見出し画像

たった3回で肩こり卒業整体の教科書


こんにちは、
たった3回で肩こり卒業整体の安部将太です。


これからお伝えすることは
「卒業整体」
を使いこなせるようになるための7つの秘密です。


卒業整体とは、
症状と整体院通いから卒業させる技術のことを言います。


卒業整体を使いこなせるようになれば、
その場だけの変化ではなく、



たった3回で卒業させることができ、
さらには価値観の合った
気持ちいいご縁が集まってきます。


僕らはついつい
お金に目が眩んだり、
すごい手技を求めがちですよね。


「回数券を売れば月商300万円だ💰」


「あと1回多く通ってもらえば
 人数✖️5000円で売上アップだ!💰」


「メンテナンスで長く通ってもらうために
 心理学を使おう!💰」



とか、あるいは、


「この凄い技術を学べば改善は早くなるはずだ」


「筋膜をすべて理解すれば卒業は可能だ」


「内臓にアプローチすればこの症状は良くなるはずだ」



「まだまだ無知だから知識をつければきっと…」


とか。



だけど、
お客様からしたら
卒業どころか
改善すらしてないと思われてます。



「結局いつまで通えばいいの?」
「結局メンテナンスで通わせられる…」
「また回数券売りつけられて嫌」


と思われるでしょう。



だから
「通わせ続けず、
 気持ちよく卒業してもらう」

ことが必要なのです。



そして、そのための技術が
卒業整体です。


この「気持ちよく卒業してもらう」ための技術は、
慢性症状に使えます。




僕らは、想像以上に、
お客様を不快な思いにさせ、
非効率な整体をやっています。



「解剖学的にはここをほぐして…」
「筋膜を考えれば、ここにアプローチで…」
「再発しないように今日は長めの60分…」
「心理学を使ってるんだけど、お客様が怒っちゃって…」
「回数券を売るのが怖くて…」


などなど、
これほど非効率で的外れな整体をしても、
卒業どころか改善もしません。


お客様を不快に思わせるだけです。
というか洗脳チックになっているので、
いい未来にはいきません。


だからこそ、
卒業整体の力を使って、
安定的にたった3回で卒業させる必要があるのです。



僕自身、
卒業整体を0から構築し、
人生が救われました。


僕らが日々、
当たり前のように接している
筋、骨、心理、話術…。


その背景に、
どんな卒業させる要素が隠れているか?

どうすれば、もっと卒業が早くなるか?

どうすれば、もっと安定的になるか?

これが分かるようになるだけで、
見ている世界は一変します。


僕は、これまで
多くの人に「卒業整体」を教えてきました。


卒業整体を自在に使いこなせるようになれば
・たった3回で卒業させられるようになることも
・リピートが90%を超えることも
・勉強効率を何倍にも高めることも
・人とのコミュニケーションを円滑にできることも
・自然とあなたの魅力に吸い寄せられる人を増やすことも
できてしまうのです。


そして何より、

「自分の人生はこんなに幸せを感じれるんだ」

と気づくことができます。



初心に戻るときっと
「少しでも早く困っている人を助けたい」
と願っていたはず。


でも、いつしか、
現実を目の当たりにして、自信を失い



「私が目指していたものは無理だったんだ」
と潜在意識で諦めてしまった。


諦めて
「本当に提供したい整体」
をせずに自分の心に蓋をしてしまった。


僕もあなたと同じことを思ってました。
でも僕はたまたま多くの人に恵まれ、
自分の理想を実現しました。


自分の人生の主人公は、自分自身です。


どうか、
諦めてしまって
成長の実感がない自分に
罪悪感を抱き
整体も自分も嫌いにならないでください。


自分が思い描いていた
「理想の整体」で生きれる実感を得た時
とてつもない幸福感に満たされます。


そして、
たくさんの人があなたの魅力に
さらに気づいていきます。


これから、
卒業整体の世界の面白さに触れてもらい

「どうやったら卒業させることができるのか?」

という秘密を、お伝えいたします。



そして、この教材は、
何度も読んでもらいたいので、
ぜひ、印刷して、手元に置いていただけたらなと思います。


では、まず第0章は
僕の卒業整体を研究するきっかけとなった話からです。




0.順風満帆に虚しい幸せ


僕は、

「卒業整体をなんのためにやっているんですか?」

と聞かれたら、

「人に囲まれて死にたいからです」

と答えます。


有名な「7つの習慣」という本に
「終わりを思い描くことから始める」
とあります。


人生はまず、
「死ぬ時にどんな人生だったら幸せか?」
を考えることから始めようということです。


その幸せに向かって
逆算して人生を作ればいいということ。


ゴールを決めずに
なんとなく生きていると
自分の理想って手に入らないよなって思います。


あなたは
どんな人生だったら
幸せだったって言えますか?


ぼくは7つの習慣を読んで
今のままで過ごした
“人生の終わり“を思い描いてみると
ゾッとするものがありました。


ぼくの過去のことをさらっと言うと
・子供のころのいじめ
・価値観の合わない人と関わって自分の幸せが削れていた
・不誠実な整体をして人が離れた
という経験があった。


部室でバットでボコボコにされたり、
価値観の合わないコミュニティで暴力されたり、
毎日人格否定されたり、
洗脳チックにされていたり。



まー深くは言いませんが、
色々ありました。笑


独立してからも
「お客様を卒業させます!」
と言っているくせに


実は通わせ続けようとしていたりして、
依存させて通わせてました。
(この時は無自覚だったのが厄介)



そんな生活を続けている
“ぼくの人生の終わり”を想像すると
ゾッとしました。


the孤独で終わるでしょうね。



ということは、
改めて人生の終わりを思い描いてみると


「孤独になりたくない。
 価値観の合う大好きな、
 大好きでいてくれる人に
 囲まれて死にたい」


いろんな経験から
やっぱり価値観の合う人と出会い
人生を楽しんで、
最後は囲まれて死にたいなって思ったんです。


じゃあ、
どうすれば人に囲まれて死ねるでしょうか?


それは
「大好きな人の役に立つことをすること」
だと思いました。


そもそも、
ぼくが整体師になりたいと思ったのは
小学4年生のとき。


大好きな祖母に肩揉みすると
「しょうちゃん、この仕事向いちょんわ!」
とお決まりの言葉を言われ嬉しくなって
この世界にどハマりしたのがぼくです。


大好きな祖母の役に立てて
喜んでもらったあの笑顔。


今でも覚えています。
ぼくの仕事のモチベーションは
「祖母の笑顔のような笑顔をまた見たい」
それです。


祖母は膝が悪く
「しょうちゃん、大きくなったら治してね」
と言ってくれていましたが、



子供のころに膝はダメになり、
熱中症からの併発で亡くなりました。


「祖母はどんな整体だったら喜んでくれるかな?」
って考えた時に
「嘘つかず、誠実に、人の為にやる整体」だったんです。


それが今の卒業整体の原型です。


もっと祖母のことについて話したいですが、
そこはまた後日お伝えするとして…


それで人生の終わりを見つめ直していた時に
依存させる整体で稼いだお金
生かしてもらっていたのですが、
本当に虚しい幸せなんですよね。



受け取ったお金に
お客様の素敵な魂は乗っているのに、
自分の邪悪な魂が拒否している感覚。


ダークサイドに落ちる一歩手前かもしれませんね。


人も周りにいないし、
お客様に対しては罪悪感すごい。
いや、人は周りにいたけど、
「お金が1番大好きだぜ!」の人種ばっかり。


「なんて
 順風満帆に腐った自分の人生なんだ
 虚しい幸せだ」


と思ったのです。


このまま、
上手いように言いくるめて
お客様を通わせ続けたり、


結局メンテナンスに誘導して
お客様の人生も不幸に引きずりこむ…


ああ、そんな人生嫌だ・・・


そう思ったぼくは


このままでは
ぼくの思い描いていた
「人に囲まれて死ぬ」は達成できない

と考えました。


そこで僕は、


「どうやったら人の役に立ち喜んでもらえるか?」
「本当にそれで人に囲まれるような人になれるか?」
ということを必死に考えました。


そして出た結論が
「とにかく人に聞いて、
 情報を集めて、
 求められていることを提供したらいい」

だったのです。


だって、
社会経験も未熟で
整体技術もないし、
どんな整体が喜ばれるかもわかってない
若造が一人で考えてもダメなんだ。


そう気づいたぼくは
会う人会う人に
「どんな整体があったら嬉しいですか?」
と聞いたのです。


すると
「どうせ通わせられるのが嫌だ」
「どうせ回数券売りつけられるのが嫌だ」
「いつまで通わせられるのか分からず不安」
という人が多かった。


ぼくは
「ずっと通わせられず、
 回数券も売りつけない
 回数も明確に決まっている整体
 があったら嬉しいですか?」
と聞くと多くの人が「理想」と言ってました。


その聞き取り調査で生まれたのが
今の「たった3回で肩こり卒業整体」の原型です。


それからは
人に素直に聞くようにしました。


整体をやる時も技術がなかったので、
1つ1つ仮説、効果、検証を
ひたすら丁寧に聞き取りしました。


集客に困ったときも
「依存させず、卒業させる世の中にしたくて活動しています。どうやったらこの整体が広まるでしょうか?」と聞き取りしました。


お客様に言われたことはすべて実践し、
報告してまたアドバイスを求めました。


もちろん、
成功も失敗もあります。
すべて素直に報告しました。


すると、
面白いことが起きます。


色んな人に話を聞き取りするうちに
色んな人が助けてくれるようになりました。


「この前話してたこと、詳しい人がいるから繋ぐね」
「いいセミナー見つけたから一緒に行ってみない?」
「この本に良さそうな情報書いてたよ」
「YouTubeに同じようなこと言ってる人いたよ」


逆に、
「やっぱりこういう整体は嫌だね」
「この前整体院で嫌なことがあってさ」
とたくさんの情報が入ってくるようになりました。


情報というのは重力みたいなもので、
集まれば集まるほど、より重力が大きくなって、
さらに多くの情報が集まってくるのです。


ぼくはその情報をもとに
「どうやったらもっと効率よく卒業させられるのか?」
と試行錯誤し、見事10回程度で卒業させられようになってきたのです。


卒業整体の原型ができてきたことを
協力してくださった方に報告すると
すごく喜んでくださったのを
今でも鮮明に覚えています。


それからは
ご紹介をたくさんいただき、
売上も好調になってきました。


聞き取りしたことを素直に実践したからこそ
経営、整体も徐々に右肩上がりになりました。



本当に感謝しかありません。
(聞き取りしたことって大幅にズレることないですからね)


それからコツを掴んだのか、
10回、
8回、
6回、
5回…
3回という回数で
お客様をどんどん卒業させられ、
「たった3回で肩こり卒業整体」が完成したのです。


卒業整体が完成してからは
人生が大きく変わってきたのを実感しました。


どこで自己紹介をしても


「いい仕事するね」と言われるようになったし、


「面白い人がいるよ」とご紹介いただけるし、


「教えてほしい」と言われ
セミナーまで主催するようになりました。



何だか不思議な気分でした。



これまでは
業界の「月商100万円になるリピート術」
みたいな類のノウハウを学んで
人を騙すかのようにお金を稼いで
(実際は騙していませんが、それくらい罪悪感)
周りに人がいなかった自分が、



