マウンティングの正体。
皆さんは、こう言った用語を耳にしたことはあるでしょうか。
それぞれが心理学の用語なんだけど、高度情報化社会である昨今、どれか一つくらいは耳にしていると思います。
特に最近では「マウンティング」は、よく聞くようになりましたよね。
マウンティングってのは、相手よりも自分の方が優位だよ!とアピールする言動のこと。
できるなら、「○○マウント」と頭につけ加えることで、相手が自分に対してどんなマウントをとろうとしているのかを明確にした方が分かりやすいです。
例えば、睡眠マウント。
「数時間しか寝ていない」
「一睡もしていない」
などの言葉には、
という思いがひょこりはんしちゃってます。
これに対して、
「いやいや、俺なんか2日間徹夜だよ」
と張り合ってきたとします。
よく聞くような会話だけど、つまりこれは、
"マウントの取り合い"ってやつになりますね。
これ実は、本人が、
"自分の方が優位だとアピールしている自覚が無かったとしても、結果的にアピールしちゃっている"というのが、面白いポイントなんです。
他にも、学歴マウント・経験値マウントなど沢山の○○マウントは存在しますが、今までの生活で、
という現象の正体は、
『必殺!優位に立つのが目的無自覚アタック!』
だったわけです(笑)
別に自覚がなくてもいいと言えばそれまでなのですが、そもそも心理学というのは、潜在意識(無意識)の部分にフォーカスして研究しているので、
"無自覚なのが当たり前"なんですよね。
なのでそういったマウントをとることが目的になっている発言などで気を止むことは1ミリもありません。
以前にも、顕在意識(有意識)と潜在意識(無意識)というテーマをとりあげているので、よかったらそちらも見てみて下さい。
「有意識と無意識」
https://note.com/s_hasegawa/n/ne8619e6da4c7
今の世の中、現代社会における人間関係や特にコミュニケーションで悩んでいる人が多い中で、これを知っていればストレスをかなり軽減できるという情報には、相当な価値があります。
ストレスフリーは、自由に生きるための必須条件ですからね。
つまり、心理学を学べば物事の本質を見抜くことができるようになり、ストレスはかなり軽減されるということです。
しかも、出会う人や環境レベルによっては、その知識がないせいで"教養がない・デリカシーがない"と判断されることもあるので、知っておくだけで、これからの自分のためになると思います。
さて、今回は心理学用語の一つである、
「マウンティング」についてお話しさせて頂きましたが、お役に立つことができたでしょうか。
これからも、心理学を実生活に応用した役に立つ情報を伝えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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