ファンについて

好きな人がたくさんいる。人見知りだけど基本好きな人はみんなリスペクトと信頼。

「◯◯のファン」◯◯に当てはまる人がいる人もかなり沢山いる。
さて、そのファンについて。これを聴いた雑感、そして話飛びまくりです。

(要約すると、周知活動が数字に跳ね返らないと話している)
(限られたファンが投げ銭したり物販買ったりしてることに悪いと感じる話を受けて)
…一応ファンな私、感想は「なんで??」でした。

確かに、投げ銭が生活のごくごく一部になってるかもしれない。でも一部のファンがお金を払うことは本当に申し訳ないのか?
ファンは支援やおこづかいを渡しているわけではない。なんなら別に支援でもいい(私は無理だけど)、カツアゲでなければ。
少なくとも私は、もっとやれー!な意味も含めて作品やパフォーマンスの対価を払ってただけでした。
みんなライブがないから、いつもならあちこちで使ってたライブ代が、積極的に活動してるアーティストに偏ってしまうのは仕方ないよね。

コロナで顔を合わせることが少ない今こそ、お互いに信頼関係を築きたいものですね…
いいもの届けてくれてるって信頼してるので、疑心暗鬼にならずに信頼してほしいと思う。ファミリーはどんな地味なコンテンツでも勝手に楽しむ力があるので、お構いなく〜

話の後半は完全に同意。やりたい活動をするための見込み客を増やしたい、はその通りと思う。


もう、これは私が好きなアーティスト全員に向けて言えることだけど、浴びたいように浴び、これは特に好き!と思う曲について語りたいように語る。そして払いたいように払う。
お願いされて盲目にじゃなくて、全部自分で決めてます。気が乗らない時はスルーするので、お互い言動は自由がよいね。そんなことで本質は揺らがないはず。

作りたいもの納得する形で作ってもらって、興味の方向性や価値観が変わるまで、存分に面白がりたい。


そもそも、ファン作り=ブランディングは、「この人が薦めるものならどれ買っても損はしないだろう」という、「価値観の信頼」に尽きると思う。なのでそれに見合った良い商品やパフォーマンスを提供しなければいけない(言っていて耳が痛い)。

そんで、唐突に自分の話だけど、実はファンを増やす活動、私もやってます。
私は育児の環境や大人の心の荷物をおろす場、預かりをする質を提供しているので、
「ここに来ていれば、いつのまにか子どもは楽しく発達するし、この町で子育て仲間はできるし、分からなくなったときに一緒に考えてくれる」と思ってくれる人や、
「ここに預ければ、子どもの身体と心が育つ関わりをしてくれる」と思ってくれる人を増やすことが、ファンを増やす=ブランディングに成功するってことなのだと思う。質については、良い仲間がいるので結構自信を持っている。

しかしどう波及させるかの戦略は別問題。
それ、分からん!笑
知ってたら苦労していない。
誰に届けたいか明確なペルソナを研究して、そこに響く戦略を立てましょう、って言われたけど…
今の母たちが求めているものが分からない!と言ったら「ヒアリングに行け!」と上司に言われました。行ってどんな気持ちなのか素直に訊いてこようと思う。

はあ、ファン作りは永遠の課題よねえ。
事業の黒字化したい…ボソ

悩ましいけど、私の仕事においては信頼関係なんてすぐできるものではない。私は対話による信頼関係を築いていくことに力を注ごうと思った。あ、勝手にちょっと道が見えてきた…。

今日もダラダラ書いてしまいました。
最後にくるりの岸田さんが書いた記事をぺたっとしておこう!


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