普段の勉強(将棋ノートpart2)
こんにちは、先日娘が「どうぞ〜」と言いながらお菓子をくれたので、素直に「ありがと〜」と食べたら号泣されました!w なるるです!
今回は私が普段行っている将棋の勉強について書いていきたいと思います。今回はざっくりとした全体的なことについて紹介し、次回以降で序盤・中盤・終盤と細かく書いていきます!
なお、私は月曜日から金曜日は仕事がある普通のサラリーマンですので、あくまで平日を中心に紹介します。
勉強時間について
世のパパさんママさんにとって一番の課題は勉強する時間をどう確保するかという部分だと思います。私も長女の育休中は朝起きたと思ったら…次の瞬間には夕方だった…みたいなことがよくありました(絶望) 多少大変でも朝早く起きたり、スキマ時間を有効活用したりして乗り越えましょう!
私の場合は通勤時間があるので、電車の中でも勉強しています。1日に勉強できる時間は早朝1時間、通勤中1時間、昼休み1時間、帰宅中1時間、夜1時間と合計で5時間ほどです。しかし、実際には昼休み中に面倒な電話がかかってくるなどがありますので、あくまでMAX5時間と考えています。
勉強内容について
では、MAX5時間という時間で私がどのような勉強をしているかについて紹介します。
早朝 → ウォーズ10分切れ3局 通勤中 → 詰将棋・手筋等の問題 昼休み → ウォーズ3局の振り返り 帰宅中 → 定跡の勉強・復習 夜 → 棋譜並べ
こうして書いてみるとあまり特別なことはしていませんね(๑•﹏•)
私は昔から朝型なので朝は5時頃起床。20分くらい色々と準備をしてから1時間ほどウォーズで対局します。正直、朝だからか自分より格下の方と当たることが多いような気がしますがあまり気にしていません。そこまで勝ち負けや達成率にはこだわりがないタイプなので、「いい棋譜にしたい」「いい将棋を指したい」という気持ちで臨んでいます。
通勤中は詰将棋と手筋等の問題を解きます。詳しくは別のノートで書きますが、私は詰将棋が好きではありません笑 将棋の勉強で唯一苦手です。その為、現在は主に3冊(計600問ほど)を繰り返し解いています。新しい問題はほとんど解きませんが実戦であまり困ったことは不思議とないです笑
手筋等の問題はやはり金子先生の3部作(寄せの手筋、凌ぎの手筋、美濃崩し)と羽生善治の終盤術1〜3を繰り返し解いています。それ以外には気になったものも解きます。 振り飛車党の方にはぜひ藤倉先生の「美濃囲いを極める77の手筋」をオススメしたいです!
昼休み中はスマホを使って早朝の対局を振り返ります。ソフトは水匠だったか何かは忘れましたがそこそこ強いソフトをインストールしています(ぴよ帝は相手にならないくらい) しかし、強すぎても問題だな〜と最近は思い始めています。私の実力ではソフトとの距離感も考えたほうがいいかもしれません。
帰宅する電車の中では定跡を勉強します。これも次回以降で詳しく書きますが、私は定跡は将棋棋譜入力アプリ(Kifu for Andoroid Pro)を使っています。使いにくい…というわけではないのですが、他におすすめがあったら教えていただけると助かります笑 このアプリで定跡を何度も復習したり、場合によってはスマホのソフトで調べた定跡等をそのまま入力したりしています。
さて、子どもが寝た夜は棋譜並べをしています。棋譜並べをしながら妻とお喋りするこの時間が一番落ち着きます。私のツイッターを見てくださっている方は御存知かもしれませんが、「高速棋譜並べ」をよく行います。 この棋譜並べについてもまた別の機会に詳しく書きたいと思います。
さて、以上が全て上手く時間を使えた場合の一日の勉強です。実際にはお昼に電話が鳴り止まなかったり、子どもが寝なかったりと色々ありますが……😅 基本的に詰将棋以外は楽しくて仕方がないので、時間があれば将棋の勉強をしてしまうという感じですね笑
なお、あくまで私の将棋の取組み方は一例ですので、無理に真似しようとはしないでください。人それぞれ環境等も全然違いますので、御自身に合った形やペースで進めていくのが一番です!
次回は序盤の勉強について少し詳しく書きたいと思います。あまり期待せずにお待ち下さい笑