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採用活動の決め手は○○にあり

求人サイトに求人広告を掲載しているのに応募が来ない、応募が来たとしても求める人材像とちがう、ということはよくあります。

間違った採用活動をしているとその先の選択肢は二つに一つです。

「求人広告にお金を払い続けて求める人材像から応募がくるのを待つ」
「求める人材像ではないけれど欠員補充を急ぐのでとりあえず採用する」

しかし、それでは意味のない採用活動を延々と続けていかなくてはなりません。

┃求人をどうやって見つけてもらうのか

求人サイトに求人広告を掲載したとして、その求人はどのように求職者に届けられると思いますか?

求職者が求人を見つける方法としては大きく分けて二つ「自然検索」と「求人サイト内の検索」です。

「自然検索」は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで職種や勤務地を検索するパターンです。

求人サイトによっては、求人サイト内の求人が自然検索でも表示されることもあります。

「求人サイト内の検索」は、求職者がそれぞれ登録している求人サイト内でフリーワードや条件を入力して検索をするパターンです。

新着!などでピックアップされない限り、基本的には求職者自らが「探す」行為が必要になります。

┃採用活動の決め手は原稿にあり

求職者が求人情報を「探す=検索する」わけですがその上で一番大切なことはなんだと思いますか?

それは「検索ワードが入っている」ということです。

当たり前のように感じるかもしれませんが意外にも「どのような検索ワードで検索されたいか」「どのような検索ワードで検索される可能性があるか」という視点が抜けているために求める人材像から見つけてもらえないということが起こります。

当然、求人広告の中にそのワードが入っていなければ検索されるはずもなく、そういう意味で採用活動の決め手は原稿にありということが言えるのです。

┃求める人材像から見つけてもらえる原稿になっているか

例えば
「うちは地域密着型だから地方への転勤はない」
「転勤したくない人、地元で働きたいパートさんには働きやすい職場だ」
「そういう事情もあり、できる限り近い人に応募してもらい交通費などを浮かせる代わりに給与に反映したい」
と考えていたとします。

それなのに、電車を乗り継いだり、県をまたいだりと遠くから応募があるのはなぜでしょうか?

答えは簡単で「転勤無し」とか「地域密着」とかいうワードが求人原稿に入っていないことが原因のことがあります。

このようなケースでは、求人原稿を見直すだけで応募者が変わります。

どのような人に応募してほしいか、その人はどのような検索ワードで求人を探すか、求職者目線で採用活動をできているか、再度、求人原稿を見直してみましょう。

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