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お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード
「今日は何ですか?( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・このNOTEではやっていなかった、読書感想をやろうと思います!
「では、記念すべき第1回は?( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・北村紗衣氏の『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』(文藝春秋・2022年6月)を取り上げます!
「おお!フェニミズムに物申すのですか!( ゚Д゚)」・・・(´・ω・`)・・・画像、出ますか?ドーン!
「おお!背景に宝石サンゴ!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・そして女性の足元には荊が!ひだり頬にかすり傷!これからの旅立ちが「容易ならざる旅となる」ことを暗示するかのようです!
「表紙だけでもすごい意味が!( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・読んでみると、程よい軽みのある文章でした!学術書ではないので、いい意味で肩にチカラが入ってない!これは読ませますね!
「ほう!硬い本じゃないの?( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・特筆すべきは60ページの「トンネルの歌を探して」です!非常にわたしの感性とマッチしています!この文章のテンポ、そして著者の記憶とともに語られるデビッド・ボウイの思い出が素晴らしい!名文と言われて教科書に載った開高健氏の『フィッシュオン』の一節を思い出しました!その再来です!ブラボー!
「男性については?( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・129ページ【男らしさに関する固定観念のせいで、男の子は相当な不利益を被っている】う~む、痛いところを突かれました!その通りでしょう!まぁ、「男はつらいよ」でみんな知ってることなんですが…。
「男性らしさを解体したら?( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・それも時代でしょうかね、ひとつの方法かもしれません・・・わたしの好きな松本零士曰く「そんなことなら男に生まれてこなければよかったのだ」という強烈なセリフに対するアンチテーゼというか・・・
「で、北村氏のこの本は良かったの?( ゚Д゚)」・・・( ゚ω゚)ウム・・・読書好きな人なら楽しめます!フェミニスト批評を書く女性はまだ少ないとのこと!こういう本なら安心してわたしもここの読者におすすめできます!
「世の男性諸君!迷わず読めよ!( ゚Д゚)」・・・m9( ゚ω゚)ビシッ!・・・読めばわかるさ!・・・m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー
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