雪が降る日は
2022.01.06
してほしくないとき
昨日、里親さん夫妻が我が家に来る際、妻が車で駅まで迎えに行って、僕は家で待っていたんだけど、待っている間にふとコタツの中を見ると、猫の吐瀉物が。
「早く片付けないと、お客さまが来てしまう!」とあわてて拭いて、事なきを得たけど、猫は、本当に狙ったようなタイミングで思いがけないことするのだ。
反ゆひら派
きょうは、雪だった。
歌人は雪が降ると、穂村弘さんの《体温計くわえて窓に額つけ「ゆひら」とさわぐ雪のことかよ》(『シンジケート』)を踏まえて、「ゆひら」とつぶやきがち。
僕は短歌については「外から見ると『内輪』に見えそうな振る舞いは避けるべき」と思っていて、この「ゆひら」とつぶやく行為からも距離を置きたい派。我ながら偏屈ジジイのような言い分である。
そして、雪の日は、すべての外猫が心配になるのはいつものことで、こんな短歌を作ったけど、「雪」で自分のツイートを検索したら、以前にも同じ意味の短歌を作っていて、「僕だ……」と思った。
細かいことを言えば、「暖とご加護がありますように」だと、本来「暖がある」という言い回しが正しくないと成立しないので、語順でごまかしているところもあるのだけれど、許容してしまった。
いわは、たぶん雪の冷たさを身を以て知っている。
グルメドラマ2本
夜はドラマ「#居酒屋新幹線」と「ワカコ酒スペシャル飛騨酒蔵めぐり」 前編を観た。
どちらも肩の力を抜いて観ることができて、とてもよい。
「孤独のグルメ」は未見のくせに。
そんなそんな。