みーさぼ🌵🐰

多肉植物をメインで育てています。 育てている植物や育て方などについて記録を残したくて始…

みーさぼ🌵🐰

多肉植物をメインで育てています。 育てている植物や育て方などについて記録を残したくて始めました。 植物の育て方は星の数ほどあるので、これはいいなと思うったところだけ抜き出して使っていけばいいと思います。 この記録が誰かの育成の助けになる時が来る事を祈っています。

最近の記事

パキポディウム④29〜68日

前回はこちらを参照 環境に変化があった。 まずは植物用の棚を購入した。(してしまった) ・光 パネルライトを導入して光量を一定にした。 だいたい8000〜10000lxぐらい。 7000〜8000ぐらいから少し上がっている。 鉢は毎週日曜に90℃ずつ回して、均等になる様に注意している。 ・水 完全な腰水をやめて、鉢が軽くなって、水やりをしている。頻度的には3〜4日に1回ぐらい? ・風 サーキュレーターで今まで通り。 10/29(68日目)大体の株が4枚葉っぱを展開してい

    • ブルゲリ実生リトライ①

      はじめに conoconoさんの実生キットが届いてしまった。 実は3回目の挑戦になる。 1回目は苔に飲まれ、2回目は夏が越せなかった。その時は10粒〜15粒ほどだったか? 噂通りの難しさでもう嫌って思ってだけど、コノフィツムの大家であるconoconoさんがブルゲリの説明書、種、土を含めたキットを販売すると聞き、どうしてもやりたくなってしまった。 説明書に『室内では育てられません』と書いてあったので、意地でも室内で育ててやろうと思った。 よって今回は屋外3鉢、室内1鉢でやる

      • アストロフィツム カプトメデューサ③ 35〜61日

        カプトメデューサを実生して2ヶ月近くが経過した。 途中から置き場を変えて、照度を38000lxから4000lxまで下げて変色を避けた。 その点は35日にまとめた。 9/6 35日目昨日少しみたら赤くなってる。 LEDが強かったか? 置き場は全く変えてないんだけど、大丈夫なんだろうか。 もう少し引っ込めた方がいいのか? 本葉と思われるものは少しずつ伸びてきてはいる。 同じような症状をチタノタでもみたことあるが、その時は光の強さによるものだった。 とりあえず少しLEDから離した

        • ハエトリクサ実生③ 53〜90日まで

          ハエトリクサを実生して3ヶ月が経つ。 実生から特に環境は変わっていないが、光の当たり具合について訂正しないといけないところが出てきた。(過去の記事は追記している。) 最近、照度計を購入して、色々なところの照度を測って回っている。 環境について再確認 ・室内管理
・加湿なし、霧吹きもしない
・サーキュレーター24時間
・腰水
・光は窓際から少し離れたあたり
  ハオルチアが伸びない、焼けない位置なので、  
  半日陰か→少しズレた位置で日中は3〜4時間ほど3万lxになる。

        パキポディウム④29〜68日

          パキポディウム実生 ③9日〜28日

          置き場と管理方法は変わっていません。8/31 9日目 もう少しで全部芽が出そう。 あんまり発芽しないと思ってたから、ちょっと多めに蒔いてしまったかもしれない。 9/8 17日目 芽が揃って本葉が生えてくる子がちらほら 恵比寿笑いは低め、大黒はちょっと伸び目 肥料の有無は発芽、成長は今のところ関係なさそう。 9/19 28日目 双葉の展開が揃って来ている。 水は切らさずに腰水管理。 mana,sの人が言うには、1ヶ月から3ヶ月目までは、完全腰水から少し乾いてから腰水にするの

          パキポディウム実生 ③9日〜28日

          魔玉の紹介と実生について

          はじめに魔玉、それは2018年9月ごろに池袋西部の屋上で出会った植物の名前だ。 植物とは思えない質感、葉っぱなのかよくわからないカクカクとしたフォルム、中心部の紫〜ピンク色をした艶かしさ、一瞬で虜になり、すぐ連れて帰った。 当時の私は今ほど植物に詳しいわけではなく、リトープスなんて言葉も知らなければ、多肉植物の定義も曖昧で、冬の方が元気な多肉植物があることすら知らなかった。 これが、多肉沼への入り口だとは知らず… 紹介原産地はナミビア、南アフリカ ハナミズナ科 ラピダリア属

          魔玉の紹介と実生について

          軽井沢のおすすめの場所

          初めに自分のおすすめの場所つらつらと書いていく。 旧軽井沢、食べ物系が多め。 旧軽井沢は駐車場が少なく、値段も1000円ぐらいも高めなため、ホテルが遠くない場合は徒歩をオススメする。 2024/09/08時点の情報なので、営業時間など変わる可能性がある。ご承知を。 リビスコ 軽井沢店ジェラート屋さん 旧軽井沢方面 毎日営業 10:30〜17:00 個人的にはミルク味が良かった。 2つ選べるのにして楽しむのがいい。 シングル650円、ダブル750円 今回紹介する中では旧軽井沢

