句が活版印刷されている栞、かわいいよね。猫の挽歌集「おやすみなさい」(仮)は、こんな感じで作るといいのかな、と思っている。
「携えられるもの」がいいような気がしている。
#本を味わうハーブティー
— 本と文学めし Andbooks (@andbooks0701) January 27, 2022
販売前に俳人・佐藤文香さんに試飲していただき、それぞれのハーブティーに俳句を詠んでいただきました。
「めくる手つき」「文字をこぼす」「ふたりでゐる」商品名の元になった俳句を活版印刷した栞も数量限定で今回単体で販売しています。
イラストは寺田マユミさんです。 pic.twitter.com/oqtM9S67Cs
佐藤文香さんの俳句を活版印刷したしおり、とてもいいな、と思ってて、もしかしたら猫の挽歌集「おやすみなさい」はこんな感じがいいのかも、とも思っている。https://t.co/s3lG8ZUQ80 https://t.co/qPvQLw81Vl
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) May 22, 2022
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![仁尾智(におさとる)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124349/profile_835781cef4c6138241cd620dcfd26398.jpg?width=600&crop=1:1,smart)