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求人への応募率を上げるには○○が効果的

採用活動をしているけれど応募が少ない、求人広告へのアクセスはあるのに応募が来ない、求職者と連絡が取れない(途中で取れなくなる)、という悩みを抱える会社は少なくありません。

その理由がなんだか考えたことがあるでしょうか。

その理由は、応募方法や連絡手段に原因があるのかもしれません。

┃求人への応募率を上げるにはLINEを使う

結論から言うと、求人への応募率を上げるにはLINEを使うのが効果的です。LINEといっても経営者や人事担当者の個人のLINEではなく会社としての【公式アカウント】をもつことが重要です。

求人原稿の中にメールアドレスや電話番号を掲載するのは当たり前ですが、そこに公式アカウントのURLやQRコードがあるとグッと応募しやすさが上がります。

最近ではキャリアメールを使わない人も多いです。GmailやYahoo!mailのアドレスも何かの登録で必要だから作ったけれどほとんど使っていないというケースは珍しくありません。

そんな人たちが連絡手段として使っているのがLINEです。

電話はなんとなく面倒くさい、メールは帰ってからパソコンを立ち上げないと送れない・・・という時点で求人に応募する候補から外れたと考えることができます。

┃応募率を上げる=応募・連絡しやすさがカギ

求人への応募率を上げるためには、応募のしやすさ、連絡のしやすさがカギです。できる限り、いろいろな方法で連絡が取れるとよいでしょう。

そう考えると、電話、メール、そしてLINEは必須であるということができます。最近では、TwitterやInstagramを活用しているケースもあります。

TwitterやInstagramでは、ダイレクトメッセージ(DM)機能があるので、それでやり取りをすることも考えられます。

応募したいと思ったときにすぐに応募ができる、それが大事なことです。

最近では、ほとんどの人がスマートフォンで就職・転職活動をしていることを考えると【URLからリンク先に飛んで】→【友達登録】→【応募!】というステップはとても簡単です。

どのような人を対象とするかにもよりますが、若い世代や主婦層、学生などをターゲットとするならば、効果は期待できると思います。

┃公式アカウントで応募率を上げる

LINE公式アカウントを使うことで得られるメリットは3つあります。1つは応募のしやすさ、2つめは連絡のしやすさ、3つめは採用候補者のリスト化です。

応募のしやすさ

指先一つで応募が完了できるのはなによりのメリットです。自動返信メッセージを設定しておけば面接の日程までワンストップで設定することができます。自動返信メッセージに会社紹介の動画や画像などを添付しておけば事前にイメージを伝えておくこともできます。

連絡のしやすさ

応募者にとって連絡のしやすさはとても重要です。スマートフォンで連絡が完結するのは非常にメリットがあるということができます。会社にとっても応募者と直接つながることができたり、開封したかどうか(読んでもらえたかどうか)がわかったりするメリットがあります。

採用候補者のリスト化

意外とやっている会社が少ないですが採用候補者をリスト化できるメリットもあります。リスト化しておけば採用人数の関係で採用できなかった求職者に対しても採用活動を再開したときに再度、アプローチすることができます。

┃まとめ

今回は、求人へ応募率を上げる方法についてお伝えしてきました。

LINE公式アカウントを必ず使わないといけない、というわけではありません。応募者目線で「どうしたら応募しやすくなるか?」を考えていくことが大切です。

LINE公式アカウントを使うことが効果的、とお伝えしましたがさらに効果を上げるためにはリッチメニューを設置するといいです。

記事の内容に関することやその他のご質問、ご相談は、LINE公式アカウントからご連絡ください。


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