
ぼくぼく参上
2022.01.08
妹の反応
我が家にNEWS・小山慶一郎さんが取材に来たことを知った妹の反応が、おもしろかった。
姉たち(姉2人、妹1人の4人兄弟です)は「それはすごいね」という感じだったんだけど、妹は(正確には知らないんだけどたぶん)某大型ショッピングセンターのイベントを企画するような仕事をしているので「ジャニーズの人は、イベントで呼べるようなレベルじゃないんだから、家に来たなんて奇跡だよ!」と、ひとりだけ感心のしかたが仕事モードだった。
奇跡的であることは、間違いない。
初詣
きょうは、例年通り出雲大社相模分祠に初詣に。二礼四拍手一礼でお参りしたあと、おみくじを引いた。妻は大吉で、僕は凶。凶って初めて引いたかも。ざっと読んだところ、とにかく神さまに祈りなさい的なことが書いてある。
初詣のおみくじは「凶」。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) January 8, 2022
「凶」引いたの初めてかも。 pic.twitter.com/JHDIsPJlt7
そういえば、神さまの短歌って作ったことあったっけ? と、ツイートを検索してみた。意外とあったけど、パッとしない作品が多い。神さまと僕は相性が悪い気がする。
神様は苦しいときだけ頼られるくらいに人を作っておいた
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) August 6, 2017
この家のトイレの神様のトイレにも神様がいるのだろうか
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) May 25, 2020
知らない猫短歌が出てきた。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 20, 2020
用なんてなくても開ける冷蔵庫みたいに僕に呼ばれる猫だ
神様も筆を誤ることがある 猫の模様を見てればわかる
結婚後二年は妻のひざにだけ乗ってた猫がいまひざにいる
もういない猫に爪とぎさせていたソファーがこんなにかなしいなんて
神さまは意地悪なので短いと気づいてからが長い人生
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) May 24, 2021
久しぶりに靴を洗ったので、一旦外した靴紐を通した。靴紐を通すときって、ちょっと敬虔な気持ちに近いあらたまった気持ちになる。バスケットボールをしていたからかもしれない。
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) June 3, 2021
バスケットシューズに紐を通すときだけ現れる神さまがいる
神様が忠告みたいに何回もつけてくれてたケチだったのに
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) July 19, 2021
ぼくぼくがやって来た
初詣の後、そのまま動物病院に行って、一時預かりする子猫を引き取ってきた。黒白で鼻がコアラみたいで愛嬌のある生後約4ヶ月のオス猫、仮の名を「ぼくぼく」という。
ぼくぼく、場所や人が変わってもまったく気にする様子がなく、最初からなんの疑いもなく全力で遊んだ。屈託というものがまるでない。こんなに初めから逃げも隠れもおびえもしない子猫は、ちょっと記憶にない。強さと才能を感じる。
子猫が家にいると、よくわからない元気が出る。
子猫は、まだこの世界の「素人」だから、なんだか清々しいのだ。
【ぼくぼく日記】
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) January 8, 2022
ぼくぼく参上!
場所が変わってもいっさい気にせず全力で遊んでおります!#ぼくぼく日記 #里親募集中 https://t.co/sWTFNAPPhq pic.twitter.com/tgGj22v4hq
【ぼくぼく日記】
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) January 8, 2022
ひとしきり部屋を探検して、遊び回って、ケージの上にあるいつもはてんが寝ている場所を自分で見つけて寝てしまった。#ぼくぼく日記#里親さん募集中 pic.twitter.com/z2mtbk5h6p
【ぼくぼく日記】
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) January 8, 2022
屈託がゼロの子猫。#ぼくぼく日記#里親さん募集中#里親募集中 pic.twitter.com/O170klP3R9
【ぼくぼく日記】
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) January 8, 2022
そして、寝た。#ぼくぼく日記#里親さん募集中#里親募集中 pic.twitter.com/iK0tYYh062
ぼくぼくは、猫免疫不全ウイルス(いわゆる猫エイズ)が陽性。最近は「りんご猫」とも呼ばれる。(我が家では「いわ」と「きり」がりんご猫だ)
右目が少し白濁していて、先日切開手術を施したのだけれど、どのくらいよくなるかは、まだわからない。
そのためしばらくは1日4回の点眼と1日2回の投薬が必要。また子猫中心の生活が始まるな……。
必然的にこの「猫歌人の日々」も「ぼくぼく日記」の割合が増えることになる。
里親さんを探すんだけど、りんご猫なので、単独で飼うもしくは先住猫もりんご猫、という条件が付く。
なかなかハードルが高いけど、経験上、里親さん探しは条件とかよりも「運」と「縁」だと知っている。
安心と印象、運と縁と恩 猫の里親探しの「あいう」
— 仁尾智(におさとる) (@s_nio) October 14, 2021
預かりは「一時」だけれどその猫の以後は一生気にして生きる
一時預かりをするにあたって、ぼくぼくに関する注意書きをいただいた。
トイレに行きたくなると、鳴きながらウロウロしてなかなかしません。流し(水回り)でするので要注意です!
人が大好き。人のそばにいるのが好きです。人の顔を舐めて甘えます。
部屋に閉じ込められるのが嫌で大きな声で鳴きます。
とても活発で人の後ろを追いかけます。
すごく「この世界の『素人』」という感じがして、たまらない気持ちになった。
これから、ほんとの家に届けるまでの間、よろしくな。
◆ぼくぼくの詳細は、下記リンクを参照のこと。
【里親募集中】ぼくぼく | Hadano Cat Vet (sunnyday.jp)
文学フリマ東京
5/29の文学フリマ東京に参加しようと思っていたんだけど、コロナの状況が悪化してきたから、もう少し様子見かな、と思っている。
いいなと思ったら応援しよう!