人が求めていることを聞き取りし、
必死になって情報をかき集めて商品にしたら、



助けてくれる人も増えてきて、
ぼくが思い描いていた「人が集まる」
という実感が湧いてきたのです。


さらに
「最大限喜んでいただけて、
 お金を稼げている」
という感覚が受け取れたのです。


依存整体をやっていた時とはまるで違う感覚。
常に安心というか、ほっこりというか、
このまま続ければ胸張って生きれると思ったんですよね。


いつの間にか
「自分のやりたいこと」は
だんだんどうでも良くなって、


「人が求めていて喜んでくれること」に
生きがいを感じて楽しくなってきました。


そんな感じで
今まで虚しい幸せを抱えていた人生でしたが、
ちょっと楽しくなってきたなと思えました。


ただ、
少し寂しい想いもありました。


たった3回で卒業させられるようになった今、


昔ぼくに
「卒業させるなんて無理」


「セルフケアで改善するなんてお前の価値ないやろ」


「卒業させて経営なんて無理。若くて何もわかってない」


こんな言葉をかけていた人たちがいたのを
またふと思い出したのです。


なんか寂しく、悲しくないですか?
あったかみも優しさも希望もない。


そんな言葉を若い整体師にかける人がいるから
「卒業させるなんて無理だ」
と自信をなくし諦めてしまう人が増える。


これまで何人もの人から聞きました。
「卒業させようと思っていたのですが、
 無理だと思って諦めていました。
 自分の気持ちに蓋をするようになりました」と。


本当に素敵な整体師さんの希望を奪うし、
ひどい言葉を放つ整体師が困っている人を永遠と通わせている。


そして、
ありきたりの人生や
依存整体の人生を歩み
罪悪感を抱えながら生きてしまう。


ぼくは、
業界の先輩に言われてきました。

「卒業させるのは理想論だよね」

「綺麗事だよね」

「与えすぎると経営は成り立たないよ」

「純粋だね〜」

なんて悲しいことなんだろうって思いました。


だって、
それ言ってきたみんな、
理想や綺麗事を
叶えようとせず諦めてるんです。


ワンピースとかの漫画で言ったら
「俺は海賊王になる!でも理想論だから諦める!」
という状態です。


で、
諦めた仲間たちが集まって、
理想を諦める自分たちを肯定している状態。


悲しいなと思います。


技術や知識や能力は低くてもいい。
理想を叶えようと頑張る人と集まりたいなと思います。


技術や知識、能力なんてあとでつく。


ぼくは、
虚しい幸せを感じていたので
「どうしたら人に囲まれながら死ねるかな」
ということを毎日考えてました。



すると、
「卒業整体」が完成。



それから、
「どうやったらたった3回で卒業させることができるかな?」という試行錯誤の毎日。



色んな人に助けられ、
たった3回で卒業させられるようになりました。



ぼくは、
“人のために”
“人を救うために”
卒業整体を作ったのです。



でも、実は
1番救われていたのは“自分”でした。



人に喜んでもらえ、
後ろめたくない自信を持った仕事をでき、
提供すればするほどご縁が生まれてくる。



自分の人生の幸せが
毎日毎日積み上がっていく感覚がして、
辛いときも皆の顔を思い出せば救われます。


こんな素敵な仕事はない。


卒業整体って、本当にすごいです。


僕が提唱している「整体」は
ただ単の「改善させる能力」ではありません。


そんな小さなものではなく、

「最高の人間関係が繋がるご縁繋ぎツール」

というものです。


あなたの魅力が最大限に引き出され、
呼吸するようにあなたの価値観と共鳴した人が集まり、
どんどんご縁が増えていく。


ただの「整体師とお客さん」の関係ではなく、
「価値観が共鳴している私と〇〇さん」
という長期的な面白い関係になるのです。


人生レベルでのご縁が生まれるってことですね。


それが卒業整体の醍醐味です。


そんな「卒業整体の使い手」になるために
これまで僕が学んで実践してきた様々なことを
これから紹介していきたいと思います。


ぜひ、存分に楽しんでください!


まずは「フィルター」という見地から、
卒業整体を見ていきましょう。


フィルターの考えが間違っていたら、
一生卒業させられないので、
木の根っこくらい大事と思って読んでください。


読むと、
世界のありとあらゆる情報が
卒業整体に活かせる情報に変貌します。


それでは、どうぞ。


1.フィルターを変えれば世界が変わる


フィルターが変われば、
卒業率や速度はもちろんのこと、


勉強効率が変わって時短になったり、
整体時間の短縮だって実現します。


いままで60分掛かっていた整体が
10分で完了してしまうなんてこともあります。



実際ぼくは
5分で整体終わる時もあります。
(だいたい20〜30分です)



しかもお客様は納得してくださり、
逆に短くて嬉しいと感謝さえしてくださいます。


ぼくは卒業フィルターを獲得して
見える世界が一変しました。



まずフィルターとは何かなんですが、
メガネみたいなものですね。


見えなかったものが、
メガネをかけてみたら
見えてくるみたいなイメージ。


赤いフィルターで景色を見ると、
景色が赤に見えますよね。


青いフィルターで景色を見ると、
世界が青に見えますよね。


かけるフィルターによって、
見える世界が変わって来るってことです。


例えば、
この画像を見てください。

新聞広告「めでたし、めでたし?」(日本新聞協会提供)



少し前に話題になったものですね。

「ぼくのお父さんは、桃太郎ってやつに殺されました」
「一方的な“めでたしめでたし”を産まないために。広げよう、あなたが見ている世界」

新聞広告「めでたし、めでたし?」(日本新聞協会提供)




桃太郎とは逆の視点の
小鬼側の視点でものを話しています。


これを見てどう思いましたか?


ぼくはこの画像を見て
なんだか胸がキュッとなりました。


正義のヒーローだと思っていた桃太郎が
実はヒーローじゃなかったかもしれない。
鬼の家族を殺してるんですよ?


一気に
桃太郎が悪いやつに見えてきました。


これ、フィルターが変わったってことです。


僕らは
桃太郎から見える景色だけ見えていて、
小鬼側から見える景色は全く見えていなかった。


片側からのフィルターしか持っていなくて
片側の世界しか見えていなかったってこと。


小鬼に悲しいことが起こっているのに、
僕らは桃太郎が鬼を成敗しているのを見て
「めでたしめでたし」なんて思っている。


でも、
両側のフィルターを持った途端に
深く考えさせられる。


「本当に桃太郎はいいやつなのか?」
「本当に鬼は悪いやつなのか?」
「本当にめでたいのか?」



こうやって、
フィルターを1つ、2つ、3つと
たくさん持つことによって、
思考が深まってきます。


正しい選択や行動が可能になります。



同じように
「ずっと通わせる依存整体」
のフィルターになっていると
依存整体の情報しか見えなくなってきます。


桃太郎を正義だと勘違いしていたように
依存整体のノウハウが
“正義だ”  “正しいんだ”と思ってしまうのです。


逆に、卒業させるフィルターにすれば、
卒業させる情報だけ捉えてくれます。




2つ持つと
両者のフィルターから
もっともっと深く思考でき、
情報の取捨選択の精度が格段に上がります。



で、ここで厄介なのが
「自分は依存させるフィルターを持ってない!」
「卒業させるように頑張って勉強してるもん!」
って思う人が多いんですよね。


でも残念ながら、
ほとんどの人が
依存させるフィルターを
持ってしまっています。


例えば、
カウンセリングシートで
こんな項目作ってませんか?


「痛い部位や気になる部位にチェックしてください」
☑️肩こり
☑️腰痛
☑️首痛
☑️膝痛
☑️手首
☑️落ち込みやすい
☑️自律神経
☑️更年期


という項目。
あるいは人体図に丸をしてもらう。


この時点で
依存フィルターを持ってしまっています。
無意識になんの疑いもなくこの項目作ってますよね。


「死ぬまで通わせるリピート術」
みたいなものでは


「たくさん項目にチェックしてもらって、
 自分の体が悪いと自覚してもらってください。」
なんていうてました



他にも以下に当てはまるものがあれば
依存フィルターを持ってしまっています。

  • 技術力があれば、改善速度を速くなる

  • 解剖学運動学を勉強すれば、改善速度が速くなる

  • 重症な人は週2〜3回から通っていただかないと改善しない

  • トーク力を上げればリピートが上がると思っている

  • 「症状が良くなったら何がしたいですか?」と聞くとリピートが上がる


すべて改善速度を下げてしまいます。



こんなことをやっていたら
卒業は永遠としません。


当たり前と思っていたものは、
実は改善速度を遅くしてしまっている可能性がある。


SNSなど
日々の取得する情報から
依存フィルターを持たされ、
良いものと“思い込まされている”んです。



最初の桃太郎の話だってそうじゃないですか。



桃太郎はいいやつと思っていたのに


小鬼側のフィルターになった瞬間、
考え方や見え方がガラリと変わりましたよね。


無意識に
「いいもの」
「いいやつ」
と思い込まされているんです。


「お客様が満足して通い続けるリピート術!」



なんて聞こえが良くって
“良いノウハウ”と思うじゃないですか。



でも、卒業させるには“悪いノウハウ”なんですよね。


依存フィルターで生活してしまっているんで、
“良いノウハウ”思い込まされていて
間違ったノウハウを毎日頑張って続けている。


どう足掻いても改善速度は早くならない。
がんばって実践しているのに
自分の理想の整体には近づいてる実感がない。


だから、
「何か劇的なセミナーに行けば変わるかもしれない」
なんて思ってしまう。


でもそのセミナーも
依存フィルターを通して選んだセミナーだったら


結局依存させるテクニックしか学べない…って
最悪の悪循環に陥るんです。


フィルターがどうなっているかって
自分では気づけない。


だから、
ぼくの卒業フィルターをあなたに提供します。


いま見ている世界が
全く違う世界に見えます。


すごく抽象的に思えますが、
フィルターというのは、「人生観」みたいなもの。


・何を勉強すればいいのか
・どんな手技を取り入れればいいのか
・なぜ、技術が高くても、卒業が見えないのか
・何に時間を使っていくのか
・何にお金を使っていくのか
・どんな情報を獲得すればいいのか
・卒業させられない整体師の共通点とは一体…


これら全て
「卒業フィルター(物事の見え方、見方)」
を通して見れば腹落ちし、
劇的に効率よく成長ができます。


例えば
何の変哲もない情報が、
着眼点を変えただけで宝物に変貌したり、



1個の気づきで卒業速度が爆速になることに気付けたり、


卒業と依存のノウハウの見分けがサクサクできたり、


他業界のノウハウが卒業に利用できるとルンルンなれたり、


リピートの概念が覆るだけで、仕事が180°楽しくなったり、


世の中すべてのものが
卒業させるノウハウに見えるようになるでしょう。




今使っているノウハウが
依存させるノウハウだったことにも気づけます。


フィルターが腐っていたら、
どんなに時間を掛けて努力しても水の泡。


依存させるフィルターが正しいと思い込み
回数券販売や死ぬまで通わせるリピートを使い
お金を稼ぎ、でも、
罪悪感を感じながら生きているのです。



逆にフィルターがしっかりしていれば
気持ちよく商売ができ、
気持ちよくお金を受け取れ、
自信を持って自分の商品が売れる。
自分の整体に愛情だって溢れてくる。



・・・とはいえ、フィルターのなんてしょぼそうですよね。


僕も、卒業整体を作り上げる前まで1ミリも理解してませんでした。


能力があるのに、
フィルターが終わっている人が多い。


・・・正直、もったいない人が多すぎます。


僕より何倍も能力があり、
僕より何倍も技術力があり、
僕より何倍も賢いのに、
僕より何倍も人格者なのに、
フィルターが終わっているから
卒業させられてない人がすごく多いです。


「卒業させるなんて無理だ」
と斜に構えて僕の情報を見て
批判してくる人だっています。


フィルターさえ整っていれば
遅かれ早かれ卒業させることは可能。
「たった3回で卒業なんて射程圏内じゃ?」
とすら思えてくるはず。


実際、僕の周りには、
卒業させられている人が多いです。


  • 卒業率が不安定だった人が、安定的にたった3回で卒業させられるように

  • 整体未経験者が6ヶ月で卒業させられるように

  • 卒業させられなかったのに、ある日を境に突然卒業させられるように

  • 改善速度が一気に半分になった


自分に足りなかった
数個のフィルターを変えただけで
グングン伸びていっています。


多くの人は
卒業させるためには
最新のノウハウやスキルや文献が大事だと
勘違いしています。


そして
卒業させられない理由が
あなたのその腐ったフィルターであること
に気づかず、大事なお金と時間を浪費し続けるのです。


そんな人生からもう卒業しませんか?


