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キズごと引き受ける

仁尾智（におさとる）

2022.02.06

Twitterあれこれ

北京冬季五輪のことを開幕まで気づかなかった件、理由がわかった。
東京五輪のときに、何もかもが不快だったのでツイッターで「五輪」「オリンピック」の文字列をミュートしていたのだった。
それで、北京五輪のツイートもミュートされていたのだと思う。ちょっとスッキリした。

ツイッター、不快なことが多いので、自分で結構カスタマイズしている。
トレンドで目にする情報も不快なことが多いので、場所を「日本」ではなく「ベトナム」にしている。

ベトナムはTwitter人口があまり多くないせいか、韓国のアーティストなんかがトレンドになることが多くて、心の健康によい。
ブロックやミュートしているアカウント、ミュートしている単語もかなり多い。自分の平穏は自分で守る。

……とは言え、ときどきうれしいツイートを見つけたりするので、なかなか辞められない。

Twitterと言えば、「Twitter Blueってなんぞ？」と思ってこんなツイートをしたけれど、少し前に発表していたTwitterの課金版のことなのね。
ブックマークのフォルダ管理はちょっと魅力だけれど、そのために月数百円払えるか、と問われると払えない気がする。

ご注文いただけない商品

楽天ブックスで『猫のいる家に帰りたい』が「ご注文いただけない商品」となって買えない。猫の月２月なのに……。

きょう作った短歌

この短歌、下記２つめのツイートの理由で改作して、その欠点はだいたい解消してるんだけど、欠点と最終の短歌の仕上がりとを差し引きして考えると、改作前のほうがよく見える。
「正確さ」とか「誤解のなさ」はもちろん大事なんだけど、それと引き換えに失うものもある。キズがあると知りながら、それごと引き受ける覚悟で最終形を選ぶことも多い。

メイク動画

何のための、何を塗っているのか、皆目わからないし、そこにはあまり興味がないのだけれど、メイク動画、ときどき見入ってしまう。
自分の肌や顔に対して、極めて自覚的で「●●だからこうする」みたいなことをきちんと説明しながら、かつなめらかに工程を進めていることが、なんか心地よいのかもしれない。

きょうのぼくぼく

きょうもひとしきり「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン２」で遊んだ。

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仁尾智（におさとる）
そんなそんな。