火曜会
どうも、市童です。
昨日はらくごカフェ、火曜会でした。
天どん師匠との交流会。天どん師匠は若手にも声をかけてくださる優しい兄さんです。野球に連れていってくれたり。
天どん師匠の噺を袖でじっくり伺ったのは、初めてかもしれないです。交流会は刺激も多いです。勉強勉強。
打ち上げは「ゆにおん食堂」さん。六本木から神保町に移転されたんですね。六本木にあったときに打ち上げで一度伺った以来でした。落語がお好きな店主さんで、多くの噺家がお世話になっております。
美味しかったです。ご馳走さまでした。
一昨日は小里ん師匠宅でのお稽古。
上げの稽古といって、覚えた噺を見てもらう稽古。
小里ん師匠のお言葉一つ一つが胸にずんずん刺さります。
柳家に流れる、噺に対する思いや考え方をお聞きし、「よし!頑張ろう!」と強く思った次の日に天どん師匠の噺を聞いて、若干混乱しました。
落語ってなんだろ。わたしはどの山に登っているんだろ。地に足つけよう。やりたいことをはっきりさせるんだ、市童。
上げの稽古の前々日ぐらいから、稽古の稽古をしてました。ある程度の状態までにしておかないと、最悪、あがらないということもありますし、今、自分が出来るレベルを見せないと、それに合わせたダメ出しもいただけないと思うので。
お稽古というのは、本当に財産です。感謝。
全然関係ない話なんですが。
昨日、入船亭扇太さんから留守電が入ってました。
私のスマホは音声メッセージを文章化してくれます。
入船亭は文字化出来るところが、噺家のスマホですね。
何年か後には、こういうのもAIによって完璧になるんだろうな。