見出し画像

同じ阿呆なら

2023.05.23

何に反応しているのか、わからないけれど、少し腕に痒みが出てきた。コツコツ薬を塗っているのだが。

文学フリマ東京回顧

なんとなく日曜日の文学フリマを思い返していて、こう「正解だった」と書いたけれど、改善点はあって、例えばこの形だとひとりの人がじっくり選んでいるときは他の人が待つことになるのが、あまりよくないから、もうひとつこのカゴみたいなのを買っといて、2箇所に分けて置いておけばよかったな……とか、「猫以外」の短歌は、2冊のフォトアルバムに入れて置いておいたんだけど、ちょっと閲覧しづらかったな……とか……。

あと、きのう天啓のように「待てよ……文学フリマのよさを『なんとなく人に会えてご挨拶できること』と言うのであれば、いっそ出店などせずに客として参加すればいいのでは?」と思いついた。「客として参加する」という発想自体がまるでなかった。でも、割と「同じ阿呆なら踊らにゃ損損」という気持ちになっちゃうんだよね。

今回の文学フリマ、キャッツミャウブックスの常連さんにもたくさんお越しいただいて、本当にありがとうございました。

そういえば『三十一筆箋』を購入してくれたかたのうちふたりから「立川のnecoyabooksで知りました」と言われました。本当にありがたいです。

短歌カード

そんなわけでいま僕の手元には手書きの短歌カードが174枚もあるのだけれど、これ、どうしようかな……。通販かな……。あんまり売れる気がしないな。

ネコメンタリー

僕の猫歌人としてのぼんやりした目標は「ネコメンタリーに出演する」というものなんだけど、きのうの坂本美雨さんの「ネコメンタリー」を観たら、「俺……無理では?」って思った。

番組内で読まれている書き下ろしのエッセイが、すごくすてきだったのだ。そして創作している姿や佇まいが圧倒的に画になるし、もちろん歌声や話し声も心地よくて、自分に置き換えて考えても、うまく置き換えできない。成り立たないのだ。そもそも創作する姿なんて、パソコンの前でぼんやりしているだけだしね……。

ああ、短歌を朗読してもらえれば、そこだけは頑張れるかも。それ以外の撮れ高が見当たらなくて、恐れ多くなってしまった。

坂本さん宅で積まれていた本の中に『いまから猫のはなしをします』が映り込んでいて、何人かの方が気がついてツイートしてくれていた。ありがたい。
ある意味で、目標達成とも言える。

きょう作った短歌

「病気が嫌い」なんてめちゃくちゃ当たり前なんだけど、あえてストレートに。これはこれで完成形。

こちらは、もう少しすっきりできそう。

新玉ねぎ

きょうは、お昼に新玉ねぎをコンソメで煮ただけのスープを作ったんだけど、新玉ねぎって、こんなに美味しいんだね。たぶん初めて作って食べたんだけど、美味すぎてびっくりしてしまった。甘いし柔らかいし、簡単だし。

そんなそんな。