すべてを語らないように
自分への、戒めとして。
語りたくなる。
言いたくなる。
誰かと共有したくなる。
そういう感情と発信は大切だけれど
すべてを語る必要が、そこに、あるのか。
大事な人との大切なやり取りを
すべて発信する必要があるのか。
それは、大切な人との「想い」を
他の誰かと勝手に共有してもよいものなのか。
ちゃんと落ち着いて考え、咀嚼して、書かないといけない。
目先の数字なんて、自分にとっては、ほんとうに、意味を成さない。
1500文字書いたからって、なんだ。
メモで4万字書いたことだってあるだろう。
それすらメモで、誰にも見せることはなかっただろう。
大事なことを、忘れるな。
何を大切にしているのかを、ちゃんと考えなければ。
何を大切にしたいのかを、もう一度、ちゃんと考えなければ。
すべてを言いたがるのを、やめよう。
すべてを語ろうとするのを、やめよう。
変わり続けたい。
だからこそ、やめよう。
増やすのではなく、減らす。
足すのではなく、引く。
反省の上に、また想いを込めて
いま自分のできることを、進めていこう。
朗らかに。