あなたのその
「フィルター」を
「卒業させるためのフィルター」に変えて


今後の人生で何をやる時も
卒業させる素質を手に入れてください。


何度も言いますが

「フィルターこそが卒業させるか否かの1番の差」
と言っても過言ではありません。



・・・ここまでいっても
多くの人はまだ「フィルターなんてしょぼそう」
としか思わないでしょう。


だから、勝てるんです。


ちなみに、
僕は卒業整体養成講座生には
フィルターの重要性について
徹底的に話をしています。
(養成講座生にはマインドと伝えていますが、バージョンアップです)


「フィルターを通して手技の順番を変えてみたら激変しました」

「集客段階のフィルター見落としてました」

「無意識に情報発信が依存傾向になってました」

「結果出ないと思ってたらフィルターが間違ってました」

「最初は理解できなかったけど、もう今はこのフィルターじゃないと嫌です」


などなど思考力が高まり様々な気づきがあります。



結果的に
フィルターを変えまくった人は
卒業速度は加速度的に速くなってますし、



卒業率もかなり安定するので
「卒業させるって案外簡単じゃね?」
くらいの域に到達します。


(簡単と言ったら叩かれるので気をつけます)


あなたもぜひ、
フィルターを獲得してください。


僕のメルマガや書籍で
様々なフィルターを提供しています。


1つのフィルターが変わるだけでは
現実は変わりません。


複数のフィルターを変えることで
視野が変わり世界が変わってきます。



ぜひ、複数のフィルターを獲得してください。


世界の情報すべてを
卒業させるための情報として
見れるようになってくると
あなたの卒業速度と確率が劇的に変わります。


勉強効率も爆発的に上がるので
時間の節約にもなるでしょう。
ぜひ卒業整体フィルターを学んでください。


フィルターが変わっていくと
発言や行動が劇的に変わってきます。
以前とは真逆の行動を取りだすことはよくあることです。


たとえば、
卒業させ、フィルターを通して
リピートについて考えていくと



「通わないでくださいね」
って言ったほうがリピート率が上がるっていうのがわかってきます。


卒業させるフィルターを通して、
解剖を学んでいくと
残念ながら解剖学必要ないわかってしまいます。
(もちろん最低限の勉強は必要ですよ)


卒業させるフィルターを通して
クロージングを考えていくと
クロージング悪であり、
不幸沼に陥れてしまうことが分かるでしょう。


卒業させるフィルターを通して、
セルフケアを考えていくと、
指導方法が根幹から間違っていることに気づくでしょう。


簡単にあげても、これだけあります。
フィルターが変わるだけで、
→意識が変わり、
→気づきが増え、
→行動が変わり、
→発言が変わり、
→日々の習慣が変わり、
→日々の結果が変わり、
→集まってくる人の質も変わってきます。


あなたの持っているフィルターは、
お客様のフィルターに影響する。


整体師がこうやって
依存させるフィルターに侵されているように
当然、お客様も依存フィルターに侵されています。


あなたが依存フィルターに侵されていると
当然、お客様も依存フィルターに侵されています。


だって、
依存フィルターで整体をやると
日々の発言も行動もまるっきり違う方向にいく。


お客様に対しての
発言や行動もまるっきり変わってくる。


あかん!!!!!


たとえば、
カウンセリングシートに
チェック欄いっぱいにしている時点で


お客様に依存フィルター掛けて、
改善しづらいサイクルを作ってるし、


「重症なので週2回から通ってください」
って発言して依存フィルター掛けている。


あかん!!!


そのままやと
一生お客様は依存フィルターに侵されたままで
どこに行ってもよくならないよ!!!!!


だから、
あなたが今お客様のフィルターを
“こっそり”変えてあげて。


大丈夫。
フィルターを変えれば
意識が変わり、
気づきが増え、
行動が変わり、
発言が変わり、
日々の習慣が変わり、
日々の結果が変わり、
集まってくる人が変わり、
卒業する人が増えてきて、
息をするように卒業させられるようになってきます。


そこまでなれると
こっそり変えるなんてお手のもの。


ぼくは
同じ優しいフィルターで
同じ優しい世界を見ている人と
ご縁を紡いでいきたい。


フィルターが変われば
結果的に集まって来る人も変わってきます。
行動発言が変わるから。


で、
フィルター越しに発信してると
「この人同じフィルターで物事見えているな」
って分かったりします。


多分ここまで読んでくださっているあなたは
僕と同じようなフィルターを持っていたり、
価値観が似ていたりするから
読んでくださってると思うんです。


そんな人とは
共感度がすごく
共鳴してすぐに仲良くなれます。


その人といる時間が心地よくなる。
その人の情報発信もスッと心に入ってきます。


実際ぼくは
「ご縁を紡ぐために仕事をしているんだ」
という同じような価値観の人の情報発信をよくみます。


読んでて心地いいんですよね。
業界は違えど発言内容に共鳴できる。
実際会いにいくと爆速で仲良くなれます。


ぼくの今の人間関係は
情報発信を見たり、
見てくれたりしてくださった人との繋がりでほぼできています。


「あの投稿の話なんだけど、共鳴したわ」
「あの話もっと深く聞きたんだけど」
と深い関係になれるのです。


そうなると人生レベルで
最高の人生になると思ってます。


共鳴した仲間が増えれば
人生の豊かさは変わり、
業界は変わると思います。


依存フィルターを持つ人が多い現代で、
卒業フィルターを持つ人を増やしていけば、
徐々に、雪崩が起きるように、業界は変わるはず。


だれか1人の力では無理。
あなたの力が必要なんです。


だから、
卒業フィルターで世界を見て、

お客様にもその世界を見せ、

卒業フィルターの仲間を増やし、
(整体師、一般の人問わず)

卒業世界を作っていきませんか?


おっと、壮大な話になっちゃいましたね。

フィルターの話をまとめると

  • 無意識に依存フィルターがかかっているので自分を疑おう

  • 卒業フィルターを持って世界の情報をすべて卒業させる情報に変貌させよう

  • フィルターが変わることで言動は別人になる

  • フィルターの質でご縁が変わってくる

ということです。


ぼくは
「依存させる世の中から、
 卒業させる世の中へする」
をミッションとして掲げています。


ぼくと同じような価値観の方や
人生にたいして同じフィルターを
持っているような方と
ご縁が繋げたら嬉しいです。


2.オートマという考え方



では、早速、
「オートマ」というフィルターを
解説していきます。


オートマとは
自動化のような感じですね。


改善を自動化するような
そんなイメージです。


この記事を読んですぐに
血眼になってオートマの方法を探してみてください。


オートマに必要なものは以下の2つ


1、能動的卒業プロセス
2、受動的依存プロセス
の2つです。

逆にこれら以外のものは必要ないということ。


【能動的卒業プロセス】とは

整体師が働きかけず、
患者さんが“意識”をして
治癒機能の“プロセス”に作用し
“改善に向かっていく“もの。
患者さんの負荷となる。
(例)セルフケア、エラー動作改善、食習慣改善、生活習慣改善など


【受動的卒業プロセス】とは

整体師の働きかけで、
患者さんが“無意識”
治癒機能の“プロセス”に作用し
“改善に向かっていく“もの。
能動的プロセスがさらにアクティブ、効率化するもの
患者さんに負荷はない。
(例)生理学、心理学、伝え方、動機付け、マーケティング、トーク術、セールス学、マーケティング、セルフケア、USP、やってたことをやめるなど


(依存プロセスは後ほどご紹介します)


能動的>受動的
の優先順位。


実際の例をお伝えすると、
能動的卒業プロセス→セルフケア
受動的卒業プロセス→伝え方


ご自身でセルフケア(能動的)を
やっていただき卒業に導くが、


セルフケアは大体継続できないので、
伝え方(受動的)を工夫して、
アクティブ化させるという感じです。


卒業整体のマニュアル通りに
初回セルフケアをお伝えすると
8割くらい痛みが取れるのも珍しくないですね。


伝え方はだいたい
カウンセリング後の整体前に
足首のセルフケアで8割痛みを取り、


「足首のセルフケアでこんなにも良くなってるので、
 これを続けてくだされば卒業できます。
 だから一緒に頑張って続けましょう。
 今日の終わりにもう一度練習しますね」


と伝えれば受動的プロセスが作用し
セルフケアはほぼ継続してくださいます。


そんなセルフケアを伝え、
継続してもらえたら卒業なんて遠い未来じゃないです。


多くの整体師さんは
「セルフケア続けてくれないんですよ」
と言いますが僕は9割継続してもらえますよ。


それは
質のいい能動的プロセスを選定し、
受動的プロセスを徹底的に考え抜いているから。


どうやったら、
生理学が、
トーク術が、
心理学が、
マーケティングが、
セールス学が、


“無意識”で
治癒機能の“プロセス”に作用し
“改善に向かって“行かせるのに利用できるか?
を常に考えていきましょう。



このオートマに関しては
かなり細かいこともあるので
今後もメルマガで配信していきます。



「卒業率の積み上げ」という考え方をしましょう。



能動的、受動的の
2つのプロセスを理解したところで


0.1%でも卒業率が上がるなら
すべて利用してください。


0.1%の積み上げをしていくと
100%に限りなく近づいてきます。


僕は
確率上げゲームみたいな感覚で
楽しくやっています。


多くの人は
「この1つをやれば改善する!」
なんてすごいノウハウを求めて
一発逆転ノウハウを欲しがります。


「最新の整体テクニック」
「海外から輸入したテクニック」
「たった1秒で改善するテクニック」
「たった一本の指で撫でるだけ!」
とかのノウハウですね。


そんなものを探すよりも
生理学をもとにした
「事実」をもとに確率上げた方が
地に足ついた自信がついてきます。


セルフケアで1%上げ、

マーケティングで1%上げ、

セールストークで1%

生理学で1%

心理学で1%上げ、



こうやって
ありとあらゆる方面から
確率上げをしていってください。



「マーケティングで確率上げるってどうやるの?」
と思う方も多いですが、
マーケティングで確率上げした方が効果的。



卒業率が30%だったのが
冗談抜きで90%超えます。
それも今後解説しますね。


まずは
卒業率を下げる要因を
徹底排除してください。特に解剖学



卒業プロセスがあるように、
依存プロセスも存在します。



【能動的依存プロセス】とは

整体師が働きかけず、
患者さんが“意識”をしても
治癒機能の“プロセス”に作用せず、
むしろ破綻に向かってしまい、
“不調に向かっていく“もの。
患者さんの負荷となる。
(例)間違った知識からの…セルフケア、エラー動作、食習慣、生活習慣など。整体師やネットの情報から間違えている場合が多い。

【受動的依存プロセス】とは


整体師の働きかけで、
患者さんが“無意識”で
治癒機能の“プロセス”に作用せず
むしろ破綻に向かってしまい、
“不調に向かっていく“もの。
能動的依存プロセスがさらにアクティブ、効率化してしまうもの。
患者さんに負荷はない。
(例)解剖学、運動学、不安や恐怖の煽り、回数券、セールストーク、反論処理、高頻度での通院(重症者は週3回とか)、手技を磨く、ドヤ顔する、セルフケアを最後に教える、専門特化せずに集客など。他にまだまだあります。
※1つづつ解説するとあまりにも長くなるので、割愛しますが、それぞれ深い訳があるんです。


いくら確率を上げても
依存プロセスを気付かず使っていれば
卒業率や速度は一向に上がりません。



依存フィルターがあると
プロセスにまったく気付けない。



例えば、解剖学。
解剖学は人体の地図で
「機能」については生理学ですよね。



いくら筋肉がどこにあるのかを勉強しても
プロセスに作用せず、改善にも向かいません。



むしろ、
生理学を無視したアプローチをすることによって
不調へ導いてしまうことはかなり多いです。



「解剖学は勉強しなきゃ!」
「解剖学勉強すると改善したもん!」
という人はいますが、



筋肉(解剖学)にアプローチすると、
筋肉の生理作用(生理学)が反応し、
一時的に改善したということだと思います。



結局生理学を勉強していないと
体に何が起こっているのか理解できてないまま
“なぜか改善したけど、改善したしまあいっか”状態になる。



いつまで経っても
地に足つかずフワフワしている人の特徴ですね。



そんな状態では
卒業率は下がる一方です。



だって、
生理学を勉強しなきゃ
オートマ(自動化)なんて実現しない。



能動的プロセスを意識して
オートマで改善させ卒業に導いちゃってください。



いくら手技を磨いても卒業しない罠



手技は「受動的依存プロセス」に該当します。
依存プロセスです!依存プロセス!


