高校3年生たちの挑戦と、変わりゆく大学受験の風景

京進スクール・ワン東香里教室の友井です。本日は、最近の大学受験事情と、今年の公募推薦試験や指定校推薦での成果についてお話しします。

私が大学受験をした頃は、ほとんどの生徒が一般試験で勝負していました。年内に進路が決まるのは指定校推薦くらいで、1月中旬にセンター試験、1月下旬から2月上旬に私立大学の本試験、そして2月下旬から3月上旬に国立大学の試験が行われるのが通常でした。それが今では、公募推薦や総合型選抜といった試験方式が広がり、多くの生徒が年内に進路を決めています。ここ数年で、年内に大学進学が決まる生徒の数が、年明けまで頑張る生徒を上回るようになりました。

その背景には、「勝負が早まった」ことがあるように感じます。夏まで部活に打ち込み、その後に受験勉強をスタートしても、年内に進路を決めるには時間が足りない。だからこそ、早めに準備を始めることがますます重要になってきています。

今年の教室でも、高校3年生たちは大きな成果を残しました。京都教育大学への合格1名、龍谷大学への合格3名、摂南大学への合格3名といった結果が出ました。公募推薦や指定校推薦での成果ですが、それぞれの生徒が個別指導を活用し、苦手を克服しながら一歩ずつ前進してきた結果です。

もちろん、まだ一般試験で勝負を続けている生徒たちもいます。その道のりは決して楽ではありませんが、最後の最後まで努力を続ける彼らの姿勢は、私たち教室スタッフにとっても大きな励みです。受験は時代とともに変化しますが、夢を追いかける生徒たちの姿はいつの時代も変わりません。

枚方や寝屋川で、受験勉強に不安を抱えている皆さん。京進スクール・ワン東香里教室では、大学受験に向けたサポートを充実させています。個別指導ならではのきめ細やかな指導で、一人ひとりの目標に寄り添います。年内の合格を目指す公募推薦や指定校推薦、そして一般試験に向けた準備も、ぜひお任せください。

さあ、受験のその先にある新しい未来を一緒に掴みましょう！