ブルゲリ実生リトライ③82日まで
10/6に実生して3ヶ月近く経過した。
12月に入ってから夜は5度を下回る日が増えてきたので、その時は屋外組も室内に入れている。
主な管理の変化は遮光ネットを発芽が揃った時点でやめていること
水やりが2ヶ月経過時に完全腰水から受け皿の水が乾いてから上からの水やりに変わっている。
屋外組は東京の屋外に準ずる 今日は14000lx
日によって25000lxの日があった。
屋内組は発芽後11000lxから30000lxまで上げると言っていたが、そのままの光で管理をしている。主に設備の問題のせいだ。
・管理条件の一覧
風:
吹き曝し(サーキュレーター24時間)
水:
半腰水
上から水をやり、受け皿の水が乾いた頃に水やり
大体2〜3日置き
温度:
屋外組は都内の温度に準じる。
5〜15度ぐらいか 最近は最高気温が10度を下回る日も少なくない。
屋内組は10〜25度ほど
暖房は人間のいる時間にしかついていない。
土:
・白鉢
鉢底に赤玉土の小粒、メインはconoさん培養土(赤玉土の細粒+鹿沼土細粒+バーミキュライト?+くん炭?)、表土に赤玉土の細粒
・黒鉢
鉢底に赤玉土の小粒、メインはキャンドゥーの種まき用の土、表土に赤玉土の細粒
肥料:
マグァンプK大粒を3粒
82日経過(2024/12/27)
しっかり様子は見ていたが、写真を撮るのを怠けてしまった。
まずは屋外組
日差しの影響で赤みを帯びる個体が多いように見える。日差しは10000から25000lxほど。
cono氏が以前お薦めしていたキャンドゥーの種蒔き用の土を使用していた黒鉢は土が軽く赤玉土を押し退けて上がってきてしまった。
水の通りが悪く悲惨な状況だ。
白鉢の方はどちらも問題なく育っているように見える。
根が潜れていない個体がちらほら見られるが、千切れると取り返しがつかないので、そのままにしてある。
鹿沼石に着く緑色のものが出た場合は増える前にピンセットで取り除くことにしている。
次に屋内組
強い光に晒されていないためか、緑のまま育っている。同じぐらいの距離から撮影しているが、
大きさも屋外に比べると大きい。
1.5倍近くあるものをあるだろうか?
こちらは鹿沼石に緑のものが生えることもあるが、苔が生えて来ている。
これなるべく取るようにしているが、
左下ので根と絡んでしまい全て取り切るのは難しい。来年はコケの楽園になってるのが目に浮かぶ。
今後について
しばらく同じ管理で様子を見ようと思っている。
冬越しに関して10度を下回るのは良くないかと思っていたが、意外と元気にやっているように見える。
屋内組の方が焼けずに大きく育っているが、光量が足りているかは気になる所だ。
その結果は梅雨や夏になるとわかるのだろう。
先ほども言ったが、だいぶ寒くなって来た。
人間も体調を崩さないように注意して過ごしたい。
それでは、良いお年を。