手技はね、多くの場合、
「その場だけ」の変化になってしまい、
プロセスに作用せず、改善に向かっていかないんです。



その場だけ良くなっては、再発し、
また良くなっては再発を繰り返すこと多いですよね。


これ、オートマになってないんです。
瞬間的に良くなっただけで、
放置してても良くなる兆しは見えてきません。



オートマになっていれば
整体に通わず
放置してても良くなっていきます。
(卒業整体はどんなに重症でも月1回で十分)



卒業整体の手技の使い方をやれば、
依存プロセスが卒業プロセスに変貌しますが、



依存フィルターを持っている人は
依存プロセスで手技を使ってます。



依存プロセスはすべて
卒業フィルターを通せば、
卒業プロセスに変貌します。


だから、
卒業フィルターを持って
プロセスを見直すことが重要なんです。



ぜひ、この記事やメルマガを読んで
フィルターやプロセスを獲得してください。



オートマのフィルターを通せば
面白いほど自動化でき卒業は加速する。



ぼくは卒業フィルターを獲得した瞬間、
一気に世界が変わりました。



オートマという概念に出会ったのも
フィルターで世界を見る意識をしたから。



ぼく自身も最初
依存させてしまっていたし、
卒業回数は10〜15回くらいと遅かったです。



でもあれよあれよと
10回を切り、たった3回で卒業を実現しました。



オートマに必要なものをざっと上げてみます。

  • セルフケアは最初に伝える

  • 手柄はお客様に渡す

  • ありがとうは受け取らない

  • Win-Winはせず、自分が負ける

  • 傾聴してはダメ

  • ゴールを最初にすり合わせる

  • 料金説明は最初にする

  • 集客段階から卒業を考え布石を打つ

  • 「整体受けなくていいですよ」と伝える

  • 不安と恐怖を煽らず、安心と希望を見せる



さらっと書いただけでも
これだけ出てきました。


で、重要なのが、
手技に関することがほぼ出てこないってこと。


人間関係、コミュニケーション、対話、経営的考えなど
人間的内面のことが多いです。


それはぼくの価値観である
「祖母に喜んでもらえる整体づくり」
が影響してるんじゃないかなと考えています。



人間的内面までも
オートマに使えるんだとわかった時から



すべての情報が卒業させる情報に変貌を遂げ
確率上げゲームがかなり進んでいった結果
たった3回で卒業させられるようになったのです。



内面的気づきがあるので
人間としてもかなり成長できるんではなかろうか。



オートマについて軽くまとめると

オートマに必要なのは2種類あって、
・能動的卒業プロセス
・受動的卒業プロセス

オートマを阻害するのは2種類あって、
・能動的依存プロセス
・受動的依存プロセス

卒業フィルターを持っておけば、
依存プロセスはすべて卒業プロセスに変換できる。

だから、フィルターを変えよう。

ということです。


試しにオートマを意識しながら、
あなたの家にある本を読んでみてください。
1番に目についた本で大丈夫です。


かなり本の見え方が変わっているのが
体感できるかと思います。



では、
「オートマ」
「フィルター」
について理解したところで次は


トップを争うほど大切なフィルター
「信頼残高」についてお伝えします。


3.信頼残高という考え方


信頼残高を理解すると
あなたの言動が根本から変わってきます。



信頼残高というフィルターに変わると
今までの整体業界の常識的なものが
一気に雪崩のように崩壊するでしょう。


えぐいパラダイムシフトが起こります。



なぜ、リピートトークが害悪なのか
なぜ、クロージングは害悪なのか
なぜ、手技で改善させようとすると信頼残高は減るのか


ご自身のフィルターが変わったとき
世界がどんなふうに変わって見えるのかを
味わいながら読んでみてください。


信頼残高とは、
信頼の貯金、
どれだけ信頼していただけているかということ。


卒業させるには
信頼残高を貯め、
信頼残高の使う方向が非常に重要です。


信頼残高が
卒業へのガソリンというイメージ。


ガソリンが貯まらないと
「3回で卒業」というゴールへ走ることができず
途中でガソリン0になりゴール(卒業)できません。



整体院にずっと通わされている人は
このガソリンを0にされているのです。


卒業させるには
ガソリンをいかに満タンにするか?が重要。



信頼残高が増えるとき

  • 約束が守られた時

  • 目指すゴールに共感できた時

  • 情報をみていいと思った時

  • 商品を買っていいと思った時

  • 価値観が同じだった時

  • 価値観の視点が秀逸だった時

  • 味方だと思った時

  • 求めている情報だった時

  • 自分から好きで動いた時

  • 自分で決めた時

  • 心地良かった時

  • 理念が同じだった時などなど


信頼残高が減るとき

  • 約束が破られた時

  • 目指すゴールに共感できない時

  • 情報をみていいと思わなかった

  • 商品を買って気に入らなかった時

  • 価値観に共感できない

  • 要求に応じた時断った時

  • 敵だと思った時

  • 嫌なことをされた時

  • 強制された時

  • 他者決定された時

  • 不快感を感じた時

  • クロージングされた時

  • 操ってこようと察した時…たくさんあります。


卒業整体の考えで
信頼残高を戦略的に貯めようとする時は
以下のようにやります。
(ほんの一例です)

共感するゴールを約束し、
(たった3回で卒業です。それ以上は通わないで)

お客様の味方だと伝え、
(依存させる整体は不誠実ですよね。こういうことがあって〜)

情報発信でそれが嘘ではないと伝える。
(毎回全額返金保証や卒業させる一貫した発信)

来院してくださる方と
嘘なく誠実に一緒にゴールへ向かう。
(本気で卒業させる意思を示し、
 卒業する意思のないお客様はお断りする。
 セルフケアで改善した人にはお金もいただかない)

その中で人を操ろうとするテクニックを使わない。
(クロージングやセールストークは一切しない)

これが信頼残高を増やすポイントです。
(ほんの1例です)


でも多くの人は依存させるようにやってしまっています。



依存フィルターでやっている人は
こんな感じでやっています。

ゴールを約束どころか設定せず
(メンテナンスしましょうね〜)

お客様に味方だと伝え、
(実際はお客様が求めている卒業を提供しない。
 本当の味方ではないですよね)

情報発信でいかに自分が凄いかを伝えている。
(権威や手技のやり方を全面に押し出している)

来院してくださる人には
「早く良くなりましょうね〜」と優しい言葉をかけつつ

回数券を販売するために
セールストークやクロージングをする。

迷っている人がいたら
通院する前提で話を進めたり、
背中を押そうとしたりする。
(他者決定で残高減る)

こうやってわざわざ自分で
信頼残高を減らしているのです。



クロージングをしている時点で信頼残高は0。


信頼残高が0だから、
クロージングやセールストークを
しないとリピートに繋がらない。



逆に
信頼残高がMAXであると
クロージングやセールストークがなくても


「いつ通えばいいですか?」
とお客様の方から言ってくださいます。



ちょっと考えて欲しいのですが、
「たった3回で卒業できる」
「月1回の来院でOK」
「料金は1回1万円なので、3ヶ月で合計3万円」
「それ以上は通わないで」
「無条件で毎回全額返金保証」
という商品があったら


信頼残高が高いのは目に見え、
勧めやすいのでクロージングは楽だって
どんな人が見てもわかります。


多くの整体院は
「何回掛かるかわかりません」
「最初は週3回」
「料金は1回1万円。回数券販売します」
「良くなったらメンテナンス月一回」
「条件付きで初回のみ返金します」
だからクロージングが必要になってしまうんです。



無理なセールストークになってしまい
自分がしんどくなるんです。



そんなトークやってたら
お客様はあなたを信頼するわけもなく。


おまけに、
「また売り込みか」
「また回数券か」
「なんだか信頼できない」
と思われ信頼残高はマイナスに。


どれだけ技術が高くても
どれだけ話術に長けていても
信頼残高が減っていては卒業なんて不可能です。


こちらの要求も聞いてくれません。
セルフケアを教えても続けてくれないのは
信頼残高が低すぎるからです。



「技術が高いのに卒業してもらえない」という方は信頼残高を無意識にマイナスにしてしまっています。



どこからでも信頼残高は増やしていける


さて、今までで
「フィルター」
「オートマ」
を理解していただきましたが、

・フィルター
 →どこに向かえばいいか判断できる

・オートマ
 →自動で、最小限、最速で
  勝手に卒業へ向かっていく

・信頼残高
 →どこまでも遠くへ楽に行けるようにガソリン補給


というイメージを持っていただくと
合わせ技でいろんな角度から世界が変わってきます。


例えば、
集客を考えたときに
卒業フィルターを通して
信頼残高を増やすには
どうやったらいいのか?
という思考になれます。



いままでは
「どうやったら集客数が上がるだろう」
の思考ばかりが先行していたと思いますが、


これからは
「どうやったら集客で卒業率が上がるだろう?
 信頼残高でガソリンが貯まるだろう?」
と考えるのです。


そこでぼくが思いついたのが
「整体院のゴールをはっきりと決めて集客」
することです。


ぼくだと
「たった3回で肩こり卒業」
とゴールをハッキリと決めて集客。


養成講座生はこれやるだけで
卒業率が跳ね上がった事例が多いです。
(卒業整体®︎は商標登録済み)



まず、
「たった3回で肩こり卒業」
というゴールを示し信頼残高を上げる。


すると
「たった3回で卒業したいです」
「3回で卒業する方法を教えてください」
という人だけが集まってきます。



こういった意欲の高い人だけが集まると
一気に卒業率は高まります。


極端に言えば
“100%たった3回で卒業する人だけ“を集めれば
卒業率はグンと上がるのがイメージできますよね。


だから、
卒業確率が高い人だけを集め、
その人たちだけに整体を提供する。



多くの人は
「卒業しない人」を集めてしまっているから


「揉んで欲しい」
「セルフケアをしたくない」
「面倒だから言われたことをしたくない」


と言いなりになってしまい
信頼残高も貯まらず
結局結果が出ず落ち込むってサイクルになります。



卒業したいとも思ってない人に
「セルフケアで卒業しましょう!」
と伝えても「いやいや、強く揉んでよ」
と言われますよね。


集客を考えたときに
卒業フィルターを通して見ると
「卒業する人だけ」を集めるようにすべてを作り、

信頼残高を増やすには
「たった3回で卒業させる(ゴール)を約束する」
「情報発信は卒業に特化した情報のみ発信する」
ということが見えてくる。

という思考になれます。



ぼくは来院前から
好印象を持っていただくことが多いです。



それはこういった集客方法を
意図的に作り込んでいるからです。


他にも
来院前の方には
ことごとく不安を安心に変えるように関わっています。


大きなことで言うと
1週間前からセルフケアをやってもらって
来院してもらうとか


場所を丁寧に送ったり、
不安はないか聞いたり、
なぜ卒業整体をやっているのか伝えたり。

小さいですけど、
お客様が不安に思っていることを安心に変えると


信頼残高はどんどん上がって
来院前に好印象を持っていただけるようになっています。


0.1%の積み上げが
非常に大事になってきます。


ぼくはよく
「卒業させるには、来院前が9割だ」
と伝えています。


ここも話すと長くなるので割愛しますが、
集客段階でほぼ卒業は決まるし、

セルフケアを送った時点で
どれくらい早く卒業するか?
どのくらいの確率で卒業するか?
はもう分かるし、


「不安がたくさんある人」
「重症である人」
の方が信頼残高はたまりやすくて
卒業しやすいよ〜という感じですね。


またメルマガや記事でお伝えしていきますね。



卒業率は「信頼残高の更新」で決まる


例えば、
いくら当日までの印象が良くても
整体当日にちゃんと結果が出ないと
信頼残高10,000だったのが
一気にマイナスに転じたりします。


逆に約束した通りの思った結果が出ると
10,000だったのが、15,000とかになります。


卒業率を高めるためには
信頼残高を更新し続けることが重要です。


具体的にどうやるかというと、
信頼残高を増やす行動をとり続けるということ。


基本的に信頼残高は
相手の要求にイエスと答えて良かったと
思ってもらえたら増えるし、

イエスと答えて後悔したら
減ってしまいます。

先述したように
以下のように戦略的に
信頼残高を貯めていきましょう。


共感するゴールを約束し、
(たった3回で卒業です。それ以上は通わないで)

