ガーデンズ千早イベントリポート
今年で第二回目、福岡のガーデンズ千早で開催したイベント
「みなコレ祭り」
南九州市の特産品を福岡の人に届けよう!と私たち出店者は
力を合わせて頑張ってきました
その模様を皆様にもご紹介致します
手作り餃子の名店「ひぃ坊家」
地元産の原料にこだわり「家族に食べてもらう餃子」を提供している
ひぃ坊家さん
皮で包んでいるのは、こだわりつくした具材そして「安心と幸せ」
店主の宇都さんのキャラも素晴らしく、出会う人を虜にする町内でも有名な餃子屋さんです
知覧茶の最高峰「村岡製茶」
お茶の生産日本一に輝いた南九州市
沢山の生産農家がひしめく南九州市ですが、特にこの「後岳」という
場所で栽培されている知覧茶は色が鮮やかで、旨味があり、最後の一滴まで甘みが凝縮されたお茶です
ぷりぷりの車エビ「車海老日本」
世界遺産・屋久島、鉄砲伝来の地・種子島、薩摩半島南端・知覧町
鹿児島県内5箇所の養殖場で育ったプリップリのエビちゃんを販売している
谷邊さん、イベント当日は車海老のつかみ取りに、エビの丸焼きを販売、ふるまいを実施、当日は車海老を求めて長蛇の列が出来ました
螺鈿アクセサリー「永野仏壇工芸所」
螺鈿(らでん)細工という言葉をご存じですか?
貝殻の内側のキラキラと輝く部分を加工して、レジンで固める細工です
仏壇工芸が盛んだった南九州市川辺町ですが、最盛期の時代は終わり、今や職人も減少、衰退が加速しています。そこで、伝統工芸をもっと気軽に楽しんでもらいたいという目的も兼ねて「螺鈿アクセサリー」作りを始めています
その他にも川辺仏壇協同組合では、5種類の伝統工芸体験コースを設けてます蒔絵・彫金などの体験もできるそうです
鹿児島県川辺仏壇共同組合
こちらをクリック↑体験は下記の中から選べます
蒔絵体験
螺鈿体験(アクセサリー・箸)
彫金体験
金箔押し体験(皿・箸)
金箔体験
好きな飾りをピンセットで載せて、あとは金箔をフリフリ
こんなに素敵なお箸が出来上がりました
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにも良さそうですね
グラノーラ・焼き菓子「Le.plan.de.AK」
鹿児島の南、南九州市頴娃町にあるグラノーラとお菓子のお店
ランチ営業もされていて、店長の桑原さんこだわりの素材で作るお菓子は格別!
イベント当日は手に取って、成分表をじっくり読まれてから購入される
意識高い系の方が購入しているのを見て、厳選された原料をつかっているんだな~と実感
こだわって作っている焼き菓子がズラリと並んでいました
クラフトビール「SANKAKU BEER WORKS」
鹿児島県の南西部に位置する川辺(かわなべ)町。
SANKAKU BEER WORKSは、
名水百選にも選ばれている「清水の湧水」を使用し、
個性豊かなクラフトビールをつくっています。
焼酎家はしぐちのブースの隣という、私にとって神の采配?と思われるような配置だった為(笑)、私は終日クラフトビールをじっくりと堪能する事が出来ました
特に私が気に入ったビールは、「SARUGGA-Apple Sour IPA」りんごの果汁が入ったクラフトビール(完売してしまいました・・・)
何杯でも飲めてしまうような、爽やかなリンゴの酸味が特徴でした
たまご屋のsweets工房「RANKO」
九州市のたまご屋のスイーツ専門店、 卵を愛して創業100有余年の3世代にわたる、タマゴ農家さん
タマゴたっぷりのスイーツが特徴のRANKOさんのスイーツです
焼き菓子やドーナッツ、どれもおいしそう
素材にこだわり新鮮な原料のみで作っています
もう少ししたら、クリスマスケーキの予約も始まりますよ!
