丹沢百景
2023.10.26
『猫と生活』
最近、『猫と生活』のことしか書いてないけど、1日にやっていることが、だいたいそれだけだからしかたない。
きょうも午前中に1冊書き終えて、通算7冊。お客さま用は5冊、つまり半分書き終えた。
半分書き終えると、なんとなく転写濃度が薄くなったような気がして、きょうは各原稿のカーボン紙を貼り替えた。これであと5冊書く。
短歌とメディア
書きながら、考えていたことは「短歌に向くメディア」のことだ。常々「短歌を本にする、というのは、流通上便宜的に都合がいいからであって、実は短歌は本という形態にマッチしていなのではないか」という疑念を抱いている。
なんとなく「元々は」みたいなことを考えちゃうんだよね。
「手紙」が一番短歌に向いてるのでは、って思っちゃうな……。
電子ではない、本当の意味での「メールマガジン」(定期的に封書で短歌を送る)とかね。
推される
このくらい熱を持って推されると、「食べに行きたい……」って思う。
SNSの数少ないいいところ。
こういうのいくつかブックマークしてあるよ。
これとか。
これとか。
これとか。
名古屋
この中で惹かれるのは、あんまきとわらびもち。
行商
次に出す本でも、次の次に出す本でもいいんだけど、どっさり持って、行商みたいに各地の書店を回ってみたいな……。
子猫その後
きのう日記を書いている時点では、見かけなくて「ああ、警戒して出てこなくなったのかな……」と思っていたら、帰宅した妻が「さっき、サビちゃんいたよ!」と教えてくれて、少し安心した。
外の色んな場所にごはんを置いてあげてるんだけど、ウチの外猫たちがことごとく食べてしまう……。
サビということはメス猫なので、いずれにせよ捕獲しないとまたこの地域の猫が増えてしまう……。
少し長丁場になりそうだけど、寒くなる前になんとかならないかな……。
ハンカチ
いいな……。かわいい。版元にこういうグッズ、作ってもらえるのは、とてもいいことだ。
散歩
家から数十分歩くと、こんなに丹沢山系が美しく見える場所があった。
結構誰も居ない道をてくてく歩く。歩いているときに考えていたのは、「ときどきすれ違う車とか、まれにいる農作業の人から見たら、僕は完全に『怪しい人』だろうな」ということと、「ここで誰かに襲われて、雑木の中に捨てられても誰にも気づかれないだろうな」ということと、「熊に遭遇したら、嫌だな」だった。
よく晴れて気持ちよかった。7855歩。
そんなそんな。