お客様の味方だと伝え、
(依存させる整体は不誠実ですよね。そんな整体から多くの人を救いたいと思った)

情報発信でそれが嘘ではないと伝える。
(毎回全額返金保証や卒業させる一貫した発信)

来院してくださる方と
嘘なく誠実に一緒にゴールへ向かう。

(本気で卒業させる意思を示し、
 卒業する意思のないお客様はお断りする。
 セルフケアで改善した人にはお金もいただかない)

その中で人を操ろうとするテクニックを使わない。
(クロージングやセールストークは一切しない)


施術中やその他すべての言動に
信頼残高を意識したアクションをとる。


「約束を守る」を
細かくしてみたりはどうでしょうか。


時間を守る
嘘を言わない誠実な態度
とか。


予言と結果を
細かく繰り返すのもいいです。


「今から足首に整体をやると肩こりが楽になります」と予言してから、進めていくあれですね。


多くの整体師さんは
自信がないのか予言と結果を
1回くらいしかやりません。


最低3回以上は
予言と結果を繰り返した方がいいです。
もったいなさすぎる



例えば、
「今から足首の整体すると、肩が柔らかくなりますよ」
と予言し、足首整体後すぐに変化を確認してもらう。
だいたいのお客様が驚きます。


そして、
「次は二の腕の整体をすると、
 肩がさらにもう1段階柔らかくなります」
と予言し、二の腕整体後すぐに変化を確認してもらう。
さらに柔らかくなって驚くでしょう。



次に僧帽筋で予言し、変化を出す。
さらに驚き、次は前鋸筋で予言し変化を出す。



細かく細かく予言と結果を繰り返すことで
「この人が言っている通りになる」
と信頼残高がグングン増えます。




信頼残高を更新し続けましょう。




「もっと細かくできないかな?」
「もっと早い段階からできないかな?」
「整体当日以外でも何かできないかな?」
と思考を巡らしてみましょう。


卒業整体の養成講座では
トークのマニュアルを渡していますが、
すべて信頼残高が増えるように作り込まれています。


多くのトークマニュアルは
「リピートを向上させるために」
「メンテナンスに移行してもらうために」
作られているものが多いですが、


そんな次元すっ飛ばして
信頼残高を増やすトークマニュアルを実践した方が
罪悪感なく気持ちいい整体できませんか?


しかも、
信頼残高が高いと
「通わないでください」と言っているのに
「いや、通わせてください」なんて言われます。


次回予約の提案しなくても、
「次はいつ来ればいいですか?」
と聞かれるようになります。


クロージングやセールスなんて
まったくいらないようになってきます。


信頼残高が貯まれば、
不要な売り込みは一切必要とせず、
こちらの伝えることを聞き入れていただけ、
たった3回で卒業してもらえるようになる
ってことです。



卒業速度は「信頼残高を使う方向性」で決まる


まず理解して欲しいのが

信頼残高は
どんな行動を取ってもいったん減ります。


信頼残高貯まる

要求を伝える

要求に応えてくれる(いったん残高減る)

要求を聞いて凄く良かったと感じる(減った分は取り戻し、さらに増える)
要求を聞いて悪かった(減った分と、さらに減る)
要求を聞かなかった(減る)

例えば、
「このセルフケアをやってください」と伝えると、


『やります』と言ってくれるでしょう。


やった後に改善したら
残高が減った分は取り戻し、
さらに信頼残高は増えます。



10,000だったのが
やったストレスで5,000減ったけど、
改善したので15,000に増えるイメージ。


やった後に改善しなかったら
減った分と、さらに減ります。

10,000だったのが、
やったストレスで5,000減り、
改善しなかった結果で5,000減るイメージ。


セルフケアをお願いしたのに断られ、
そもそもセルフケアをやらなかったら
要求を聞いた分だけ減ります。

10,000だったのが、
セルフケアを要求されたので5,000減る


何をやるにも
“要求”をすれば一旦減ります。


だから、
要求を使うところは考えなくてはなりません。


要求をしすぎると
信頼残高はどんどん減り、
卒業率は下がります。


整体師がどんな要求をしているか考えると
・お店まで来てね
・◯回は通ってね→1回通うごとに減る
・セルフケアをやってね→やるたびに減る
・話を聞いてね→興味のない話だと減る
・良かったら紹介してね→紹介するとかなり減る
などなど。


予約する前の段階で言うと
・LINEに登録してね
・HP見てね
・予約してね
・完了したか確認してね
などなど要求はありとあらゆるところにあります。


どんどん減って行くわけです。


要求は小さくして、
要求を聞いて良かったと思ってもらえるように
細分化して戦略的に信頼残高を増やしていくんです。
(要求って言い方なんか嫌ですね。お願い事ってことで)



ここぞと言うときに
信頼残高は取っておいて、


すべての信頼残高を
「セルフケア継続」に注いでください。


セルフケアの継続に注ぐ理由は
お客様自身が変化した実感を得やすく、
信頼残高が右肩上がりに上がっていくからです。

しかも、
毎日楽になるので、
毎日セルフケアの継続で信頼残高は溜まっていきます。



信頼残高を貯めるセルフケアの伝え方や方法は
長くなるので今後配信していきますね。



だからあなたは今から
残高を減らしている言動をピックアップし、
残高を増やす言動をピックアップして、
徹底的に意識してみてください。



お客様の反応は
ガラリと変わりますよ。



信頼残高のフィルターで
世界をみると心地よい世界になる


・卒業フィルター
・オートマという概念
・信頼残高で物事を見る


この3つで世界を見渡してみると
すべてのノウハウがお客様想いな
心地いい世界に見えてくるはずです。


信頼残高の考えで行動している人は
相手想いの心地いいひとばかりです。


あなたが
信頼残高のフィルターで世界を見て

整体も信頼残高の概念でやっていると

素敵な人があなたに集まってきて

心地いい人生になるんじゃないでしょうか。


ぜひ、信頼残高を貯めていきましょう。



今この文章を
時間を使ってここまで読んでくださっているあなた。


本当にありがとうございます。


ぼくはあなたに
新たな視点や価値を提供できているでしょうか。



あなたに信頼いただき、
あなたの人生に少しでも
良い影響をお渡しできれば嬉しいです。


「フィルター」
「オートマ」
「信頼残高」
という3つの考え方を
どんなシーンでも使い、
アウトプットして血肉にしていってください。


4.日常全てが卒業させるノウハウに変貌


僕は「卒業整体」という大黒柱ができてから、
見ている世界は一気に変わりました。


まず、
整体以外の勉強や読書、
漫画や映画を見るのが楽しくなりました。


目次を見ただけで
卒業率が上がる項目が見つかったり、
速度をあげる方法がどんどん気づけるようになりました。


僕はよく言われるのが


「そんなに卒業させるヒントを見つけるなんて凄いです!」


ということです。


たとえば、



選択理論心理学の
全行動というものを見たときに
ビビビッときて卒業させるノウハウに昇華しました。


すると

「一気に腹落ちしました!」
「この理論をもとに整体をすると卒業いただけました!」
「自分が手技を磨いていたのが無駄だと分かりました」
という声がたくさん届いたのです。


