【無理しない働き方をし、大家族の子育てや生活を楽しむ女性】〜水本沙織さん〜

愛媛県在住で3人のママである沙織さん。独身の時は一人で解決出来た事が、結婚し子ども達も増えるとそうもいかず、働き方を見直したそうです。

保育園のお迎え時間をいつも気にし、子供の体調が悪ければ、仕事の都合をつけなくてはならず、親子共々ストレスを感じ始められたのだそう。

試行錯誤の上、今では友人からの紹介で、北米No1のスキンケアブランドのブランドアンバサダーという仕事のほか、不動産のお仕事もしていらっしゃいます。

自分の肌も変化し、世界に開かれたオンラインでの仕事にワクワクし、生活や働き方がとても変わりました。在宅しながら自分のタイミングで働けるという事に感謝しているそう。

大学では経済を勉強し、上海や雲南省に行って、体当たりで経済成長真っ只中を見てきました。
海外に行ったからこそ、日本を見て、自国の事を知る必要性も感じたと言います。

そこで帰国後は、茶道を始め、男性社会で働く中にも１週間に１度、女性として着物を着てお茶を頂きホッとしたり、姿勢を整えて400年以上続く伝統精神を感じる時間を作っています。

隣国の成長ぶりに一人焦りを感じてた頃はたくさんの自己啓発の本を読まれたそうです。そして「人情の大切さ」と「幸せ基準を軸とした経済自由の考え方」を大事にした２つのオンラインコミュニティで、自分を整え、不必要な情報や行動は断捨離する等の、必要な考え方を学びました。

「メンターの考えに触発される人がズーム質問会で増えたらいいな」とファシリテーターとして取りまとめ、参加者の質問に対する二人の違う角度からの回答を聞いて、今でも学ぶ姿勢で取り組んでいます。

小さい頃から祖父母も親戚も近所同士の大家族の中で育ち、今も3人のお子さんの子育ては、自分だけではなく、近所のおばあちゃんも含め、全員で育児している感覚だそうです。
パートナーのご実家は更に大家族で、お祝い事の大掛かりな事、迎え入れる側の手伝いの大変さにびっくりしたと言います。
子ども達は、パートナーと一緒に少林寺拳法を習っているのでそれを応援していきたいそう。

「自分や日本の文化を知ると交流がもっと楽しくなるので、もっと知って、大切にし、世界に発信できる活動をしたい」と語る生き生きとした表情がとても印象的でした。

家族で仲良く共通の趣味を楽しみ、仕事ではパワフルでリーダーシップを取ってご自分を活かしている、コミュニケーション能力の高い沙織さんに、私はとても明るい未来を感じたのでした。

沙織さんやスキンケアの事等、興味があったらぜひ連絡してください。

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