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【自己認識】セルフチェック

こんにちは!
ゆんころです^^

「どこで働いても、人間関係がうまくいかない」
「人に合わせてヘラヘラしてしまう」
「いつも周りの人に都合よく扱われている」
「いつも孤独感を感じている」
「自分なんて誰も理解してくれないと感じる」

以前のゆんころは、
人間関係でこんなことを感じていました。

だけど、

「しょうがないよね」
「だってわたしはブスだし」
「要領も悪いし」
「こんな事しかできてないんだから」
「だから、もっと頑張らないと」

って一人で頑張って、
疲弊して、うまくいかなくて、
空回りする日々でした。

そんな状態で
妊娠出産して、職場では
「病欠、早退するなら土下座しろ」
「時短勤務なんて迷惑」
「フルタイムのスタッフにもっと気を使え」

って言われれば、
「そうだよね」
「だって時短勤務で迷惑かけてるんだから」
って、フルタイムスタッフと
たかだか1時間か2時間くらいしか変わらない
労働条件の中、

少しでも雑用が減るようにと
休憩も取らず働き続けていました。

延長保育ギリギリでお迎えにいって
すでに空腹や疲れで限界な娘は
お迎えから帰宅までもずっとぎゃん泣き。

急いで作ったごはんでさえ、
ぎゃん泣きされて掴み投げられる。


せっかく作ったごはんが宙を舞い、
泣いてひっくり返る娘を抱えながら
床をそうじして、

残ったごはんも無理やり口に詰め込み、
決まった時間までにお風呂に入れて、
布団に連れ込む生活。

わたしは常にイライラしていて、
自分の時間なんて1分もないなか、
涙の後を残して眠る娘の寝顔を見ながら、
いつも「ごめんね」って嘆いていました。


毎晩娘が寝てから帰宅する旦那さんは、
当時まだ離乳食をアレンジした
薄口のごはんは好まず、完全に別メニュー。

寝かしつけが終わってから
旦那さんのごはんを作っていました。


しかし、疲弊して娘と一緒に寝落ちしては
「こんなに家汚いままでなんで寝てるの」
「俺、すごいお腹すいてんだけど、俺の夜ご飯どうするつもりなの?」
と、毎日のように大きなため息をつかれていました。


旦那さんの虫の居所が悪い日には、
「汚ぇな!」と
棚の上からすべての物を落とされ、

「どうせやる気がないんでしょ」
「他のお母さんはもっと大変なのに」

と、嫌味を聞かされながら、
一晩中当てつけのようにそうじされる
…なんてこともありました。

好きな職種で働いて、
好きな人と結婚して、
最愛の娘と過ごしているというのに、
どうして、わたしはこんなに毎日がしんどいんだろう?


気づいたときには、適応障害を患い、
出勤時に過呼吸を起こしたり
職場で舌打ちをされるたびに嘔吐したり

「あなたと話してるとイライラする」
と言われるので、旦那さんとも会話せず
家庭内別居状態になっていきました。

そんな折、お声がけをいただいて
「潜在意識の書き換え」を行ったことで

相手を変えようとすることを一切しなくても

厳しい環境を手放して
旦那さんとの関係も、交際中よりもいい関係を築けるようになりました。

何か嫌味を言われても
「そうだよね」
「だってわたしが悪いんだもん」
そう思っていた状態から、

今のゆんころは
「なーんもしてなくても100点満点で可愛い」
「今日も息して娘ちゃんと笑顔で過ごせたから最高」
と、100%自分を肯定してあげられるようになりました。


今回は、
そんなゆんころ自身の経験も踏まえて

「自己肯定感」をあげる方面から
アプローチをかけていこうと思います。


なんで自己肯定感をあげるのか?っていうと、
自分で自分のご機嫌を取れるようになって
職場や家庭に自分の価値を預けず
自分で解決できるようになるから。


こうなることで、
自分の気持ちを相手にも先出しできるから
時短勤務でも文句言われない働き方もできるし
旦那さんにも、家事のことで嫌味を言われたりすることもなくなるんです。


先に種明かしすると、
こうやって日々を仕事や家庭に縛られて
いつも余裕がない人のイライラや焦り、申し訳なさが、相手を煽る要因になっているんです。

だから、相手もイライラしたり
大変さを他人に押し付けたりしてくる。

だけど、自己肯定感をあげて
自分の気持ちをきちんと理解して、
受け入れて、先出しにできるようになることで

「なるほどそういう理由なら」
って、相手も受け入れてくれるんです。


しかし、この「自己肯定感」は、
いきなり上げようとしてもダメなんです…><


心理学には、
「心理的自己認識構成要素9階層」
っていうのがあるんだけど、
それがこの下の図。



図をみて貰えばわかるように
「自己肯定感」っていうのは
上から3番目にあるんですね。


家を建てるのと一緒で、
自己肯定感より下の段の
土台の部分がしっかりしていないと、
自己肯定感も育まれないんです。

自己肯定感をあげて、
「なんとなく最近いい感じかも!」って思っても
時間が経つともとに戻ってしまっていた
なんて相談も良くうけるんだけど、

それも、この下の土台部分が
しっかりしていないからだったってことも多いです。


なので、まずはこの一番下の
「土台」の部分
「自己認識」について説明していこうと思います!