僕は何をしているのか?というと、
選択理論心理学のノウハウを通して、
僕の卒業フィルターを提供しているということになります。


そのフィルターを受け取ったら、
同じノウハウを見ても、受け取れるものが全く変わってくるのです。


だから、中には、
「この理論は見たことがあってつまらないと思ったのに、
 もう一度見たらめちゃくちゃ面白かったです!」


という声まで届いたりします。


僕自身も、
いろんな本や専門書、漫画などを見るたびに
新たな学びがあり、自分のフィルターがより強化されていく感覚になります。


つまり、今まで
「ただの娯楽」「ただの情報」
「ただの自己啓発」だったものが
「血肉になる学び」の時間に変わったのです。


さらに、いろんな人と喋ると
その人の人生や感性を垣間見ることができて、
より自分の中でフィルターが深まり、
卒業整体も深まっていくのです。



こうなると、もう、


人生全て=卒業ノウハウ


という状態になります。


日常を過ごしているだけで日々学びがあって、
毎日成長し、常に新しいノウハウが生まれてくる。


そして、
それが誰かの気づきとなって、
人生を変える。


だから、


誰かのために本を読み、
誰かのために経験をして、
誰かのために生きる。


そんな人生を常に送ることができるようになるのです。


この状態に入ると、
卒業整体は、商売は、
勝手に加速していきます。


つまりこういう流れなわけです。

毎日、日常を通して新しい気付きを得る

自分の気付きを
「卒業ノウハウに昇華」する

フィルターを通してを”発信”する

発信に価値を感じてくれた人が集まって来る

集まった人に整体を受けていただく

集まった人と交流することで、
さらに新たな気付きを得る

   ・・・・・

という感じで、
このループを永遠とやっていくことで、
卒業整体の世界は回り続けます。


ちなみに、
これに「終わり」はありません。


・卒業フィルター
・オートマという概念
・信頼残高で物事を見る
ことを意識し循環を起こせていれば、


日々新たな気づきがあって、

それをアウトプットすることで、

多くの人に感謝され、

いろんな人の人生が変わり、

そこからまた新たな学びが得られ、

「自分も、自分のまわりの人も、常に成長し続けている」

という実感が得られます。



これほど楽しいことはありません。


人は、
・もっと成長したい
・もっと誰かに貢献したい
と心の奥底で思っているのです。


これは「魂の本能」みたいなもので、


全く成長しておらず、
誰の役にも立っていないと、
生きている意味を感じられなくなってくるのです。


先ほどの循環がうまくいき始めると
だんだん仕事の時間と遊びの時間とで、
境目がなくなってきます。


すべて学びに、
すべて卒業ノウハウに
昇華できるのです。


これは別に、

「卒業整体をやっているかどうか?」

は関係ありません。



基本的に卒業フィルターは
他業界のエッセンスを昇華しているので
何にでも応用が効きます。


一度自分のフィルターが構築されると、
アルバイトをしていても
必ず毎日「気づき」があります。


日々、気づきが得られて、
自分のフィルターが強化されて、
まわりの人にアウトプットして・・・


というサイクルができたら、


どこにいても、
何をしていても、
勝手にうまくいくのです。


ぼくは業界の常識にとらわれず、
他業界の魅力的なフィルターを使って、
卒業整体を生み出しました。


正直、僕は、
整体を教え出して
2年目くらいから、
「整体をやるだけ」にほぼ興味がなくなりました。


もちろん、
整体をやるのも楽しいですが、


それよりも、
僕以外の人が卒業整体をできるようになり、
卒業整体師が卒業したお客様と笑顔になっている。


そんな光景を目にするのが
ぼくにとっての至福です。



“整体をやるだけ”以上の幸せを
僕は卒業整体を通して知りました。




そうすると
更に同じ志の人とご縁が生まれ、
僕と僕以外もご縁がどんどん増えていくと
人生単位で人との繋がりができて幸せ。


もっともっと、
卒業整体を通じて、
ご縁を紡いでいきたいという思いが強くなりました。



5.究極の整体


それからずっと卒業整体を研究していく中で、
僕は、整体に関して、あることに気づいた瞬間がありました。


それは、

「たまに、“この人は絶対卒業させられる”って瞬間があるな」

ということです。


まるで、
どこかと繋がって、
大量の情報がダウンロードされていて、
手が勝手に進み、ものすごく精度の高い卒業整体ができて、ゾーンのような感覚になるのです。


こういう時は、整体をやる前から、


「あっ、今日は卒業速度早いな」


って“わかる”のです。


ありとあらゆる情報が
手に取ってわかる感覚。


情報発信でも、

「今日はいい文章がかけるな」

ってわかります。


逆に「イマイチだな」って時は
いい文章は書けているけど
価値観や感情が反映されてないというか。



そんな文章を読んだときに

「確かにいいことは言ってるけど、なんか違和感」

という感覚になるのです。



だから、僕は、

「あっ、今ならかける!」

と思ったときに文章を
取り憑かれたように書いています。



だから
卒業整体関連のことをやる時や文章を書くときは


「どこかと繋がって、
 情報をダウンロードするように書いたり、
 言動を変える」

ということを意識しています。

するとゾーンに入れるのです。


そのコツは
「たった一人のために勉強する」
ということです。


例えば、
本を読むコツとしては
特定の一人の顔を浮かべて


「この人が卒業するためには、何が必要かな?」


とアンテナを張ってみることをオススメしています。


その時、
その人の顔や症状ではなく、
その人の心にフォーカスして読んでみてください。


「あの言葉を言われてきた〇〇さんは辛かっただろうな。その辛さはどうやったら取れるだろう。この本に書いてないかな」と。


「〇〇さんがあと2回で卒業するためのヒントは書いていないかな」とか。


特定の人のために一生懸命考えるのです。


「肩こりの人」ではなく、
「〇〇さんについて」を
一生懸命に考えてみてください。


ずっとイメージしていると
だんだん、その人の顔が笑顔になってくるような気がします。


そうなったら、
ゾーンに入れるようになってくるので、
卒業整体のノウハウを使って、
一気に信頼残高を増やしてみるのです。


すると、
まるで手に取るように
「〇〇さん」が伝えたいことが分かってきます。


〇〇さんから見たあなたは
とても信頼できる人に見えてくるでしょう。


毎日の努力は
表情に現れるのです。


ちなみに、
それを勉強するときに重要なのが
「環境」です。


イライラするような環境でしないでください。
できれば落ち着いて優しい気持ちでできる環境で。


僕もいまはスタバでフリーランス仲間と
意識高く執筆中です。みんないい熱量。


とにかく、
自分の「勝ちパターン」を作ってください。


勝ちパターンがわかれば、
「この人余裕で卒業するやん…」
とすら思えるようになります。


で、そこまでなると
ゾーンに入っているので


「凄い・・・どの情報も卒業のノウハウに変換できる…。
 むしろどんどんエネルギーが湧いてくる!!!
 なんて幸せなんだ。ずっとこの世界がいい。
 早くあの人に卒業整体やって卒業してもらいたい」



そんなことを思って日々過ごすことができます。



気づいたら情報発信も
一晩中書き続けていて、
書けば書くほどフィルターが洗練され、
アイディアが湧き出てきます。



で、日常に戻ってみると、
なぜかすべてのことが幸せに感じます。



朝日を見るのが至福だったり、
散歩して風を感じて歩くのが至福だったり、
「空が青い!!」って感動したり。



この瞬間は、本当に至福です。


人のことを想い
誠実に商売をやっていると


「凄い・・・どんどんエネルギーが湧いてくる!!!
 なんて幸せなんだ。ずっとこの世界がいい。
 早くあの人に喜んでもらいたい!」


って感じになります。笑


この状態をいかに作るか?が大事です。


そのためには、
日頃から身体を緩ませて、
ストレスを溜めないようにして、



そして色んな世界観を
全身でシャワーを浴びるように堪能することです。


思いっきり世界観に浸って、
そして、その世界観を、
卒業フィルターを使い卒業ノウハウに昇華するのです。


そうすれば、
感じるものは一変します。


そして勉強したことを発信するときも


「ああ、これ勉強してよかったな」


と浸っているうちに、
熱がこもった文章や卒業ノウハウになるのです。


そんな文章やノウハウは
人の心に響き、
価値観が合う素敵なご縁に繋がりやすい。


僕はこれを意識してやるようになってから、
商売をする(整体)のは、
本当に楽しいことであり、幸せなことだ、
と思うようになりました。



ぜひ、その楽しさを、
味わってもらえたらなと思います。


では、1つ今すぐ使える
実践的なノウハウをお伝えします。


フィルター、オートマ、信頼残高を
フル活用してみましょう。


6.今、実際に、卒業させる整体に変革してみる


さて、これから卒業整体をしていく上で、
「どう卒業させれば良いかわからない!」
という方のために、


「まず、このパターンで毎日整体してみてほしい」


というものを紹介したいと思います。


それが、この5つの流れです。

1、セルフケアを検索
2、セルフケアの部位を確認
3、整体の手技が完成
4、整体前にセルフケア指導
5、卒業整体トークでセルフケアを継続してもらう


「いやいや、私もやってますよ!」
って人がいると思いますが、


卒業フィルターでこれをやっていたら、
もうすでに卒業率と速度は段違いだと思います。


でも、
まだ卒業が安定させられてないということは
どこか依存フィルターで物をみている可能性が。


あなたも
早く卒業させられるように
フィルター、オートマ、信頼残高を
フルに活用してください。


以下のようにそれぞれが変化していきます。

フィルター
→整体じゃなくて、セルフケアでこんなに良くなると気付かせる

オートマ
→セルフケアの動機付け

信頼残高
→結果が出るセルフケアの提供
 (能動的卒業プロセスへの誘い)

能動的プロセスと受動的プロセスの獲得→セルフケアと手技が一気に手に入る。 自信に繋がり、予言と結果を繰り返しやすい




どういうことか、詳しく解説していきます。


僕が独立して、
初めて整体の手技を開発した時は
YouTubeで検索して学んでました。


なぜ、YouTubeで検索したかというと、
ご予約の連絡が入った翌日に整体をやっていたので
シンプルにセミナーに行くタイミングがなかった。


「ご予約→すぐ現場」という流れが多かったので、
すぐに学べるYouTubeを選びました。


ご予約が入ったときに
詳しく症状を聞いて
その症状についての準備を徹底しました。


例えば、「腱鞘炎」


ぼくはかなり苦手な症状でした。
でも「ぜひ、卒業整体をお願いしたい」
と言っていただき苦手な症状だと伝えた上で
整体に伺うことになりました。


当日までに
必死に準備しました。


YouTubeで
「腱鞘炎 セルフケア」と検索すると
たくさんの動画がヒットしました。


その中でも
再生数の多いものから順に見てみると
とある動画のコメント欄をみると


「やったら良くなりました!」
とのコメントが多かったのでチェック。


すると
「腹斜筋をストレッチしよう!」と出てきました。


ぼくはその腹斜筋のストレッチを覚え、
整体をする前にお客様にお伝えしたところ、
嘘のようにあっさりと腱鞘炎の痛みが引いたのです。


お客様には
「凄い!〇〇さん、すぐに卒業できそうです!
 整体がなくてもセルフケアで卒業できそうなので、
 このセルフケアを継続すると卒業速いです!」
とお伝えしたところ凄い笑顔で喜んでくださいました。


これ、気づきましたか?
☑️整体がなくてもセルフケアでこんなに楽になる
 →フィルターがガラッと変わった

☑️セルフケアの継続の動機付け
 →オートマ

☑️想像以上の結果
 →信頼残高のアップ

これらを意図的に起こしているんです。
ここまで考え抜いてください。


それからYouTubeでピックアップした
腱鞘炎に関連する部位を丁寧に整体していきました。


最後にセルフケアを一緒に練習して終了。


そのかたは
見事たった2回で腱鞘炎を卒業しました。


先ほどの1〜5の流れに当てはめると

1、セルフケアを検索
  「腱鞘炎 セルフケア」と検索
  「楽になりました!ありがとう!」
  のコメントを探す


2、セルフケアの部位を確認
  腹斜筋、腕橈骨筋、長掌筋


3、整体の手技が完成
  腹斜筋、腕橈骨筋、長掌筋、その他筋肉を
  今持っている手技でアプローチ可能になる


4、整体前にセルフケア指導
  腹斜筋をセルフケアで嘘のように痛みが引いた
  整体をせずに痛みが8割引いたのでセルフケアのモチベになる


5、卒業整体トークでセルフケアを継続してもらう
  「凄い!〇〇さん、すぐに卒業できそうですね!
  このセルフケアを継続すると卒業速そうです!」


こんな感じです。


コメントを探すときの注意点があって、
「やってみます!いつもありがとうございます!」
などのコメントは結果が出てないので無視してください。


やって、結果が出た人が多い動画をピックアップです。


そして、
セルフケアをしている部位をリストアップしてください。
とりあえず全部。


こうすると、
セルフケアありきの手技が蓄積されます。


セルフケア検索

部位確認

その部位にあなたが持っている手技でアプローチ

セルフケアありきの手技習得


よく整体師は
「〇〇が原因なので、そこに整体をしましょう」
と言ってアプローチしますよね。


その原因を
お客様自身がケアできたら、
改善するんじゃないでしょうか。


整体は週1回受けるより、
毎日セルフケアした方が良くなりますよね。


えぐい変化のでるセルフケアを持っておけば、
お客様の卒業率と速度はグンと跳ね上がります。


たった3回で肩こり卒業整体だと
足首のセルフケアが奥義みたいな感じ(笑)


この勉強法をすれば、
たった1人のお客様を想像して勉強するので、
その人の体に合った整体で、
最速の改善を見せてくれます。


この勉強法を
卒業フィルターを持って
1ヶ月でも続けてみてください。


卒業させるために必要なセルフケアと手技
そして対話のポイントなどが


どんどん蓄積されて
卒業させる感覚が身についてきます。


まずは身近な整体の勉強から、
他業種のノウハウを卒業ノウハウに昇華できるようになれば、人生すべてが卒業整体の情報で溢れてきます。


普通に生きてたら、
それが全て「卒業ノウハウ」になって、
手技になり、セルフケアになり、対話になり、
それが価値をうみ、お金を生むのです。


しかも、
価値観の合う人がグングン集まってくる。


こういう積み上げ状態を作っていきましょう。


高確率で結果の出るセルフケア(能動的プロセス)を獲得し、卒業ノウハウを使って受動的プロセス発動。


この状態が作れれば、
どんな慢性的な悩みでも
自信を持って提供できるようになります。

フィルター
→整体じゃなくて、セルフケアでこんなに良くなると気付かせる

オートマ
→セルフケアの動機付け

信頼残高
→結果が出るセルフケアの提供
 (能動的卒業プロセスへの誘い)

能動的プロセスと受動的プロセスの獲得
→セルフケアと手技が一気に手に入る。
 自信に繋がり、予言と結果を繰り返しやすい

こうやって毎日積み重ねると
自信が湧いて卒業は加速していきます。


次は、
商売に直結させるセールスについて
お伝えしていきます。


7.愛あるセールス


卒業整体を商売にするために
フィルターを通した
セールスの考え方をお伝えします。


これを実践すると
セールスは罪悪感なく出来るどころか
セールスが楽しくなってきます。


この記事ももう少しで終わるので
集中して読んでください。


ぼくの本業は
人から見たら「整体」です。


でも自分では
違うと思っています。


そりゃ整体だと思いますが、
本質は「コピーライター」
なんじゃないかなと思っています。


卒業整体は
お客様の心を動かし、
卒業に向かって行動していただかないといけません。
(能動的卒業プロセスの継続)


つまり、
「相手を行動させる文章」
「相手を行動させる話法」
が必須事項になっています。


つまり、
「楽になった!」
「凄い整体受けた!」
というその場だけの変化だけでなく


「卒業へのアクション」
「能動的卒業プロセスの活性化」


に繋げなければならないのです。


なので、
卒業整体をしようと思ったら、

「人を動かす話法、文章」

を学ばなければなりません。


文章や話法に着眼点を置いているのは深い意味があります。


「言葉は凶器」
と常に意識しています。

言葉は人を殺すのです。


依存整体をやっている人は
言葉で不安と恐怖を煽り、
不調に導いています。


一度不安を使って不調へ導くと
特に慢性症状は長引き、
メンタルも崩壊してしまいます。



整体師の言葉一つで
カラダも、
メンタルも、
さらには人生までも
壊してしまう恐れがあるんです。



どんな言葉を使っているか?で
その人がどんな整体をやっているのかが決まります。



愛のある言葉を使っている人は、
きっと愛のある整体をやってるでしょう。


品のない言葉を使う人は、
品のない整体をやっている傾向にあります。


どんな言葉を使っているかは
人によって価値観があるので
否定はしませんが、

「どんな文章、話法を使っているか?」

によって、その人の文章や話の「品」が決まるのです。



そして、
「セールス」というのは、
どうしても品を下げがちになります。



売り込まれるのは嫌!という人が多いからです。


じゃあなるべく品を下げないようにしつつも、
きちんと商売が成り立ち、
人生をどうご縁で埋め尽くすか?