          軽井沢のおすすめの場所

          パキポディウム 実生② 10日経過

          はじめに8/22に恵比寿笑い、グラキリス、恵比寿大黒を蒔いてしばらく経ち動きがあったので、経過を報告したいと思う。 管理方法は実生時からほとんど変えていない。 室温 LEDライト下 少し外れているところ ラップによる加湿なし 朝と晩に霧吹き 腰水が減ってきたらメネデール液を加える →水曜日だけメネデールで、他の日は水道水を加える。 やっぱり毎日メネデールを作るのはめんどくさいのだ。(おい) 先に言っておくが、Seed Stock産のおまけグラキリスは10%しか出ないら

          パキポディウム 実生② 10日経過

          セファロタス 植え替えと再生

          初めに『セファロタス』という食虫植物を知っているだろうか? 正式名称は『Cephalotus follicularis』(セファロタス フォリキュラリス)だ。和名は袋雪の下というらしい。 ユキノシタ属なる植物もいるそうだが、それとは全く違う植物だ。 ちょっとFF7のセフィロスっぽい感じの名前をしてる。 ちょっと脱線したけど、このセファロタスは他の食虫植物にはない特徴がある。 『一科一属一種』なのだ。 例えばバラ科は、林檎やイチゴ、もちろん薔薇など色々種類があるけど、こいつは親

          セファロタス 植え替えと再生

          アストロフィツム カプトメデューサ 実生② 経過

          はじめに今回は前回蒔いたカプトメデューサの経過を追っていくことにする。 管理方法は前回の記事と変えておらず、 ・LEDライト下のちょっと外れたところ 日当たりが偏らないように1週間ごとに90度回す。 ・ラップによる加湿を実施 目が出揃ってからラップを外し、朝夕2回の霧吹きを実施。 ・腰水管理 腰水が減ってきたらメネデール液希釈液を加える。途中からめんどくさくなってメネデールは週一回だけにしてる。(おい) ・風はサーキュレーターを24時間回している それでは見ていこう。

          アストロフィツム カプトメデューサ 実生② 経過

          アストロフィツム カプトメデューサ 実生①

          はじめに『カプトメデューサ』と聞くとまず思い出すのはエアプランツの方じゃないかと思う。 こちらもギリシャ神話のメデューサ同様うねうねして名前の感じが良く出ている。 しかし今回やるのはアストロフィツム(有星)の方。 兜丸、般若などに属するさぼてんだ。 2002年に新種として発表された新しいさぼてん    である。 他のアストロフィツムとは違うように見えるが、近づいてよく見るとアストロフィツム特有の星(白い模様)がある。 花の見た目も兜丸と良く似ている。 どマイナー植物だが、他

          アストロフィツム カプトメデューサ 実生①

          パキポディウム実生①

          はじめに今回は、タイトル通りパキポディウムを蒔いていこうと思う。 用意したのは、恵比寿笑い、恵比寿大黒、そしておまけでついてきた発芽率が激悪のグラキリスの3種類。 パキポディウムの実生は大変苦手で、カビが生えやすいのもあるが、何より種の鮮度で芽が出るか否かかなりが変わるところだ。 恵比寿笑い、グラキリスが約20粒、大黒が30粒あるので、大黒だけは二つに鉢を分けてみたいと思う。そして鉢を分けるので気になっていた『実生時に元肥を入れる影響』を試してみることにした。 実生方法用意

          パキポディウム実生①

          ハエトリソウ 実生 ② 0〜53日まで

          振り返りさて、前回は自分流のハエトリソウの蒔き方と管理について話していった。 条件を振り返ると…
・室内管理
・加湿なし、霧吹きもしない
・サーキュレーター24時間
・腰水
・光は窓際から少し離れたあたり
  ハオルチアが伸びない、焼けない位置なので、  
  半日陰か (2024/09/23追記 日差しが思ったよりも強かったというのも朝は半日陰で、6000lxほどだが、日中は3〜4時間ほど3万lxになることがわかった。)
・元肥や肥料は与えていない こんな感じだ。 特別

          ハエトリソウ 実生 ② 0〜53日まで

          ハエトリソウ 実生 ①方法

          はじめに突然育てたことのないハエトリソウを実生(種から育てること)したい! そう思った自分はネットのいろんな動画を見たり、書籍を漁ったりしました。 もちろんネットの記事も見ましたが、大体がもう植えた後の話ばかり… 条件や管理方法についてはほとんど書いてない状態でした。 元々マイナーな分野だから仕方ないのかもしれないけど、わかったことは ①種は取り萌きがベスト ②発芽は遅い、1ヶ月以上かかる事が多い ③普段見る売られてる大きさになるには3〜5年かかる ④土はピートモス派、水苔

          ハエトリソウ 実生 ①方法