ソフトクリーム・加工品「エスランドル」
イベントの二日間、長蛇の列が出来ていたエスランドルさん
その列の秘密はソフトクリーム
自社で加工した原料で作ったソフトクリームを振舞って下さいました
私も味見をさせて頂いたのですが、とってもまろやかでミルクの風味が強く
濃厚
お代わりしたかったけど、列の長さに諦めました(笑)
この他、エスランドルさんでは、らっきょう、かぼちゃの栽培
その他の商品開発、加工、販売・農産物の受託製造(OEM)
野菜、果物の乾燥/粉末/顆粒野菜、果物の糖漬け、塩漬け、酢漬け
野菜、果物のペースト、ピューレパック充填、包装仕上げ等
原料調達(鹿児島県内外の農産物)
農産物一次加工(野菜の洗浄、トリミング、カット等)などを行っております
餅つき体験・からいも餅振舞「梅木商店」
薩摩の伝統菓子「あくまき」で有名な梅木商店さん
餅は餅屋ということわざ通り、餅に関してはプロフェッショナル
イベント当日も、つきたてのお餅を会場の皆様に振舞っていらっしゃいました
あくまきとは、奈良時代に中国から伝来した「粽子(ちまき)」が、鹿児島(薩摩)において、同じ中国から伝わった孟宗竹を用い、独特な形をした大型のあくまきに変形したと考えられます。あくまきは戦陣食としても活用され、その由来は、文禄・慶長の役にさかのぼり、当時、薩摩藩主 島津義弘公の率いる軍勢だけが、独特の工夫を凝らしたあくまきで腹を満たし、士気が大いに上がったと言い伝えられています。薩摩にとっては、なくてはならない戦陣食として活用され、日本で最後の国内戦争、西南戦争まで西郷隆盛らの薩摩藩士がそれを食し、現在でも鹿児島の食文化として色濃く残っています。また、端午の節句に男の子が強くたくましく育ってほしいとの願いから鹿児島で郷土料理として作られています。
国産はちみつ「西垂水養蜂園」
家族で旅する花追いキャラバン「西垂水養蜂園」
鹿児島から北海道へ季節の花を求めてミツバチとともに日本列島を南から北へと縦断する転地養蜂にこだわっています。貴重な純粋蜂蜜を皆さまにお届けするためにご夫婦二人三脚で頑張っていらっしゃいます
鶏の炭火焼き「南薩食鳥」
3メートル程度離れた場所から香る、鶏の炭火焼きの香ばしい香り・・・
昼を食べたばかりなので、我慢しようと思っていたのですが、ついついフラフラっと炭火焼きを購入
歯ごたえのある炭火焼きの鶏肉、そしてとてもジューシー
しかも、簡単に調理して食べられる真空パックでおみやげ物として購入する方も沢山いらっしゃいました
焼き芋・芋けんぴ「せごどんファーム」
サツマイモの生産農家でもある、せごどんファームさん
農場からとれたての自慢のさつまいもを使った焼き芋と、芋けんぴの「おいもポリポリ」を販売していました
ベーグル専門店「ピーカンベーグル」
晴れの日という意味の「ピーカン」
まさに当日は二日間とも雲一つない晴天に恵まれました
これもピーカンベーグルさんのおかげ!
天然酵母.国産小麦使用の手作りベーグル
もっちもちの生地が特徴です
わらび餅・漬物「あかつき舎」
後ろに映っている「わらび餅おじさん」このおじさんが
激推ししているわらび餅、なんとたったの30秒で出来ちゃうんです!
わらび餅用の粉に水を入れて混ぜるだけ
こんな魔法の粉、恐らくどこにも売っていないと思います
しかも、水の代わりに「牛乳」を混ぜてチョコソースでチョコ味
ぶどうジュースを混ぜて食べても美味しい、海苔で巻いても美味しい、極めつけは当店のオリジナル焼酎「お茶焼酎一心一花」を混ぜて作ったら、ふんわりと焼酎の華やかな香りが広がり、芋の甘さを感じる事ができました
私は多分、これが一番おすすめの食べ方だと思います(*子供は真似しないでね(笑))
焼酎「焼酎家はしぐち」
ここまで読んで下さって本当にありがとうございました
最後はわたくし、焼酎家はしぐちのご紹介です
この日の為に、デニム生地の浴衣をオーダー
前掛けの色味とも合っていてバッチリでした!(自画自賛)
私が持って行った銘柄は「八幡」「寿」「知覧tea酎」「本坊梅酒」「檸檬酎」と南九州市の蔵元が作る銘柄
どれも個性的、しかも中々福岡では購入出来ないとあり、焼酎を目指して来場して下さった方も沢山いらっしゃいました
ふるさと納税
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イベントを振り返って
2日間の「ガーデンズ千早」でのイベント
金曜日に南九州市をバスで出発して、会場の設営に始まり
土曜日・日曜日と皆で力を合わせて駆け抜けました!
今回初めて出会う出店業者の方も多数いらっしゃったのですが、とにかく
全員が仲良し!抜群のチームワークでお互いに助け合い、楽しいイベントになりました
そして、南九州市という町は元々3町が合併した町
私は川辺町在住ですが、知覧町や頴娃町を訪れる機会はなかなかなくて、今回のイベントで様々な業種の方と知り合ったことをきっかけに、是非ともお店を伺ってみようと固く心に誓いました
もしかしたら、あのお店と、このお店、コラボ商品が沢山誕生したりして?!
「もっと南九州市の魅力を伝えたい」
私たちが掲げるスローガンは「みな、みりょく」
全員が自分の店だけではなく、南九州市全体のアピールをしていきたいと思い、今回のイベントに関わって参りました
南九州市市役所、観光協会の皆様、そして出店業者さん、ガーデンズ千早のご担当の皆様本当にありがとうございました
より一層自分達の商品に磨きを掛けて、再び千早に戻れることを祈願致します