を考えるのが、ぼくの仕事です。



そして、

「いかにして品の高い卒業整体を作るための、話法や文章を提供できるか?」

を常々考えています。



というのも、
世の中で言われている
コピーライティング
リピートトーク
セールストーク
の技術は


「売れること(リピートが増え、死ぬまで通ってもらう)が正義」


という前提で作られているため、
いわゆる「煽り」に近いものが多く、


要するに

「感情を煽りたてる手法」

で溢れているのです。


もっと悪い言い方をすれば、

「人の心の弱さにつけこむ手法」

です。



極端な話、
思考力を低下させ、動物的にすれば、
我を忘れて通わせることができるからです。


これでは下品な話法や文章になり、
あなた自身や整体を嫌いになられます。


ちなみに、そこで使われるのが
・不安
・恐怖
の感情です。


回数券販売の手法を勉強したことがありますが、
まずはカウンセリングシートの段階で不安を煽ってました。



そして、
「相手の不安と感じていることを口で話させて」
「放置すると将来悪い状態になることをイメージさせて」
「メンテナンスを視野に入れて、長期的な不安をイメージさせて」



不安を煽ったり、
恐怖の感情を煽ったり、
相手の潜在的な不安を指摘したり、
いろんな角度から不安と恐怖を煽ってました。



整体業界では
リピートや商品を売るときに
・恐怖
・不安
を煽る手法がたくさんあるのです。



この恐怖や不安は
「洗脳」によく使われます。


宗教の洗脳技法で
「色んなお宅にピンポンさせまくる」
というものがあります。



とりあえず片っ端から
インターホンを鳴らして
宗教の勧誘をさせる。


すると、
当然のように、
冷たく断られる。
ときには怒鳴られたりもする。



人は怒鳴られたりしたら、
落ち込みますよね。



それを何度も何度も繰り返すと
その人の自己肯定感は下がります。



孤独や無力感を感じ、
社会から孤立したと思った段階で、
周りの仲間が「大丈夫よ。私たちがいるから」
と優しく声をかける。



すると、
その人は安心して
「ここの人たちなら私を理解してくれる」
と心の拠り所にしてしまい、
そこ以外では生きれなくなるのです。



これで洗脳完了。
自分では行動できなくなり、
洗脳してきた人の言うことを聞くようになります。


これが洗脳のやり方です。


依存させる整体は
この洗脳の技法を使っていますね。



寄り添っているふりをして
不安と恐怖を煽り、
解決策(高額な〇〇改善コースとか)を売る。


こんなやり方です。


ちなみに、
「洗脳」とは対義語の「感化」があります。


「不安を煽って、思いのままにする」
と言うのは「洗脳」であり、


感化とは、
「安心と希望を見せて、心と行いを変革する」
という状態です。


そして、
世の中の整体のトークやコピーライティングのほとんどが「洗脳」を使っています。


だけど、
「洗脳」
というのは危険な側面があります。


大好きだったものが、
急に大嫌いに変わる。
まるでオセロの表裏のように、簡単にひっくり返る。


だから、
「洗脳」を使って整体をすると
人は集まるかもしれないし、
ファンはできるかもしれないし、
死ぬまで通ってもらえるかもしれない。


でも、何かの拍子に
途端にアンチに変わり、
商売が崩壊するなんてことが起こります。



色んな考えがあるので
「洗脳」を否定するわけではありません。



ただ、
「洗脳」に偏ると
色んな問題が起きてくるので、



なるべく「洗脳」を使わず、
「感化」の文章やトークを軸に
整体を作っていくことをぼくは推奨しています。


「洗脳」の商売は、簡単にいうと


「自分にとって都合のいい人を大事にする」


というもの。



「感化」の商売は

「自分と関わる全ての人に、幸せになってほしい」
「自分の価値観に共鳴した人たちを大事にしたい、する」

というもの。


愛のある商売をしているか?
大切な人を大切にできる商売か?
ということです。



「洗脳」と「感化」を大前提に考えた上で
具体的にセールスを見ていきたいのですが、



まず最初に、

「卒業させるセールスの原理原則」

を抑えてほしいのです。


これは、非常に重要なことであり、
この原理原則を正しく理解できるだけで、
セールス力&卒業率は飛躍的にアップします。


それがこれです。

「人は自己決定を促されると、
 物を買いやすく、
満足度が上がり、
卒業しやすくなる」

「自己決定」というのが肝です。

自分で決めさせてもらえず、
商品を買おうとする時は
押し売りされている感覚になり、
あとで後悔することがほとんど。


「本当は買わない方が
 いいんじゃないかと思ってたのに、
 煽られたから仕方なく買った」


という状況になることが多いです。


「プロだから背中を押そう」
とか御法度です。


卒業整体においては絶対にしてはいけません。


そもそも、
煽られたから買ってしまう人は
依存心、被害者意識が非常に強い傾向があり、
自分で主体的に行動ができません。



症状からも卒業しづらいので、
煽る手法で集客してしまうと、
卒業しない人ばかりが集まってきてしまい、


「あれ?リピート率高いけど、卒業しないし、
 急に離反するな」ということになります。



「自分の行動を、自分の意思で決めて、
 全ての行動に対してきちんと責任を持つ」


ということは、どんな場面でも
非常に重要なマインドの1つと言えるでしょう。



だけど、人は、多かれ少なかれ、
「誰かに自分の行動を決めて欲しい(できたら責任を取って欲しい)」と思っている部分(心の弱さ)があります。


だから、よく、
ネットで何かを売ったりした時に、


一番申し込みが多いのが、
「ギリギリのタイミング」
と言われています。


例えば、
締め切り直前とか、特典削除、値上げ前とか、
そういった「デッドライン」が設定された時です。


なぜなら、
ギリギリのタイミングで申し込めば、
「本当は買うべきか悩んでたんだけど、
 締め切りギリギリだったから、正常な判断ができなかった」
という”言い訳”が作れてしまうからです。



つまり、
「いざとなったら、その行為は自分が主体的に選んだものではない」という逃げ道を常に用意しているのです。


だから、
フルコミットすることができず、
中途半端にしか取り組めず、
やはり結果も出ないのです。



卒業整体の養成講座を開いた時に、
・初日で申し込む人
・最終日に申し込む人
を比べたら、


前者の方が成功するまでにかかる時間が
早いことが多いです。


最終日に申し込む人は成功しない、
というわけではないのですが、


どうしても依存心の強い人は多くなる傾向にあります。


そして、依存心の強い人に限って、
「他人が自分の悩みを一瞬で解決してくれる魔法」
を求めています。


卒業整体を受ける人でも
依存心が強く、主体的ではない人は
卒業しづらい。そもそも依存傾向にあるから。


だから、
ずっと通わせ続けるような
依存させる整体をやるなら、



煽って洗脳すれば、
依存心高い人が集まり、
死ぬまで通わせ続けられるよ〜
ってのが整体業界のよくある手法。



コピーライティングやトークスキル
と呼ばれているノウハウの多くは、


「いかに、バラ色の未来が”確約”されているか?」
「いかに、魔法のように楽に結果が出るか?」
「いかに、良い未来しかないか?」


を、必死に説得するのです。
これも、「洗脳」に似ています。



説得するために
都合の悪い見せたくない部分は隠そうとし、
明るい未来へフォーカスさせる。



バラ色の世界を確約させようとするから、
過激なコピーライティングになってしまい、
強い言葉でねじ伏せようとする。



ただ、これは決して、全ての行動を
自分で判断して決めないといけない、
という意味ではありません。



むしろ、行動の選択に関しては、
自分よりも感覚の高い人、
先見の明がある人に判断を委ねた方が良い
でしょう。


でも、大事なのは、
仮にその人に判断を委ねたとしても、
最終決定は自分の責任のもと、主体的に行う、
ということです。



もし仮に、
言われた通り行動したとして、
それによって失敗した時に、


「くそー!言われた通りにやったのに、うまくいかなかったじゃないか!」


と恨むのは、
主体的に選択していたことにはなりません。



その人を信じるって決めて、
自分で選んで行動したんだから、
それでダメだったら仕方ない、って思えたら、
主体的に生きていることになります。



そして、そういう生き方をしている人が、
商売も成功する人です。



類は友を呼ぶと言いますが、
もしあなたが依存心強く、主体的ではないなら
あなたの元には同じような人が集まってきます。



そもそも卒業する確率が低い人ばかり集まるので、
「セルフケアは面倒くさい」
「パパッと魔法みたいに改善してや〜」
など言われてしまうのです。


どれだけ手技を頑張っても
卒業確率の低い人を集めてしまっている時点で
詰んでいる状態かもしれません。


だからまずは
卒業フィルターを手に入れ、
卒業確率の高いひとが集まるマインドや手法を実践する必要があるのです。


そのためにフィルターが大事。



さて、
では「セールス」に話を戻しますが、


セールスというのは、決して悪いものではなく、
むしろ「大事なもの」なのです。


なぜなら、お客さんは、
主体的に選択することにストレスを感じるからです。


セールスというのは、
そのストレスを軽減してあげるための行為で、
「相手のため」にするものなのです。


そして、
ストレスを軽減するための究極の方法があります。


それが、

「整体も合う合わないがあるので、
 合う合わないはご自身の考えで判断していただき、
 通う通わないもご自身の考えで判断してください。
 どうされますか?」
と聞くことです。

この言葉でよっぽどのことがない限り、
「私には合うし、通います」との返答になります。



・合う→セルフケアや予言結果を繰り返せば「合う」になる
・通う→ゴールが明確(たった3回で卒業)で、
   セルフケアをやれば卒業できるとも体感している。


セルフケアの時点でこけていたら、
「合わない」という判断になってしまうので、
セルフケアの時点で結果を出しましょう。



この喋り方をすれば、
セールスしてないのに売れていき、
卒業率も満足度も高めていけます。


で、ぼくはもっと上位版の方法を考えていて、

「コミュニティを作る」

ということです。



コミュニティと聞くと
オンラインサロンのようなものをイメージされるかもしれませんが、



決してそういったものだけがコミュニティなのではないです。


コミュニティとは、

「同じ世界観を共有する集合体」

です。



ポイントは
「目指す世界の共有をすること」です。



ぼくだと
「依存する世の中から、卒業させる世の中にしたい」
ということをお客様に伝えています。


「卒業させる世の中にしたいので、
 〇〇さんも早く卒業していただきたいです。
 卒業してくださるのが僕の目指している世界の近道です。
 だから、早く卒業できるようにご協力いただけたら嬉しいです」


