短歌の長所
2024.09.07
きょうは、午前中はリクエスト短歌を清書して、送った。
いま、57首。
あ、あとこの企画のためにうちの猫の写真も投稿しようかな、と歴代の猫たちの写真を遡ってみていたら、午前中があっという間に終わっていた。
しかも「1アカウント1ポスト」に限定されたみたいだから、あんまり意味がなかった。
過去の写真を見ながら、それにしてもたくさん看取ってきたのだな……としみじみ。
寄せ書き帳、なんか書いてね!
NewJeans
NewJeansの話ばかりで恐縮だけど、まあ、考えている時間が多いから仕方がない。
NewJeansは3日前に韓国を出国してフィリピンへ。2日前にフィリピンでコカ・コーラの音楽プロジェクト「Coke Studio」による「THE ULTIMATE FANDOM CONCERT」でパフォーマンスの後、帰国して、きょうまた今度は明日(9/8)京セラドームで開催される「2024 THE FACT MUSIC AWARDS」のために韓国を出国したんだけど、もう旅芸人みたいなスケジュールなんだな……。
あと、YouTubeでNewJeansばかり観ていたら、こんなチャンネルが出てきた。つまりNewJeansの出国時に空港でメンバーが現れるまで待っているライブ映像で、メンバーが現れるまで、ひたすら変哲もない空港の入口の様子が中継されるのだ。
その後、メンバーが現れたところから出国するまでを編集して短くして別動画としてアップされている。
つまり韓国の芸能ニュース的なチャンネルということなんだろうけど、なんというか……すごい仕事だ……と思った。
日本でもこういうチャンネル、あるのだろうか。
届くということ
これは、雑誌「&Premium」の特集ページに伊藤紺さんが紹介した上坂あゆ美さんの「知らないだろうけど家に猫がいたって吉岡里帆がいたってさみしい」という短歌を吉岡里帆さんご自身が読んで、画像とともに「この短歌うれしい。」という感想を投稿した、ということだけど、この届きかた、すばらしい。
まず「短歌」というジャンルが短歌雑誌以外の雑誌の特集の中に組み込まれていること(最近では割とあるけど)が、隔世の感があるし、そこで他人(伊藤紺さん)に紹介された(上坂あゆ美さんにとっては)自作が作中で言及している本人(吉岡里帆さん)に届くって、すごいちやほやでしょ?
吉岡さんが「言葉」や「文学」に興味がなければ、この特集自体に気づかなかった可能性もあるし。
いろんなことが重なって届いているように見えて、こういうの、いいよなって思う。
短歌の作り方
誰かに聞かれると困ってしまう質問第1位は「短歌ってどうやって作ればいいんですか?」「コツとかありますか?」。
なにをどこから説明すべきかがわからないから、いつもすごく適当な、なにか言ったようで、なにも言ってないような、でも嘘ではないようなことしか言えないんだけど、この岡本真帆さんが記事の中で言ってることが、僕が言いたいけれどうまく言えないことを、とてもうまく言語化されていて、「ああ、すばらしい」と思った。
こういうこと
つまりこういうことのために、『また猫と 猫の挽歌集』は作ったのだ、とも言える。
僕は「短歌は持ち運べる=覚えていられる」というのが、すごい長所だと思っていて、このかたの「この歌が甦り」というのは、その短歌の長所のおかげだと思う。
完全にじゃなくてもいいのだ。「なんかそんな短歌、読んだよな……」くらいうろ覚えでもすごいことなのだ。
こちらこそありがとうございます。
昔紹介されていた
Googleのエゴサーチで、なぜかきょう表示されたFacebookの投稿。図書館のページで紹介していただいていた。紹介文が、とてもエモーショナルですてきだった。
そんなそんな。