見出し画像

冬のチタノタ発根覚書

初めに

まず最初にこれは自分用のメモなので一切のクレームを受け付けません。
YouTubeなどで調べたものをまとめてやったもので誰でも辿り着ける事だと思います。

道具

・抜き苗
・チタノタに対して小さめの黒プラステラ(90)
・日向土
・ヒートマット(うさぎ用を転用)38度になるもの
・腰水が出来る受け皿
・おまじない用のルートン
・根っこを切る用の鋏

方法

下処理

①要らない根っこを切る
②古くなった根っこ周り?の除去
③おまじないのルートン塗布

発根管理

①鉢に日向土を入れて、上にチタノタを乗っける。
②受け皿を使い、1cmほどの腰水にしてヒートマットの上に乗せる。
③腰水が乾いたら水を継ぎ足す。

環境


置き場
室内
温度を高めたいため、陽の当たるところにした。

気温
冬の都内の室温
10〜25度ぐらい


サーキュレーターが24時間回っている。


腰水管理
しゃばしゃばではなく、受け皿に水無くなってから継ぎ足す。

解説

まずは根っこの処理。
抜き苗の根っこは枯れており、使い物にならないため、切り落とす。
植えた時の固定用に少し残しておく人もいるよう。

買ってきたチタノタ蟹
根っこはカラカラになっている。
切った後の様子
葉っぱが水分を失ってシワシワしてる。

次に根っこ周りの黒くなっているところの除去。
これをする事で発根確率が良くなるよう。
チランジアやハオルチアでも発根させる時は根っこの周りを綺麗にしろと言われるのでそれと同じか。
爪でカリカリすると簡単に剥がれる。

1つ前の写真と比べて
根っこの周りが白くなっているのがわかる。

最後の仕上げに発根促進剤のルートンを薄く塗る。
水で溶いたりする場合もあるようだが、今回は粉のまま塗布した。

用土に水苔、水を使わなかった理由はヒートマットからの熱の伝導が低いと思ったためだ。
冬じゃなければ水苔でもよかったかと思う。

管理している様子はこんな感じ
これは水を継ぎ足す前

12/7に植えて、1/3に発根しているのを確認した。
葉っぱが動いていそうだったが、確証が持てなかったので放置していた。

無事に発根した。
根っこで本体が浮かび上がっている。
とても太い根っこが出ている。
美脚大根みたい。

発根が確認出来たので植え替えた。
発根後は控えめの6000lx、水多めで管理して慣らしていこうと思う。

最後に


適温が20度以上と聞いていたのでもっと時間がかかると思っていたが、思ったより早く発根してくれた。
初めての発根処理が冬なのはイレギュラーだったがいい経験になったと思う。
今年も色々な植物に挑戦したいと思う。

植え替え後の蟹
蟹のフィギュアもつけてみた🦀

いいなと思ったら応援しよう!