とお客様を
「目指す世界の実現」の
「協力者」になっていただくイメージ。


卒業した方が増えれば増えるほど
僕の目指す世界に近づくんです。
だから早く卒業してください。
それなら僕もお客様も嬉しい。
って感じですね。


これなら
気持ちよく通えるし、
気持ちよくお金も払えるし、
気持ちよく紹介もしてくださる。


主体的に
卒業へ協力もしてくださる。



ちなみに、僕はお金は、


「応援」


のつもりで払っています。



お金を払うことで、
そのサービス、お店、人を
応援することができるからです。


だから、
その人の世界観が嫌いだと思う人には、
どんなに良いものを提供していても
絶対にお金を払いません。



だって、お金を払うことで、
その人を応援することになるからです。


コミュニティの何が良いのか?というと、



「応援の気持ちでお金を払ってくれる」

ということです。



そう言えば、よく、
僕が新しい講座を始めると、
「詳細を読まずに申し込みました」
と言ってくれる方がいます。


(しかも、初日に申し込んで下さいます。)



僕は、こう言われると、嬉しくなりますし、
こういうお客さんは、大事にしないとな、と思います。


ある時、僕は、
「なぜ、詳細を読まずに申し込んだのですか?」
と聞いたことがありました。
すると、こんなことを言われたのです。


「日頃から、良い情報を提供してもらってて、
それで十分価値を感じているから、お礼のつもりで払いました。あとは、目指す世界観が好きだから、応援したいと思って払っています。」



これを言われた時、

「本当に商売をやっていてよかった」

と思いました。



理想的な状態とは、
「ただただ、純粋に、応援したい!」
という思いで、払ってくれることです。



お金というのは
本来そういうものなんじゃないかな。



「応援したいから払う」

のです。


卒業してくださったお客様で
10万円お支払いしてくださった方もいます。


「応援したいから!」


と言っていただけました。
本当にやっていて良かったと感じました。


つまり、
「コミュニケーションの道具」なのです。


実は、これは海外では結構当たり前です。


海外では「チップ」という文化があって、
働いている人はチップが給料代わり、
というところも多いのです。



皆、挨拶するようにお金を払って、
気軽にお金をもらうのです。


一方で、日本人は、
「お金をもらうことに罪悪感を持っている」
という人が多かったりします。


セールスするのは悪いことだ、
みたいな価値観があるのです。



でも、それは
「どういうセールスをするか?」
によるのです。



ただただお金のためにやっているなと相手が感じたら、
それは相手を不快にさせるかもしれませんが、


本当に相手の幸せのために、
なるべく余計なストレスをかけないようにするために
セールスをするのであれば、


そこに「真心」がこもっています。
だから、セールスをされても、むしろ「嬉しい」のです。



セールスしなくても、
真心が伝わっていれば、
リピートなんて増えていくのです。



なので、
「自分はどんな世界観を目指しているか?」
を明確にすることが、大事になります。
世界観が作れたら


その世界観にしたくなった
自分の経験をもとに


「ストーリーにする」

のです。



そして、究極のセールスは、
「この(最高の)ストーリーの登場人物に、あなたもなりませんか?」
です。



これが、
「応援してもらう」
よりもさらに上位のセールスになります。



ぼくだと
「依存させる世の中から、卒業させる世の中にしたい」
ということをお客様に伝えています。



「卒業させる世の中にしたいので、
 〇〇さんも早く卒業していただきたいです。
 卒業してくださるのが僕の目指している世界の近道です。
 だから、早く卒業できるようにご協力いただけたら嬉しいです」


とお客様を
「目指す世界の実現」の
「協力者」になっていただくイメージです。



自分が作っている世界に相手を巻き込んで、
登場人物の1人として、一緒に世界を作っていくのです。


まるで、自分が大好きな映画に、
自分が出演できるかのような感覚です。



そんな幸せなことはないですよね。


世界観の一員なので、
セルフケアも継続してくださいますし、
卒業のために意欲的に協力もしてくださいます。


いい関係が構築でき、
最高のご縁の繋がりになるのです。



コミュニティを作って
誠実な商売をするとはそういうものであり、
これからの商売は、世界観が鍵を握ります。



なので、もし、
「これから卒業整体をやっていきたい!」
と思うのであれば、



「自分の世界観」
をストーリーで作ってほしいなと思います。



じゃあ、世界観を作るために、
「特にこれを意識して欲しい」
というものを、最後にご紹介します。



まず、この3つを、書き出します。
1.自分の理想
・こんな世の中になって欲しい
・こんな業界になって欲しい
・こんなコミュニティを作りたい
・こんな自分になりたい
・こんな人が増えて欲しい
・自分はこういう人と生きていきたい
・こんな環境で過ごしたい
・毎日こんなことをしたい
・こんな国が好き
・この作品が好き
・こんな時代が好き
・歴史上のこの人が好き
・この作品に出てくるこの人が好き
・今まで出会った人の中でこの人を尊敬している
・こんな価値観を大事にしていきたい
・これができるようになりたい
・こんな能力を磨いていきたい
・この道を貫きたい
・自分のこういう部分をなんとかしたい
・まわりの人とこんな関係性を作っていきたい
・死ぬ前にこれだけは絶対成し遂げたい
・これだけは絶対にやりたくない
・こんな人とは付き合いたくない
・こんなところには行きたくない
・こんな人生だけは嫌だ
etc...



2.理想を達成するための「障壁」「邪魔しているもの」
・こんな思考がある
・こんな感情パターンがある
・こんな悪い癖がある
・こんな悪い習慣がある
・こんな執着がある
・これが分かっていない
・これを学んでいない
・この能力がない
・これをやっていない
・こんな人と出会っていない
・こんな環境(コミュニティ)がない
・こんな悪しき業界の習慣がある
・こんな悪しき文化が日本人にはある
・過去のこんなダメな自分がいる
etc...



3.「障壁」を乗り越えるために自分が提供できること
・こんなノウハウを提供できる
・こんなツールを提供できる
・こんな価値観を提供できる
・こんなコミュニティを作れる
・こんな人を紹介できる
・こんなところに連れて行ける
・こんなスキルがある
・こんなスキルを身に付けさせることができる
etc...


これらを、紙に、ひたすら書き出します。



これは、結構長めに時間を取って、
「もう出ない!」
って思ってから、さらに捻り出します。
これを「ブレインダンプ」と言います。



意外と、
「もう出ない!」
って思ってから捻り出したものが
大事だったりします。



なぜなら、すぐに出るものは、
顕在意識にあるものですが、


「もう出ない」
って思ってから捻り出したものは、
潜在意識にあったものだからです。



つまり、
言語化されていなかったものであり、
これを「暗黙知」と言います。



それを言語化したものを「形式知」と言うのですが、
暗黙知だったものを形式知にすることで、
画期的なアイデアが生まれます。



そして、多くの人が、
思っていたけど言語化できていないものを、

「サイレント・マジョリティ」

と言います。



僕が普段やっているのは、世の中をリサーチして、
この「サイレント・マジョリティ」を汲み取って、
言語化していく、という作業です。



そうすると、共感されて、
多くの人が集まってきます。



「うまく言葉にできなかったことがスッキリした!」

「私が目指している世界をこんなに言語化している人がいるなんて!」

「言いたくても言えなかったことを代弁してくれてる!」


と共感、感化されるのです。



なので、
今回紹介した3つをひたすら書き出して(言語化して)、
それらを繋げて目指す世界を言語化していきましょう。



目指す世界は
「今の世界はこんな世界だけど、
 私はこんな理想の世界を作りたい。」
と作れば良いのです。



そして、
コミュニティが形成されたら、
今度はコミュニティの声に耳を傾けます。
コミュニティとは、生命体みたいなものです。



だから、
「今、このコミュニティは、どこに行こうとしているのか??」を考えるのです。



これこそが、
サイレント・マジョリティを超える、
「声なきコミュニティの声」
です。



僕は、普段の発信で、
「自分が書きたいことを書く」
というよりは、


コミュニティに耳を傾けて、


コミュニティが
「これを言いたい!」と思っていることを
代わりに書いている(代弁している)のです。



つまり、
真の理想的な世界とは、
「コミュニティという生き物との共同作業(セッション)によって生み出されるもの」なのです。



そこに意識を向けるだけで、
驚くようなアイデアが次々と湧いてきます。



つまり、僕は、
「自分で理想の世界を考えているわけではない」
のです。



コミュニティという生命体と共に生き、
彼がどんなことを考えているか?
に耳を傾けているうちに、
アイデアが降って来るのです。



卒業整体を作ろうとしたきっかけも
お客様たちにたくさん耳を傾け、
「どうせ回数券買わせられるのが嫌」
「結局ずっと通わせられるじゃん」
という困りごとを



「たった3回で」
「ずっと通わせず卒業するような」
そんな求められるような整体を考えたからこそ



「あ〜、今って依存させる世の中なんだ」と
“コミュニティ”の声に気づいて


「依存させる世の中から、卒業させる世の中にします」
という目指す世界が見えたのです。



すると、
自分の実力だと作れないようなストーリーを
生み出すことができてしまうのです。



自分がコミュニティのリーダーなのであれば、
その世界は、自分の人生の世界観にもなります。



こうして、自分の人生の世界観を、
より上位のもの(高次元なもの)に
作り変えていくことできるわけですね。


これは決して、
自分がコミュニティのリーダーである必要はありません。



例えば、どこかのコミュニティに
所属しているとします。




そしたら、そのコミュニティが、
一体どこに向かおうとしているのか?



・・・という「コミュニティの声なき声」に
耳を傾けるのです。




そうすると、ふっと何かを思い付いたりします。
その「大きな流れ」に身をまかせることで、
自然と面白いストーリーは作られていくのです。



そんなストーリーを作るためにも、ぜひ、
上で挙げた質問を、考えてみて頂けたらと思います。





終わりに・・・



さて、いかがだったでしょうか?



卒業整体の基礎から、実践編、商売への応用まで、凝縮してお伝えしました。



ぼくは
「自分の物語の主人公は、”自分”なんだ」
と思っています。



よく、物語の主人公って、
どんな絶望的な状況に陥っても、
何らかの見えない力が働いて、
最終的にはなんだかんだでうまくいく、
というパターンが多いですよね。



これを「主人公補正」と言います。




僕は、
「自分の物語の作者」
という視点を常に持っています。
そう思っていると、例えば辛いことがあっても、
辛いなぁと思いながらも、同時に、心のどこかで、



「おぉ、良い感じで盛り上がって来たぞ!!」



って思える自分もいるのです。



ずっと順風満帆な物語なんて、
何も面白くないですからね。



だから、
「今、最高の物語を作ってて、自分は演者なんだ」
って思えば良いのです。



これを「ストーリーアクター」と言います。
自分は作者であり、同時に演者でもある。
そして、自分は主人公なんだから、



「最後は絶対、なんとかなる!」
って思っていたら良いのです。



そして、そう思っていたら、
なぜかうまくいきます。
物語の結末は、自分で設定するものです。



「自分の物語はバッドエンドなんだ!」
って信じていたら、本当にそうなるし、



「絶対ハッピーエンドになる!」
って信じていたら、色々あるかもしれないけど、



最後はハッピーエンドになるように、
“主人公補正”がかかるのです。



これからぜひ、
沢山卒業のフィルターについて学び、
沢山卒業させる世界を知って、



最高の物語、そしてご縁を
紡いでいって欲しいなと思います。
そのためのお手伝いを、
ぜひさせて頂けたら嬉しいです。
それでは、ありがとうございました。



卒業整体の公式メルマガはこちら
→ https://absotsu.com/lp-2/


さらに深く書いた
「卒業整体の専門書」をを無料プレゼント中!



ぜひ、ダウンロード&印刷して、何度も読んでください。

いいなと思ったら応援しよう!