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しなくてもいいことをさせてしまう

2022.02.20

きょうは、すこぶる身体がだるい。このだるさは気圧のせいだ。猫たちも揃ってだるそうである。唯一の子猫、ぼくぼくを除いて。
気圧と体調が連動することを(知識としても実感としても)認識したのは、本当につい最近で、きょうみたいにあからさまだと、ちょっと新鮮というか敬虔というか自然には逆らえないみたいな気持ちになる。

文学フリマ東京

なんとなくコロナの状況を見つつ、と考えていた5/29の文学フリマ東京、とりあえず申し込んでおくかな、とサイトで応募してみると、なんと「抽選対象候補」に。先着800ブースは抽選対象外だから、すでに800ブース以上の応募があったということか。すごいな……。まあ、出られなければそれはそれで、という感じ。
「におみくじ」は出られると決まったときに考えよう。

遠い親戚

きのう、ぼくぼくの里親さんと「とにかくなんでも遠慮なく、忌憚なく話してほしい。『遠い親戚』くらいの感じで」と話した。
僕らは「ぼくぼくが幸せになる」以外のことは考えていないので、なにか心配事や問題があったときにそれを「こんなことを言うと呆れられる」とか「怒られそう」とか「人間側の遠慮」で伝わらないようなことがあっちゃダメだと思っている。
そういうニュアンスを里親さんにうまく伝えるのがとてもむずかしい。偉そうになっちゃったり、心構えを疑うような言い方になるのも全然本意じゃない。これからすごく楽しい暮らしになるはずなのに、そのことに水を差す感じになるのも違うのだ。ただ、楽に考えてほしいだけなのです。
今回はトライアル期間を2週間設けていて、それも便宜的なもので、そういう区切りがあれば心配事や問題、思っていたのと違うな、というようなことも伝えやすいかな、というだけのもの。
2週間を過ぎて正式譲渡になってからでも全然相談してもらいたいし、どうしても無理だと思ったら、無理してほしくない。
無理は誰も幸せにならないから。

しなくてもいいこと

高松市の本屋さんのツイート。本との出会いそれ自体がまるごと「体験」なのだ、と感じる。
「ここで買うべき本だと思うから」という理由で、高松まで来て買われる本。幸せ以外になにもない。
こういう「誰かに特にしなくてもいいことをさせてしまう」のが作品の(もちろんこの場合はお店も)力だし「届くということ」だと思うのだ。

《届くとは遠いどこかのくす玉が僕のことばで割れる現象》

メルカリ

メルカリ内を、自分の名前で検索してみた。
昨年のちゅ~る短歌カレンダーが522円、サイン本が3180円と、まあまあ無理がある値段が付いているな……という印象。

きょうのぼくぼく

きょうのぼくぼくも、あときょうを含めてあと8回か……。


そんなそんな。