苦手集
2022.01.28
続・届くということ
僕は「作品が届く」ってこういうことだと、思っている。
……で、そういう意味ではAmazon(やその他ネット書店など)で著作にレビューが付くのはうれしい。内容はともかく、レビューの数が増えるのがうれしい。だって、「別にしなくてもいいこと」じゃん、Amazonのレビューなんて。レビューサイトは、自分のために書く印象があるから、そこまでじゃないんだ。もしかして、Amazonのレビューも自分のために書いてるのかな?
評価(星の数)はあまり気にならない。星1つという評価もある(レビューなし)んだけど、「それは悪意だろ?」って思うことにしている。
仁尾年表
商業出版本を出して以降、ときどき取材を受けるようになった。ただ、もう自分で自分のことがうつろすぎてよくわからないので、一昨年、一度年表にまとめたのだ。「仁尾智」として、いつ、なにをしたのか。自分で見返したり、時には取材してくれる方に参考資料として読んでもらったりしている。
これも更新しないとな……と思いながら、手が付かない。
苦手集
昨日、苦手なツイッターアカウントのことを書いたけど、「もしかして、"苦手"という単語で自分のツイートを検索すると、僕の苦手が網羅的に把握できるのでは?」と思ってやってみた。
もはや、生きるのが苦手、というレベルでいろんなことが苦手だった。
当日のお誘いが苦手。
10月が苦手。
難解で詩的な短歌が苦手。
サウナが苦手。
寒いのが苦手。
灯油缶から灯油を入れるのが苦手。
梅雨と秋口と冬と雨が苦手。
働くことが苦手。
猫が話す作品が苦手。
カーチェイスが苦手。
実話が苦手。
メルマガが苦手。
現場が苦手。
ながら聴きが苦手。
思わせぶりなもの、しゃらくさいものが苦手。
タイムキープが苦手。
言動に畏れが感じられない人が苦手。
ストーリーや登場人物の名前やシーンを覚えるのが苦手。
OPP袋への封入作業が苦手。
きょうのぼくぼく
布団の上で、ボスボス遊ぶのが楽しそうだったので、しばらく敷きっぱなしにしていた。
ふと見ると、ぼくぼくが布団の真ん中で、ボスボス飛んだり跳ねたりせず、じっと静止している。
……ん? いくらなんでも静かすぎる……。まさか!
……と、近づいてみると布団でオシッコをしていた。
今までちゃんとトイレでしてたのに……。
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里親希望の方は、下記リンク先よりお申し込みいただければ。
粗相してしまうぼくぼくも愛おしい。