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ブルゲリ実生リトライ①

はじめに


conoconoさんの実生キットが届いてしまった。
実は3回目の挑戦になる。
1回目は苔に飲まれ、2回目は夏が越せなかった。その時は10粒〜15粒ほどだったか?
噂通りの難しさでもう嫌って思ってだけど、コノフィツムの大家であるconoconoさんがブルゲリの説明書、種、土を含めたキットを販売すると聞き、どうしてもやりたくなってしまった。

説明書に『室内では育てられません』と書いてあったので、意地でも室内で育ててやろうと思った。
よって今回は屋外3鉢、室内1鉢でやることにした。
あと外管理組に1つ黒い鉢がある。
これは以前conoさんが言ってたキャンドゥーの種まき用の土を使うとよく育つなんて記事を見て以前の挑戦で使った残りがあるので、それを使いたいと思う。


環境


光:
屋外組は東京の屋外に準ずる 今日は28000lx
発芽が揃うまで50%遮光をせよとのことなので鉢底ネットを使用して遮光した所、6000lxまで落ちた。
屋内組は発芽まで10000lxで管理、のち30000まであげて管理することにする。
冬にどれだけ光を与えられたかが勝負だというので気をつけたい所

風:
吹き曝し(サーキュレーター)

水:
2ヶ月間は腰水管理、その後は上から

土:
白鉢
鉢底に赤玉土の小粒、メインはconoさん培養土(赤玉土の細粒+鹿沼土細粒+バーミキュライト?+くん炭?)、表土に赤玉土の細粒
黒鉢
鉢底に赤玉土の小粒、メインはキャンドゥーの種まき用の土、表土に赤玉土の細粒

肥料:
マグァンプK大粒を3粒


方法

方法はまあいいでしょう。
普段通り、土入れて水を流して、種を蒔きました。熱湯処理、ラップでの加温はしないで良いらしい。

屋外組、プラスチックで20%ぐらい遮光されてそう。
それプラス鉢底ネットでカット率高いと思う。
室内組、特段言うことはない。


最後に

今回は実生キットということで、conoconoさんの育成ノウハウがついてきている。
それに則ってやればどうにかなると信じたい。
心配な点が2つあり
1つは屋外実生が初めてだから、水の管理が難しそうなこと。コケの発生を防ぐため0.5cm未満にしたいらしい。
2つ目は同じ東京と言っても具体的な照度が示されてないため、光が足りない可能性があること。
それに関しては外に放っておくしかないが…
屋内の子については、外の照度を測りながら、その値に近づけていきたい。

目指すは開花と結実だ。
三度目の正直になってくれると嬉しい。

おまけに今回のキットについて来た。ブルゲリ実生1年の子株の写真を載せておく。

名人が育てたいとブルゲリ、ツヤツヤでグミみたいだ。

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