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序盤の勉強(将棋ノートpart3)
こんにちは、修学旅行先で靴下を履いたまま風呂に入ってしまったことを卒業まで友達からイジられ続けたなるるです!
さて、今回は私がしている序盤の勉強についてご紹介します。 最初に申し上げておきますが、私は序盤をガチガチに固めて……というほど勉強はしていません。そもそも私の記憶力はミジンコ並みですので、色々勉強しても覚えられません笑 基本的な部分のみを押さえておくイメージですのでご了承ください( ˊᵕˋ )
序盤の勉強
序盤の定跡手順は上の画像にもある【Kifu for Android Pro】というアプリに整理しています。分岐も分かりやすく表示してくれるほか、局面ごとにコメントも残せるので便利です! これが使いづらいわけではないのですが、こっちのほうがいいよ!というオススメのアプリ等が他にありましたらぜひ教えてください。
定跡に関してはすぐに忘れてしまうので、電車の中で繰り返し見て覚えるよう努力しています。 ただ、完璧に覚えるのは到底不可能ですので、あくまで相手の戦法に合わせた対策の大筋を理解するように意識しています。
定跡をどこで調べるか
定跡の仕入れ先は皆さまと同じだと思います。最近は色々と将棋が勉強できるツールが増えましたので、棋書・youtube・ツイッター・ブログ等で気になった定跡を調べます。
例えば、相手がノーマル三間飛車のときの対策を知りたい場合には棋書やyoutube等で色々と調べて、「ノマ三間には一直線銀冠が優秀そうだ」と思ったら、大まかな一直線銀冠の変化をアプリにコメント付きでまとめます。 これで上手くいくなら簡単ですが、将棋はそう簡単ではありません。相手も一直線銀冠の対策を指してきます。実戦のなかで相手に指されて嫌な変化が出てきた際には、ソフト等で解析し、そのまた対抗策をアプリに追記していきます!
私がよく指す戦法について
ネット将棋では基本的に早指しなので、「この戦法にはこう指す」と事前に決めておくのが有効でしょう。 ただ、定跡を全て覚えるのはほぼ不可能ですし、丸暗記では少しでも定跡からズレたら役に立ちません。重要な変化に力を入れつつ、全体的にこういう方針で指すという大まかなイメージを持ち、「序盤の手の意味」を理解していることが大切かなと思います。
最後に私が最近指している戦法について一部ご紹介します。 対ノーマル三間 → 一直線銀冠 対ノーマル四間 → 金無双急戦 対振り飛車穴熊 → ミレニアム 対中飛車 → こいなぎ流右玉 対矢倉 → 居角左美濃急戦 角換わり → とにかく右玉(笑)
色々と書きましたが、アマチュアの将棋は序盤<中盤<終盤ですので、しっかりと中盤や終盤の勉強もしましょう(私も頑張ります笑)
次回は中盤の勉強について書きたいと思います! 期待せずにお待ち下さい!🤣笑