■自己認識とは

自分自身に関する情報を得て、
自分を理解しようとすることをいいます。

この欲求を知ることで、
自己理解を深め、
自分の行動や感情は、どういった信念で動いているのか、を知ることができます。


自己認識欲求は

自己評価:自分の弱みや強み、成功や失敗についての理解を求める欲求
自己改善:自分をより良くするための方法を探し、実行する欲求
自己表現:自分の考えや感情を他者に伝える欲求
自己確認:自分が他者や社会の中でどのようにみられているかを確認する欲求

この4つから構成されています。

じゃあ早速、これらの項目が、
今の自分に足りているのか?を
各項目ごとに見ていきましょう!


■自己認識欲求評価チェックリスト

各質問項目について、

1:全く当てはまらない
2:あまり当てはまらない
3:どちらとも言えない
4:ある程度当てはまる
5:非常に当てはまる

この番号で点数をつけていってね。

▶︎自己評価に対する欲求

1:自分の強みと弱みをよく理解している。
2:自分の能力を客観的に評価することができる。
3:他人からのフィードバックを大切にしている。
4:定期的に自己評価を行っている。
5:自分のパフォーマンスを振り返る習慣がある。
6:自分の行動や選択を振り返ることが好きである。
7:自分の目標達成度を評価することが重要だと思う。
8:自分の価値観に基づいて行動しているかを確認する。
9:自己評価を通じて成長を感じることができる。
10:自己評価の結果をもとに改善点を見つけている。

▶︎自己改善に対する欲求

1:新しいスキルや知識を学ぶことが好きである。
2:自分の弱点を克服するための努力を惜しまない。
3:自己成長に対して強い意欲を持っている。
4:自己改善のために具体的な計画を立てている。
5:定期的に自分の進捗を確認している。
6:自己啓発書やセミナーに積極的に参加している。
7:自分の目標を達成するために努力している。
8:失敗から学ぶことができる。
9:自己改善のプロセスを楽しんでいる。
10:自分をより良くするためのフィードバックを求めている。

▶︎自己表現に対する欲求

1:自分の意見や感情を率直に表現できる。
2:芸術や創作活動を通じて自己表現している。
3:他人と自分の考えや感情を共有することが好きである。
4:自分の個性を大切にしている。
5:自己表現を通じて他人とつながることができる。
6:自分の意見が他人に影響を与えると感じることがある。
7:自己表現の場を積極的に探している。
8:他人の意見に左右されずに自分の意見を持つことができる。
9:自己表現を通じて自分を理解することができる。
10:自分の経験や知識を他人に伝えることが好きである。

▶︎自己確認に対する欲求

1:他人からの評価や意見を確認することが重要だと思う。
2:自分の行動が他人にどのように見られているかを気にする。
3:他人との対話を通じて自己確認を行うことができる。
4:自分の価値観や信念が他人に理解されることを望む。
5:自分の意見が他人に受け入れられることを確認したい。
6:他人の反応を通じて自分の行動を評価している。
7:自分の考えが他人にどのように影響を与えているかを確認する。
8:他人からの肯定的なフィードバックを求めている。
9:自分の行動や選択が正しいと確認できると安心する。
10:他人との関係を通じて自己確認を行うことができる。

▶︎評価診断

各項目について、自己評価した点数を合計してね。

▶︎診断 


40- 80:自己認識欲求が低い状態です。
自己理解や自己成長の機会を増やしましょう。
81-120:自己認識欲求が中程度。
自己評価や自己改善のプロセスを意識することで、もっと自己成長していけます。
121-160:自己認識欲求が良好な状態です。
自己評価や自己改善、自己表現、自己確認のバランスが取れてるから自己成長を続けることが出来ます。
161-200:自己認識欲求が非常に良好!
自己理解や自己改善の意欲が高くて、ポジティブな自己概念を持てている状態です!

どうだったでしょうか!

この項目は、
全ての項目の地盤になる部分だから、
低ければ低いほど、
きちんと自分を見つめ直してあげる必要がある項目です。

まだまだ上に9つも乗っかってるから
途方もないように感じるかもしれないけど、大丈夫です!

今の自分の状態を知ることが出来たなら、
変わることもできます。

どうやって各項目を高めていけば良いのか
についても、合わせて書いていくから安心してくださいね^^

じゃあ、余裕があれば
次の項目もチェックしていきましょーう!

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